桜の花出版 公式note

人としてどう生きるべきかをテーマに、その時の日本に一番必要とされる本を出版しています。…

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人としてどう生きるべきかをテーマに、その時の日本に一番必要とされる本を出版しています。本を通じて、皆様の人生を豊かにする一助となれるよう願っています。『タオと宇宙原理』、『国民のための名医ランキング』など出版。https://www.sakuranohana.jp/

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凛と美しく咲く桜の花のように

はじめまして! 桜の花出版 編集部です。 少し気恥しいのですが、第一稿目は初心にもどって、出版社としての矜持を書かせていただきたいと思います。ちょっと堅苦しくなってしまいますが、少しお付き合いください。 桜の花出版の名前の由来 凛と美しく咲く桜の花のように、人びとの心を温かく勇気づける書籍の刊行を目指しています。ベストセラーだけではなく、ロングセラーとなって後生に残る著作、多くの人に知って頂きたい良書を、出版していきたいと思っています。 歴史、人文から、医療本まで幅広

    • 5月の養生は「梅雨」に備える

      東北でも「真夏日」が相次いだ今年の春 今年は、東京都心では3月31日に28.1度を記録、4月15日新潟・三条市の最高気温は32.5度まで上がりました。4月にもかかわらず、東北などで30度以上の真夏日が相次ぎました。ついつい暑さ対策だけに気を取られがちですが、東洋医学の養生法からみますと日本は四季ではなく「五季」といって良いのではないでしょうか。春夏秋冬、そして梅雨です。 5月から季節は夏に入りますが、真夏の前に梅雨に向かいます。5月に大切なのは、水分の摂り方と、汗をかく体作

      • 「やる気ホルモン」で5月病に勝つ…ドーパミンを味方につける

        4月病、5月病、6月病も近年の寒暖差の大きい異常気象に加え、新年度に伴う職場や家庭などの環境の変化で、自律神経の乱れから、頭痛、めまい、倦怠感を覚えがちです。 少し体を労わってみましょう。 さまざまなホルモンの働きホルモンは100種類以上ありますが、その中でも特に 、アンチエイジングや健康維持を左右するホルモンをいくつか押さえておけば 。毎日が生き生きしてきます。 ♦ 成長ホルモン 〈代謝ホルモン〉 ♦ アドレナリン 〈戦闘ホルモン〉 ♦ ドーパミン  〈やる気ホルモン〉

        • 体のメンテナンス【大腸内視鏡検査】いつまでも健康に

          季節を決めて定期的検診、心理的負担を減らす最近、人間ドックに、胃の内視鏡検査が組み込まれているケースが多くなりましたが、大腸の内視鏡検査は入っていない場合が多いようです。 定期健診に、内視鏡検査を受けていない方は、5月のように陽気が良く、病院が混んでいない時期に、季節を決めて(毎年、2年毎など)検査予約入れてはどうでしょうか。 がんも、早期なら、内視鏡で、あっという間に、取って貰えます。 進歩する内視鏡―ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)がんの内視鏡的切除は、体に負担の少ない

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          あなたは日本人として「侘(わ)び」と「然(さ)び」を明瞭に語ることができますか? -究極の日本精神文化論『侘び然び幽玄(わびさびゆうげん)のこころ』

          海外でも知られるWabi-Sabi最近、街には外国人観光客が溢れています。彼らは、何に惹かれて、訪日しているのでしょうか。 「侘び然び (侘び寂び)」の美学(哲学)は、海外でもWabi-Sabi とか、wabisabiとして知られています。 日本人の世界観や、不完全なる美、また仏教の無常観と結びついたものと説明されています。しかしながら、日本人である私たちは、果たして、「侘(わ)び」と「然(さ)び(寂び)」について、本当に理解しているでしょうか。 『侘び然び幽玄のこころ』森

          あなたは日本人として「侘(わ)び」と「然(さ)び」を明瞭に語ることができますか? -究極の日本精神文化論『侘び然び幽玄(わびさびゆうげん)のこころ』

          まだ間に合う、こどもの日のプレゼントに『小学生博士の神社図鑑』

          ぼくの近くにはどんな神さまがいるの?現役小学生の探求心からできた本です。 「勉強嫌い克服の手助けに」「自主的に学習に興味を持ってほしい」という親御さん、おじいちゃん、おばあちゃん、先生方の希望に応えられる内容です。 テレビ出演でも話題の小学生博士・秀斗くんによる神社図鑑。総ルビ・フルカラーなので小学生から楽しく読めます。 前半では、難しいイメージのある日本最古の書物『古事記』から有名なエピソードをやさしく紹介。イザナキとイザナミ、アマテラスやスサノオ、オオクニヌシ、ヤマトタ

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          やせていてもメタボかも!?「やせ」の思わぬリスク

          若いころのダイエットが一生の健康課題の原因に 日本の20代女性の5人に1人は「やせ」の状態で、そのうち糖尿病になるリスクの高い人がいることが分かった、という記事を産経新聞で見かけました。 そうなんだ、と思わされたのは、全国の16~23歳の若い女性を対象とした調査で、BMI25未満のいわゆる「普通体重」で痩せたい願望のある740人のうち、自分が太っている意識がある人が55.2%もいたそうです。 記事の中でも順天堂大の田村教授が「女性の人生を長い目で見たとき、ライフステージご

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          【名医取材記#12】人生100年時代の到来「生きるかも」に備える話

          人生100年時代、もしかして家族や私も? 100年生きると思うと、人生設計は根本から変わってくるかもしれません。今回の取材記は、人生100年を「生きてしまう」に備えるという話です。 日本人の平均寿命は、新型コロナの影響で少し下がりましたが、基本的には右肩上がりで『令和4年簡易生命表』によると、男性は 81.05 歳、女性は87.09歳となりました。 また、厚生労働省が発表したプレスリリースによると、「100歳以上の高齢者の数は、老人福祉法が制定された昭和38年には全国で15

