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毎日note #15 9thフォメ予想は難易度が高すぎるのでセンター予想にとどめる 櫻坂な水曜日 2024年5月15日付

昨年、おそらくスタオバの頃か承認欲求の頃か。
あの辺りから櫻坂46を取り巻く空気感というものが徐々に変化していったような肌感覚が合った。
どちらかというと激変ではなく。
少しずつ風船が膨らんでいくような感覚とでもいうか。

もちろん何もなしにそんなことが起きるはずもなくて、スタオバの爆発力であったり、承認欲求のユニゾンダンスの完成度であったり、そしてAAAの投票であったりと、要素はあった。
確かにあったんだけど、その空気感を実際の目で見せられたのは、やはり3rdアニラのZOZOマリンスタジアムであり、その埋まり具合に確信した。

今日はそんな3rdアニラの発売日でもあるのだが…観る時間がなかなか取れないのでそれはさておき。


櫻坂は、今キテる

間違いなく、キテる

それは、数字にも少しずつ表れている。


7th、8thと着実に階段を昇るようにステップアップするのを目のあたりにして、いよいよ次は9thなのだが、他記事でも先述のとおり、確かに9thという数字には意味を持たせたくなるというのはあるけれど、ここではいったんその話は置いておいて、新曲が出るという発表があれば次はミーグリの応募が始まる、ということと、なんといってもセンターとフォーメーションの予想である。

ティザーでもいつものとおり、そこさくにてフォメ発表と出ているので(この発表の仕方についてもいろんなご意見があるがそれはまた別で取り上げるとして)、予想をするなら次回そこさくでのフォメ発表までにしないといけないわけではあるけれど…

こんなに難易度の高い予想もない


そもそも、予想などできるのか?という思いもあって。


フォメ予想というのは、選抜が何人になるかによっても、あるいはその人数の配列がどうなるかによってもまったく変わってくる。

例えば、選抜制度を採ると運営がはっきり宣言して臨んだ「承認欲求」のフォーメーション

櫻坂46公式サイトより


8th「何歳の頃に戻りたいのか?」フォーメーションはこちら。

櫻坂46公式サイトより

承認欲求は、前列から3ー6−7、いくもどは3ー5ー6の布陣。
うん、ヒントにはならないか。
人数がそもそも違うかもしれないし、各列の人数もそうなると組み合わせは無数になる。

予想するなら、もはや仮定しかない。

フロント3人、という数字はおそらく最も収まりがよさそうな気がするので、センターのワントップなら同じく3人。
ただ、巷で言われてるようなダブルセンターの形式となると4人、というのが通例だけど、センターのみのフロントという「2」の可能性も出てくる。

ちなみに、櫻坂唯一のダブセン曲「摩擦係数」のフォーメーションはこちら。

櫻坂46公式サイトより

このときは、4ー4ー7。

センターや人数の予想もさることながら、そこに要素として加わるものがいくつもある。



三期生の選抜人数比

BACKS LIVEを観てしまうと、全員に選抜の可能性があると思ってしまうのがBuddiesの悩ましい部分でもあり、だからこそ選抜フォーメーション予想などできるのかと思ってしまうが、何より難しいのが三期生の存在である。三期生は全員入れてもらいたいと思うのが三期生推しの皆様の総意であろうが、そうもいかないのだろう。
8thは山下瞳月・村井優・谷口愛季・中嶋優月・的野美青が選抜入りしたものの、他の三期生といったい何の差があってのことなのか。まったく理解できない。この5名が選抜クラスなのは間違いないが、他の三期はそうじゃないのかと言われると三期生全員誰が選抜になってもおかしくないとしか言いようがない。

人数の増減など、曲によっても変わってくると思うのであまり気にしすぎない方がいいかもしれないとわかっていても、気にはなる。

少しずつ減っている、選抜メンの人数。

にもかかわらず、三期生の選抜メンは増えている。

そのあたりに、運営の意図しているものが見え隠れしているような気もするが、果たして今回はこの人数比をどうしてくるか。


曲調との兼ね合い


実際、振りが入ってしまうと、動きが流動的になるので、フォーメーションというよりは、ポジショニングといっていいような気もしている。極端な話、直立不動でその場から動かない、というコーラス曲のようなものでない限り、ポジションなど関係ないといえば関係ない。
例えば3列目のメンバーだったとしても、最近は見せ場を与えてもらえたり、歌番組の披露でもスポットが当たったりする場面もある。
とすると、このフォーメーションとはいったい何のために存在するのかな、と思うこともある。
という話をしてしまうとそもそも論になってしまうけれど、センター以外のフォメは結局序列を作り出してしまうだけじゃないのか、というモヤモヤしたものはずっとある。

