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私が使っている画材

私が使っている画材を紹介しようと思います。


  • 鉛筆と消しゴム

  • 透明水彩絵具

  • アルコールマーカー

  • ミリペン、付けペン

  • 色鉛筆、クーピー

  • 絵墨


鉛筆と消しゴム

文字を書いたり、お絵描きするのはB。4Bはトレーシングペーパーに塗りたくり、即席転写シートを作ります。
トレーシングペーパーで作った即席転写シート。
ペンの形をしている消しゴム。
細かいところを消したり、
色鉛筆を白抜きするのに重宝しています。

昔はシャープペン派でしたが、今は鉛筆派です。
硬さは、ずっとBを愛用しています。
消しゴムは、下描きを消すだけでなく、色鉛筆の色をぼかしたりするのに活躍しています。


透明水彩

ホルベインの18色入りプラス4色。

とても発色が良い、ホルベインの透明水彩です。
18色に含まれていないけれど、とても重宝している4色をバラで持っています。

肌の影は18色セットにない
ライラックで塗っています。


アルコールマーカー

ネオピコとコピック。

デジタルでイラストを描く時代が来る前に一世風靡したコピック。コピーのトナーを溶かさないらしいですが、耐水性インクはとけるので、これを使うときはコピックマルチライナーで主線を描きます。ネオピコの方が安価だったので、所持しているのはネオピコ率高いです。
とても古いので、使えないものもあります。
今は100均にもイラスト用マーカーが置いてありますね。

マーカーで描いた絵です。


ミリペンと付けペン

Gペンと丸ペン。
STAEDTLERやコピックマルチライナーなどの
ミリペン。
白いのはシグノのボールペンのホワイト。

鉛筆描きではない時の主線に使います。付けペンのインクはパイロットの製図インクやホルベインのスペシャルブラック(耐水性。廃盤)です。
付けペンとミリペンの使い分けは、塗る絵具の違いとか、強弱付けたいかどうかです。

色鉛筆、クーピー

その辺で普通に購入出来るトンボの24色色鉛筆。
水に溶けません。


ファーバーカステルの水彩色鉛筆です。


クーピー。かなり前に映画館で衝動買いしたもの。

色鉛筆は細かいところを塗ったり、広い面を塗ったり、消しゴムでぼかしたりします。芯を削って、ふんわり塗ることもあります。
クーピーはあまり使っていなかったけれど、花火の絵に使いました。

普通の色鉛筆で描いた絵です。


水彩色鉛筆イラスト。部分的に水で溶かしています。


絵墨

絵墨の明と淡。
紙箱に入っています。
蓋を開けたところです。
浅葱淡の減りが早いです。
色の名前は「明」なのに、
英語表記はShadowなんですね。

絵墨は、墨作りの技術から生まれた墨運堂独自の絵具です。
ほの暗い絵が好みの人は、絵墨おすすめします!
濃淡によって色が変化するので、6色でもいろんな表現が出来ます。

ほぼ絵墨シリーズで塗った絵です。


長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



読んで下さり、ありがとうございます。いただいたサポートは、絵を描く画材に使わせていただきます。