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          ノーベル賞候補・坂口志文 先生【教科書を書き換える制御性T細胞の発見】曖昧な自己と非自己の境界、がんの内服薬実用への期待

          コロナ禍を通じて、体の免疫機能がいかに私達の心身を守っているか改めて知ることとなりましたが、日本は、免疫学において世界最先端です。免疫のアクセルとブレーキがあり、バランスが保たれていることを、日本の研究者が発見しました。 教科書を書き換えるノーベル賞級の大発見1995年、坂口志文 先生(大阪大学免疫学フロンティア研究センター 特任教授)が、制御性T細胞(免疫のブレーキ)を発見され、これによりがんの治療が飛躍的に進歩しました。 奥深い免疫の作用について、坂口 志文先生に伺いま

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          3週間以上咳が続くときには何か病気が隠れているかも

          長引く咳で考えられる病気 咳の最も多い原因は風邪ですが、通常風邪は3週間も続きません。 肺炎や気管支炎では、高熱や全身倦怠感や食欲不振などの全身症状を伴うので、3週間以上診断がつかないことはあまりないでしょう。 比較的元気でも、咳やたんが3週間以上続くときには、何か病気があると考えた方がいいでしょう。慢性閉塞性肺疾患(COPD)、喘息、慢性副鼻腔炎や通年性アレルギー性鼻炎、まれに、結核や非結核性抗酸菌症などの慢性感染症、気管支拡張症、肺がんなどが原因となることもあるようです

          3週間以上咳が続くときには何か病気が隠れているかも

          【名医取材記#11】原因不明の病気を診断する「総合診療専門医」に注目する話

          元気でなければ病院には通えない!? 皆さんは病院に行くときに、一度に全身の状態を診てくれる診療科があったら良いと思いませんか? 実はそういう診療科が実際にあります。今回の取材記は、「総合診療専門医が日本の医療を変える」という話を書きます。 現在の病院は、各診療科がとても細かく分かれています。これは、各分野が高度な診断・治療をするためにより専門化されているためです。日本は、全国どこでも高いレベルの医療を「保険で」受けることができ、本当にあり難い国だと思います。 一方で、患者に

          【名医取材記#11】原因不明の病気を診断する「総合診療専門医」に注目する話

          厚生労働省発表 市区町村別の合計特殊出生率

          2024年4月19日付けで、厚生労働省が「平成30年~令和4年人口動態保健所・市区町村別統計の概況」を公表しました。 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/other/hoken24/index.html 「人口動態統計」を基に5年分のデータを集計したもので、今回が8回目となります。 市区町村別の合計特殊出生率市区町村別の合計特殊出生率は、鹿児島県大島郡徳之島町が最も高い2.25となっており、一方、最も低いのが京都府京

          厚生労働省発表 市区町村別の合計特殊出生率

          難聴が認知機能を低下させる

          近年、難聴があると、軽度認知機能障害や認知症になりやすいと考えられるようになりました。  自分自身や家族の判断で補聴器が必要か、補聴器の効果があるかを正しく決めることはできません。聴覚検査の結果と日常の音の環境とそれぞれの人にとって重要な会話の関係から専門医や補聴器相談医に総合的に判断してもらうことが必要です。  日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が、認定した「補聴器相談医」のリストを公開しています。  補聴器は、価格に大きな開きがありますが、家庭での使用が主な場合には低価格のもの

          難聴が認知機能を低下させる

          イギリスで紙巻きタバコ禁止法案が可決

          イギリス議会で、2009年以降に生まれた人は生涯、紙巻きたばこを買えなくなる法案が可決されたそうです。日本でも、一昔前に比べるとタバコを吸う人は少なくなっているように感じますが、世界的な流れなのでしょうか。やはり健康面からすると、たばこの害は気になりますよね。最近は紙巻よりも電子タバコや加熱式タバコもよく見かけます。こういった新型のタバコは、煙は出なくてもニコチンやその他の有害な化学物質を含むものもあり、周囲の人も注意が必要のようです。 禁煙にニコチンガム・ニコチンパッチを

          イギリスで紙巻きタバコ禁止法案が可決

          【名医取材記#10】「現代医療と人間が持つ自然治癒力を信じきる」という話

          名医の呼ばれる医師の特徴 『国民のための名医ランキング』編集部です。 医療現場の最前線を取材して10年以上になります。取材を続けていると、名医と呼ばれる医師にある共通項があることがわかってきます。それぞれ分野は違っても、診断・治療・患者さんに関する姿勢に名医であると感じるものがあります。これは医師や病院を選ぶ上で重要な点だと思いますので是非、参考して頂ければと思います。 ①患者に病気や治療法をよく説明をしてくれること(正直・親切・丁寧) ②判断・治療を急がず、患者をあせらせ

          【名医取材記#10】「現代医療と人間が持つ自然治癒力を信じきる」という話

          NHK放映『時をかけるテレビ』で40年前の番組『世界の科学者は予見する 核戦争後の地球』紹介、人類滅亡シナリオの衝撃

          NHKの「時をかけるテレビ」4/5(金)で、40年前のドキュメンタリー『世界の科学者は予見する 核戦争後の地球』を見ました。 冷戦以上の危機到来の今「時をかけるテレビ」はこの4月に始まったばかり、アーカイブスの中から選りすぐりの番組を紹介する意欲作です。 「40年前、1984年放送当時、米ソ両国が保有する核兵器は約5万発。広島型原爆の150万倍に相当した。そのうちの1万発・5000メガトンが全面核戦争に使用されたら、人類と地球はどんな運命となるのか?」 詳細なデータをもと

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