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自分軸がぶれそうな時は●●に戻る

「まもなく下校の時間です」と
校内に私の声が鳴り響く。
当時、小学生の私は放送委員。学校の中で一番好きな時間だ。

私という一人の人間の存在をみんなに
知ってもらうのは皆無。だけどマイクを通すと私の声だけはみんなに伝わる。あの時のワクワク感は今でも忘れない。
自分の軸がぶれそうになるとこの時の感覚を思い出すようにしている。

大学時代には放送部に入った。
毎日が楽しかった、マイクに触れているときも裏方をやっているときも。
音で人に伝わるのが私には魅力だった。

余談だが周波数を学びたくてアマチュア無線まで取得した。
目に見えない世界が好きだった。

今でも音声が好きだ。
ヨガティーチャーのyuccaちゃんと
youtubeであえて音声配信にしたのもそんな背景がある。

音声の良さを考えて直してわかったことが二つある。

①目と耳から同時に入るとやはり目からの情報が強く入る感覚がある。そして頭の中で分析を始めている私がいた。耳から入ることだけに意識を向けたい。

➁音声で聴くと頭の中で自由にイメージができmy world ができる。聴いた人それぞれにもworldができる。こんな風にイメージ力が高まると感覚が鋭くなるのが私の体験だ。

自分軸がぶれそうになった時だからこそ、外に目を向けるのではなく、原点に戻り自分と対話をしたい。いつから?なぜ?どうして?とmy worldに戻ってみることが私には必要だ。


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