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鼻毛にまつわる話。

久々の更新が、こんな色っぽいお話で申し訳ございませんが、少々お付き合いください。


突然ですが皆様、お鼻のケアはされておりますでしょうか。


私の鼻は上を向いてはいないものの、割と高さがある鼻なもので、個人的に見えやすい方だと思うんです。



若かりし頃はやれ煙草のせいだの、東京の空気が悪いだのと言ってたのですが、どうやらそういうことでもないっぽいので今では2週間置きにブラジリアンワックスで引っこ抜いてます。



もし私が寝たきりになったら、白髪は諦めるので、どうか誰か…お鼻のケアだけはお願いしたい。
それが許されないのなら、もう二度と生えないよう毛穴を燃やしたい…
そんなことを考えていたら、私、ふと思い出したんです。


遠い昔、鼻の中を全焼させたことを。


あれは、オーストラリアにホームステイ中の19歳の春でした。



深夜、ホームステイ先の庭でそこんちの旦那(23歳・ゴリマッチョ・パリピ)と一服していたところ、彼(以下マッチョ)が丸テーブルの中央にあったアロマキャンドルに火を点けたんですね。



私はその揺れる炎を眺め、香りを嗅ごうと優雅にキャンドルを手を伸ばし…手に取り…顔に近づけた…そこまでは良かった。



相当酔っていたであろう深山、花の匂いでも嗅ぐように思い切り息を吸い込んだもんだから、火炎放射器の勢いで炎が鼻の穴に勢いよく入って来た。


『ぅあっつ(熱)!!!』


私は瞬時に立ち上がり、煙草を指に挟んだままの手の親指付け根あたりで小鼻を連打し鎮火した。


この世のものとも思えない形相だったのであろう。
4秒程フリーズしたマッチョが思い切り吹き出したのと同時に、深夜だと言うのに2人で手を叩き腹を抱えてゲラゲラ笑った。



その日からろくに英語も話せない私とマッチョとの距離がグッと縮まったのは言うまでもない。



マッチョ、多分友達に言いふらしたんでしょうね。
うちにいる日本人やべぇからお前らも見に来いよって。
人の出入りがそれから一気に激しくなったし、翌日から彼は乾燥させた植物を吸いながら、火を見ただけで笑っていました。



しばらく鼻の中が焦げ臭かったです。


なのでまぁ燃やすのは現実的ではないなって。
そこで先程紹介させていただいたブラジリアンワックス、めちゃくちゃおススメです。
全然大丈夫。
躊躇わなければ痛くない。
痛みより爽快感が勝っちゃう。
本当なの。
これまで数人にすすめてきたけど、ごめんダメだったわって言われたこと今のところないです。


今、楽天がお買い物マラソンなんですって。
是非検索して買ってみてください。
ちなみに私が購入しているショップはユープラスってとこです。
レビューお待ちしております。









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