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わたしのコーデ探索@なぜ音楽の先生はあんなにもスカートが似合うのか


最近気づいたことがあります。
それは素敵すぎる”音楽の先生のコーディネート”。学校の廊下ですれ違う度にひらりと揺れるスカート。落ち着いているけれど柔らかさのある服装が先生によく似合っていて、スカートがまるで体の一部のよう。しかも姿勢がいい。一方で、動きやすさ重視のシンプルすぎるパンツ姿に名札が悲しく揺れるザ支援員の猫背なわたし。もはや同じ市在住の同世代とはまったく思えないこの姿がちょっと悲しいくらいです。そういえば、昨年久しぶりにお会いした娘が以前お世話になった音楽専門の先生もスカート姿が印象的でした。

わたしは、音楽の先生はなぜあんなにもスカートが似合うのか仮説を勝手に3つ立てててみました。

①音をあんなにも美しくピアノで表現できる先生だもの。もはや無意識で自分をさらっと表現されているのでは。だってどう見たってキレイ。朝服を選ぶ時点でこれがいいかなとエレガントに決める姿が思い浮かびます。しかも正しい音階の鼻歌つきで。てっことは、自身に似合う服もちゃんと把握されているのだと思います。

人生においてスカートをはいた数に圧倒的な差があること。きっと発表会はドレスのような衣装ですよね。中高制服でスカートを着用したくらいのわたしとは着た数の桁がそもそも違うのかもしれません。もはやスカートのプロフェッショナル。プロフェッショナルスカートの流儀。

シンプルにスカートのコーデが好き。直接聞く勇気はないけれどきっと好きだからって答えがありそうな気がします。着る人がその服を好きってだけで優勝。ああ一度でいいからこの服が好きなのってさらっと言いたいな。


こうしていろいろ考えてみたらわたしにもチャレンジできそうなことが見えてきました。今まで出会った素敵な音楽の先生たちのように“自分に似合う服を知っている”ことや、”いい姿勢で過ごすこと”。さらには“好きな服”を着ることもなんだか自由が増えて自分のテンションを上げることにも繋がるはず。

じゃあ今着ている無難な服シリーズから一歩踏み出したいな。洋服のお店に入っていつものようにとりあえずパンツ売り場に向かわずに、一度スカートをチェックしなくては。プリーツタイプなら初心者でも大丈夫かな。小柄なわたしに似合うスカートは、どんなタイプがあるんだろう。

よし、週末は近くのショッピングモールに寄るぞと今決めました。善は急げ。わたしの“好き”が見つかりますように。




お読みいただきありがとうございました。






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