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超個人的良い住まいの条件

どうにも飽きっぽい性分で、ひとつの場所に住んでいられません。

これまでの引っ越し回数は9回。うち4回は子連れ引っ越しでした。我が子に3つの保育園と2つの小学校を渡り歩かせました。
すまん。迷惑をかけた。

これだけ渡り歩いていると、自分にとって「良い住まい」の条件がわかってきました。

良い住まいの条件1:良いスーパーが近くにある

元々料理好きというわけではないので、材料にトキメキを感じないと料理をする気が起きません。

現住まいの近くには業務スーパーがあるのですが、ここで売っているかたまり肉や骨付き肉が私の攻略心を刺激し、料理する気になります。
「骨付き豚バラブロック1kg 特売!」「牛すね肉1kg 激安!」
こういうポップに胸が踊ります。圧力鍋でどうにかするか、オーブンでガッと焼くか…。

これといって特徴のない普通のスーパーだと、どうにも料理をする気が起きず、我が家のQOLが劇的に下がります。由々しき問題です。

良い住まいの条件2:良い銭湯が近くにある

銭湯が大好きなので、電車を乗り継いで行くこともやぶさかではないのですが、そうはいっても徒歩圏に好みの銭湯があるとQOLが爆上がりします。

今の住まいの近くにはこじんまりとした露天風呂付きの銭湯があり、週1以上の頻度で通っています。あの銭湯がなかったら、私のストレスを飛ばすすべがないです。

良い住まいの条件3:リビングに眼の前が開けた窓がある

私は在宅勤務なので家の中に集中できる空間があることが非常に重要です。

最初、部屋のカドッコに仕事スペースを作ってみたのですが、壁に囲まれた空間ではまったく集中できませんでした。

遊牧民のように部屋の中をさまよった結果、リビングの大きな窓の前に机を置き、外の様子を感じながらパソコンに向かうのが一番集中できるということがわかりました。

「このリビングで仕事をしたくなるか?」という観点で部屋をチェックしています。


以上3点が「超個人的良い住まいの条件」です。おそらく「完全に同意!」という方は少ないでしょうが、私なりの基準です。

人生であと数回は引っ越しをするでしょうから、この基準を胸に賃貸情報サイトをチェックしようと思います。


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