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頭痛が痛いよどこまでも

こんにちは。
思わず「頭痛が、いたいよぉ…」と唸ってしまう側には、低気圧の存在。
もはや「いや、それ意味が重なっちゃってるんじゃないっすか」と笑いながら“紙兎ロペ”のロペのような口調で突っ込まれそうでも言いたい。だって痛いんだもの。右に右折する、食事を食べる、一番最後、後に後悔のように重なって変になってしまうコトバ。もしかしたら、今の私のように強調する気持ちがこもった結果なのかもよとズキズキする頭を抱えながら思ったりした今週。ちょっと気象痛について自分なりにやってみていることがあります。

意外と浅かったよ頭痛歴


みなさんはいわゆる気象の変化による頭痛や体調の変化はありますか?
私は、月1回ほど天気が悪くなる直前にたまにズキズキ頭痛の症状が起こることがあります。いざ夕飯を作ろうというタイミングでの頭痛が目下一番の困りごとなんですが、これっていつからだっけ?と考えるに、やはりきっかけは4年前のオペによりホルモンバランスが変わったことと加齢だと気付きました。ちなみに季節は春と秋が多い感じがします。

最近はトップ画像のようにハッシュタグ #気圧のせい もよく見かけるようになりました。お子さんから幅広い世代でも困っている方は多いようですね。きっとこの不調は気圧のせい。その気持ち、ほんとよくわかります。

書籍から知ることもあった

📖どんなことなのか知りたいと読んだのはこちら。

女性の体のリズムや、天気のしくみなどがわかりやすく書かれていました。
頭痛に関わる自律神経のタイプチェック項目がお役立ち。低気圧女子を卒業するべく巻末にはストレッチなどの対策の提案が記載されています。いくつか実践してみました。

そして、あのアプリからの出版がこちら。

気象痛予想や現状把握といえば頭痛ーるさん。twitterで私もよくお世話になっています。ああ、この影響か!と納得するみんなの味方。
出版された本には、天気との関係を知り、日常を見直すヒントが詰まっていました。中でも、外気温と体温の差に関するお話は初めて知りこれから気をつけようと学ぶことができました。

やってみたよ


そこでやってみて頭痛が悪化しなかったことは以下の通りです。
(※個人の感想です)

◯ いつもよりちょっと早く寝る(昔漢方の先生に23時就寝と言われた)
◯ 週末は短い昼寝を取り入れる(15時以降はNG。夜に響く。私調べ)
◯ スマートウォッチで睡眠の質を知る。時間じゃなかった。
◯ 天気予報から好きなコーヒーを控える日を作る(カフェイン減らし)
◯ なるべく短時間でも湯船に浸かる
◯ 週に一回自分にご褒美を。喫茶店モーニング+読書で気分転換
◯ 外気温を把握して、ガーゼ素材の首巻きをねじねじ外では首を温める
◯ ズキンズキンするときは頭痛ーるさんのグラフをみて、これは何時からましになるはず!と念じる。きっと終わりはやって来る。
◯ 100円均一に売っている“足つぼ痛いやつ”を常用する
◯ 梅干しLOVERとなる
◯ 最高気温25度以下はほうじ茶番茶多め、25度以上は麦茶多めに
◯ 頭痛のない目の疲れには目を温める
◯ これはきっと「お疲れのあなたが休むタイミングですよ」だと考える

と、ごく普通のことをやってみました。あくまで個人の見解ですが、あれこれやっていると悪化はせず痛さはあるものの、寝込むことはなくなりました。頭痛対策で始めた対策から、“よく食べよく遊びよく寝る”のはコンディションが良くなる基本だと実感しました。

もう一つやってみてわかったことは昔からの知恵の良さ。青竹踏みの血行促進は半端ない即効性でしたし、こめかみに梅干しを貼る風習(香り成分もいいみたいですが、貼らずに食べました。体に血が巡る感覚がありました)も頭が痛い人が居たからこそかもしれません。古くは『今昔物語集』にも記載があるという“頭痛”。平安時代からすれば、令和の気象痛アプリの登場は画期的ですね。いろんなデータを活用しながら、前兆をキャッチして上手くこの症状と付き合っていきたいです。

きっと #気圧のせい ですから。




お読みいただきありがとうございました。


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