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Google Earthであそんでみた

こんにちは。
今週は大人も子どもも楽しめるコンテンツのご紹介です。
Google Earth。ご存知の方も多いかと思いますが、遊んでみたら結構面白かったのでご紹介。

世界で一番詳しい地球儀が、その手の中に。


きっかけ


私は駆け出しのICT支援員として現在小中学校に訪問しています。研修が終わった今資格に挑戦しようと思い、Google認定教育者1という資格取得を目指し学んでいるところです。そのためには沢山のアプリケーションに触れなきゃ!と毎日体験していたところGoogle Earthの魅力を再確認しました。

Google Workspace for Education Fundamentals

まずは検索してみた

はじめにGoogle Earthを起動して左上に出てくる🔍検索マークを押して、子どもたちの学校名を入力しました。
すると引きの地球全体像から宇宙を飛びいつも通っている学校に空から舞い降りるように検索した学校に到着します。この感覚が何より楽しくて何度も試しました。視点を回転し上や後ろからも見ることが出来ました。

次に福岡市を検索。
というのも我が家ではコンサートなどの催しでこれまでに札幌・東京・名古屋・大阪ドームには行ったことがあるのですが、福岡ドームだけご縁がなくまだ訪れたことがなかったからです。するとどうでしょう。これまでの勝手に漠然と抱いていた福岡市のイメージが変わり、川が多く素敵な街を見て急に身近に感じることが出来ました。人形のマークを押して出るストリートビューや360度カメラで撮影された写真はそこにいるかのような臨場感がありました。街並みの形状や周辺の地形が理解出来、是非いつか訪れたい場所になりました。

素晴らしき緯線経線

子どもの頃に習った「ヨコイケイタ」は緯線経線の簡単な覚え方でした。
平面図で理解したあの頃にこれがあれば!と思うほど美しく分かりやすい地球の姿。更に雲がある状態に出来たりします。これはワクワクしますね。

3Dの良さが詰まっています。

プロジェクトを作ってみた

楽しんだあとやってみようとなったのは、スライドでいうプレゼンテーションである“プロジェクト”。Google Earthではオススメスポットや調べたいテーマで自分で選んだいくつかのスポットを一つのプロジェクトにまとめることが出来るのです。近年会えていない祖父母に共有するために、自分たちの学校やお気に入りスポットを紹介したいとコメントを入れたプロジェクトをまとめることが出来ました。(詳しい作成方法はこちら)


おすすめ体験を2つ

最後に簡単な面白い体験を2つご紹介します。
1つ目はサイコロアイコンのI'm Feeling Luckyです。まるでサイコロを振って出たようにランダムに選んだ場所へ連れて行ってくれます。何処へ行くかはお楽しみです。新たな発見がぎゅっと詰まっていました。
2つ目は、船の舵を取る操舵輪マークのVoyagerです。ここでは自然・ゲーム・レイヤ・ストリートビュー・カルチャー・旅行・教育の6つのカテゴリを選択すると探索プランが提供されます。こちらは次女が小学校で見たよと教えてくれました。自分で検索しないような場所に出会えました。

🌍🌍🌍


我が家には地球儀がありません。購入するか迷ったまま今日に至ります。きっと地球儀にしか出来ないことがあるかもしれませんが、今回Google Earthを体験してこういった新しいアプローチの良さを学びました。
東京スカイツリー富士山を様々な角度から見ると、平面地図よりも高さや地形が理解でき興味が広がりました。

もともと地理や歴史をを扱った番組などが好きな方はもちろん、これまで縁が無かった方も是非お試しください。


お読みいただきありがとうございました。


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