前置きが長くなったが、それであったとしてもフォメというものに意味を持たせるなら、表題曲の曲調がそれを決めている可能性は高い。

「自業自得」

Twitter界隈で言われているように、このことばの出自は仏教用語であり、「自分の行いは自分に返ってくる」という意味なので、悪い意味だけでなく良い意味で使っていい言葉ではある。ただ、正直そちらの意味はあまりに浸透してない。良い意味で使ったとしたら、間違いなく違和感が生まれる。それほどの浸透度のなさだ。楽曲のタイトルにするということは、ネガティヴな意味で使われているのでは、と想像する方が自然だ。

仮にそうだとして、そんな曲のフォーメーションをどう構成するか、総勢何人にするか、そしてそんな曲の矢面に立つのは…

わからない
情報量が少なすぎる
曲を先に解禁してくれればまだ予想もできるかもだけど、フォメが先なのでね…

小池美波の存在

選抜予想をするのに、ある意味最も難易度の高い要素が小池美波の存在だ。
選抜に、そもそも入るのかどうか。

おそらくだけど。
私でなくても、みいちゃん推しでなかったとしても。
それはいくらなんでも酷だろうというのが一致した見方だと思う。
もちろん私も、そう思う。
逆に選抜に入れたりしたら、社会的コンテクストの観点からも批判が集まる可能性がある。

それがわかっていてなぜここに入れたのかというと、、、
あの運営は、何をするかわからないからだ

例えば、日向坂46で一定期間の休養をした小坂菜緒。
復帰直後に与えられたのは、なんと表題センターのポジションだった。

もちろん、本人の状況や意志をしっかり考慮した上で、というのはわかってはいるが、それでも運営の頭に、復帰直後のメンバーをセンターにしたときのインパクトと話題性、というものがよぎらなかったと本当に言えるのか。

みいちゃんの場合はさすがにない、というか選抜にすらいきなりは難しいとは思うけれど、「0」ではなくて「0.1」くらい可能性がありそうなのが怖い。


センター。
ティザーの色やメッセの内容など、いろんなところで既に予想がたてられてはいるが、私が可能性のありそうなセンター候補を意見も交えて絞ってみる。


田村保乃センター

3rd「流れ弾」から時間は過ぎた。森田ひかる・藤吉夏鈴・山﨑天の三人を押し出すことで、結果として彼女のセンター表題曲が1曲しかない状態になっていることは、実に勿体なさすぎる。
その「流れ弾」も、ご時世の関係もあるのだろうか、春のツアーではセトリに入らなかった。確かに彼女には「ドローン旋回中」であったり「美しきNervous」であったり、さらには「ずっと春だったらなあ」であったりと、タイプの違う曲でも自分の色に染め上げる力はある。「流れ弾」はどちらかというと、彼女が持つ本来の雰囲気からは挑戦的な曲ではあった。そして、最初はMVでもLIVEでも、或いは歌番組でも、かなり力が入っていた印象があったが、ここ最近の披露では何か憑き物が落ちたというか、とても自然な動きの「流れ弾」になったような気はしていた。
このことが何を意味するかはさておき、ここらあたりで田村保乃センター表題曲をもう一度観たいという想いはあるのだが、いかんせん「自業自得」なので…。「流れ弾」と似た路線だとしたら、可能性は低くなるか。

いや、ただ一つ考慮として置いておきたいのは、あの欅坂路線の踏襲。

だとしたら、田村保乃は欅坂東京ドームで、同じ四文字の楽曲である「不協和音」で〝僕は嫌だ!〟を叫んだメンバーである。
彼女の中に流れる緑の血をたぎらせるときかもしれない。

