「ノストラダムスとルネサンス」
「ノストラダムスとルネサンス」 岩波書店
樺山紘一、高田勇、村上陽一郎 編
西洋史、思想史、フランス文学の専門家の編集による
ノストラダムスについての論考集です。
アカデミックにノストラダムスが解説されている
非常に面白い書籍です。
こちらに竹下節子氏の
「カバラとノストラダムス」という論考があり、非常に興味深かったです。
ノストラダムスはフランスに在住していた改宗ユダヤ人の家柄で
宗教的なアイデンティティは完全にカソリックだという記述があります。
キリスト教カバラによっ