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健康お役立ち情報

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人が本来もっている生命力、自然治癒力などの不思議なチカラに注目しています。ちょっと使えるかもしれない健康情報などをお届けします。
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記事一覧

暑さに対して楽に過ごすために

5月も後半となりましたが、今週末はまたぐんと気温が上がるそうです。 そこで、ここ数年よく聞…

腎臓がん、日本人の7割に未知の発がん要因を発見-全ゲノム解析で判明

国立がん研究センターなどの国際共同研究チームが解析 日本を含む11か国の国際共同研究により…

目に見えるもの、見えないもの…放射線の摩訶不思議

オーロラを各地で観測11日夜、北海道や東北、本州の日本海側を中心に、広い範囲でオーロラとみ…

寒暖の差の激しい今の季節に気をつけたいこと

立夏を迎えました! 暦の上ではもう夏今年の立夏は、5月5日でした。連休中、汗ばむ陽気で、立…

世界初「歯が生える薬」の治験開始へ

日本で歯の欠損がある患者は5,800万人以上 驚きのニュースが発表されました。将来、失った歯…

5月の養生は「梅雨」に備える

東北でも「真夏日」が相次いだ今年の春 今年は、東京都心では3月31日に28.1度を記録、4月15日…

「やる気ホルモン」で5月病に勝つ…ドーパミンを味方につける

4月病、5月病、6月病も近年の寒暖差の大きい異常気象に加え、新年度に伴う職場や家庭などの環境の変化で、自律神経の乱れから、頭痛、めまい、倦怠感を覚えがちです。 少し体を労わってみましょう。 さまざまなホルモンの働きホルモンは100種類以上ありますが、その中でも特に 、アンチエイジングや健康維持を左右するホルモンをいくつか押さえておけば 。毎日が生き生きしてきます。 ♦ 成長ホルモン 〈代謝ホルモン〉 ♦ アドレナリン 〈戦闘ホルモン〉 ♦ ドーパミン  〈やる気ホルモン〉

体のメンテナンス【大腸内視鏡検査】いつまでも健康に

季節を決めて定期的検診、心理的負担を減らす最近、人間ドックに、胃の内視鏡検査が組み込まれ…

3週間以上咳が続くときには何か病気が隠れているかも

長引く咳で考えられる病気 咳の最も多い原因は風邪ですが、通常風邪は3週間も続きません。 肺…

厚生労働省発表 市区町村別の合計特殊出生率

2024年4月19日付けで、厚生労働省が「平成30年~令和4年人口動態保健所・市区町村別統計の概…

難聴が認知機能を低下させる

近年、難聴があると、軽度認知機能障害や認知症になりやすいと考えられるようになりました。 …

イギリスで紙巻きタバコ禁止法案が可決

イギリス議会で、2009年以降に生まれた人は生涯、紙巻きたばこを買えなくなる法案が可決された…

薬で治らない頻尿障害の最新手術(保険適応)

前立腺肥大や過活動膀胱では、まず薬による治療が行われますが、十分な治療効果が上がらない場…

「紅麹問題」そもそもどうして腎障害?検診での腎臓の異常を放置しない

紅麹自身は決して有害なものでなく、古くから効用が認められてきました。しかし、今回の紅麹問題、どうして腎障害なのでしょうか? 腎臓は、体内の血液をろ過して、水分だけでなく、血液中の老廃物や不要な物質を体外から排出する役割をしているからです。 腎臓は頑張り屋さんで、沈黙の臓器といわれるほどです。まずいことに、早期の腎臓病はほとんど症状がありませんから、かなり悪化するまで気が付かないこともまれではありません。 3月末、腎臓の専門医らでつくる日本腎臓学会が、全国の会員医師に、健康