憂国のモリアーティ第5話「橋の上の踊り子」 感想

・テイトとルシアンについてパーソナルデータを洗い直しテイトに詰め寄る教授。4話まではときに人を導きときに冷酷なクライムコンサルタントの面が強かったけども、対生徒の数学教授としてのウィリアムは怒りもコミカルに描かれていていつもの完璧人間感を踏まえるとやはり人間味があって、友情や愛情、人の情念を大事にする点がより強く見えるな~と思いました。
・警察沙汰にすると貴族の家に傷がつくと言われ、遠回しにルシアンの件について関わるなと釘を刺されるもその程度で止まるウィリアムではない。
・フリーダとルシアンの身分を超えた恋愛、そして捨てられたというように見えたということ。アバンのフリーダは橋から川へ身投げしてしまったのだろうか。
・ルシアンが捨てたというわけでもなさそうだなこれ…しんどすぎる
・今回はテイトがこれ以上ルシアンの失踪に関わらない、つまりテイトが犯罪者にならないという意味で今までの話とは若干テイストが異なる感じしますね。ウィリアム自身「今回の仕事に依頼者はいない」と言っている
・阿片…阿片!?
・モラン様マジアンモラル 歩くR指定
・そっか治療っていうか麻酔扱いで阿片アホほど使ってた時期あったわな昔って
・今回の被害者はなかなかの悪党とはいえ殺した相手が呪ってくる幻覚を見たり(多少後味の悪さを覚えている、それか相当の小心者?)ルシアンに対しては割とこれが最善と思って事を運んでいたりとどこかで止まれなかったのだろうかと思わずにはいられなかったな…まあでも阿片窟つくってた時点でもうだめ、どのみち断罪されてましたわというのはそれはそうなのよね

もうここまで来ると「推しアニメに遊戯王の声優が出てくるのではなく単純に遊戯王出てる声優が多い」ってのはまじでそれはそうって感じはするのですけども、日野ちゃまとおのゆーとかいう歴代全部合わせても気の狂ってるランキング上位に入るキャラ担当してる方がさらっと名を連ねていると感覚一気にバグるね 細谷がいたらもうあかんかった感ある(遊戯王危険人物ビンゴ大会)

さらにさらに余談になるけど小林くんがリンクスで藍神の代役やる際に映画何回も見て研究したとかいうエピソードすごい好きなんですよね アプリユーザーとしてもありがてえ