山下瞳月センター

タイトルの強さと、新参者のラスト公演におけるカタミラ、つまり未来を語る曲のセンターだったのが彼女だったということを掛け合わせた結果、弾き出された答えである。決して三期生での人気上位だから、という理由ではない。ましてや私の推しメンだから、という理由でもない。
山下瞳月センター曲といえば、どうしても「静寂の暴力」に行き着いてしまうので、逆に言うとあの曲のインパクトが強すぎてイメージが払拭しにくい。高視聴率ドラマの主人公のイメージが強過ぎて、他の役がなかなかできにくくなる俳優に通じる。
そして、静寂でそのイメージがなされてしまった今となっては、やはり強い曲でのセンターがどうしても色となる。ただ「自業自得」なら十分ありえる。
もしそうなら、という仮定の話ばかりになってしまうのだけれど。
せっかくの山下瞳月のポテンシャルがありながら、そういう強い曲のイメージがつき過ぎてしまうのも、それは本人の将来のためにいいのかどうかはわからない。
また仮にセンターでないにしても、彼女をどこに配置するかは結構大きな賭けではある。

大園玲センター

これも推しメンだから、という理由ではなく、実は少し前にメッセージアプリで脈絡なく頑張る宣言がやってきたからだ。
送られたきたときは「何を????」でいっぱいになり、、、
もうこれは本当に雲を掴むような話で、頑張ることなんて世の中にいくらでもあるし、あの賢明な推しメンがそんな匂わせをするようなことはないと思うのだけれど、どうにもずっと引っかかって仕方なかった。
ただこれは、同担の人からは批判を浴びるかもしれないけど、BACKSセンターの可能性もあるかもしれない、という想いもある。
井上梨名、武元唯衣とある意味実力どころをBACKSのセンターに配置していた流れを考えると、その可能性もなくはないかなと…もちろん杞憂で終わってほしいのはやまやまだが。
さらには、センターでなくてもいろんな「頑張る」ことはあるので、どこにいたとしても私にとって、大園玲は大園玲である。

村井優センター

これは、もうこの言葉に尽きる。

櫻坂46「新せ界」より

実は、このときに掲げられたヴィジョン、例えば田村保乃の海外公演であったり、守屋麗奈の「自分たちの本当の力で東京ドームに立ちたい」であったり、早々に実現した、もしくはこれからすることが決まっている、というのがあって。
順番に実現していっているように見えてしまうのだ。
もちろん偶然の可能性もあるけれど、どうにも偶然な気がしない。
いくらなんでも実現が早すぎる、という言葉もあるかもしれないけれど、それはやはり女性アイドルの有限性というものを考えたとき、出てくる答えはどうしてもスピード感なのだ。とはいっても、そのスピードに見合うだけのグループになっていなければ、シラけたまま終わることも目に見えている。
ところが櫻坂は違う。
間違いなく、そのスピード感で疾走できる実力を兼ね備えている。

ということは。

村井優のこの願いを、早々に運営が叶えてくる可能性は十分ある。

まだ、三期生曲ですらセンター経験のない推しメン・村井優。

でも、ツアーにおけるDead end等、まったく経験がないわけでもない。

この経験値は、運営がどういう意図で彼女に課したものだろうか。



誰であったとしても

自分でやっておいて、こんなことを言うのがズルいのは百も承知だが。
センター予想というのは、特に櫻坂46においては、本当に意味のないもののような気がする。
誰がセンターに抜擢されても、そのメンバーを中心に必ず楽曲の世界を構築することが目に見えてわかっているからだ。

つまり、誰であっても大丈夫。


誰がセンターになっても、楽曲で勝負が決まるという人もいて、もちろんそのとおりだとは思うけれど…
なぜだろう、その楽曲もきっと間違いないと信じられる。根拠なんかゼロだけど笑、ものすごく自信はある。




いずれにしても、もうセンターも決まっていれば、フォーメーションも決まっている。なんならメンバーの世界線では、すでに9thが始動している、そんな時期。Buddiesより三歩程度先の世界線を歩くメンバーは、今はその9thの世界を構築するのに必死で戦っていることだろう。

9thをみんなで盛り上げようという機運は今、とてつもなく高い。


だからこそ、、、


メンバーには、置かれた場所で咲いてほしい。



noteの中でも、櫻坂46・日向坂46に特化した内容ですので、特に二つのグループの推し活を経て、皆様に文章で還元できるよう努めてまいります! よろしければサポートをお願い致します。