科白劇 舞台『刀剣乱舞/灯』綺伝 いくさ世の徒花 改変 いくさ世の徒花の記憶 公演日: 2020年8月9日(日)大千秋楽公演 感想

「綺伝 いくさ世の徒花」の部分に横線が引いてあるのがなんだか芸が細かい。

舞台「刀剣乱舞」のパンフレット?記事?を見せていただいたことがあるのですが、舞台「刀剣乱舞」は意味のない記述や空白は作らないよな…という謎の信頼があるので、それならこの横線を引いた意味も制作側にはあるのだろうな~と…

販売コンテンツなのであまりネタバレはしない方向で

・講談師(刀装)

・>「奇」しき縁の「糸」 また違う意味もありそうだけどなるほどね…

・獅子王のもっふもふ想像以上に質量あるな 動物が普通に乗ってるレベル

・山姥切長義のこの部隊の個性的な面子に振り回される感はかつての山姥切国広を思い出してしまうところ、ありますねえ!青江と亀甲貞宗は本当に自重しろ しなくていいぞ

・別の本丸と異なる点があるとしてそれがあるならなんの意味があるのかも考えたほうがいいのかもなあ

・小烏丸(CV獅子王)すこ

・細川忠興の存在の有無?>特命調査の差異

・歌仙兼定が遠回しに(遠回しでもないけど)忠興を「雅」と称するのすこすこだな…元の持ち主がアレ()なのは本人が一番わかってるだろうけど雅を解する心もまたわかってるからこそなんだなあって

・ガラシャ強すぎん?

・ガラシャ強すぎん??

・椅~~~~~子~~~~~(明日使える刀ステネタ)

・某FGOやってる人全員にぶっ刺さりそうなパート

・黒田孝高の様子とな

・閉じた世界はもう何処へもいけない、それ以上発展することもない 刀剣男士は物語から作られている、だから縁あるものを殺し、改変される歴史を葛藤しながら止めなければならない 本能寺から続く刀ステのメインテーマだなあ…

・歌仙声こわっ(脳直ツイート)

・憎いって「好ましい」という意味もあるからね

・あ、あぁ…あかんこと…あかんことですよこれは…

・閉ざされた世界の中で望まない死に方に涙を流すのも生きてほしいと願うのも きっとそんなに違わないような気がする

・ク ロ カ ン 白 蘭 シ ス テ ム

・その罪は何者も許してくれなかったという直前の言葉が辛い

・パチパチパチパチパチ

・歌仙かわいいね…

・山姥切長義、安定の続編主人公ムーブ

・ところで当方、願いが歪んだ形で叶ったことで本人の望まぬ形に変容してそのまま後戻りできなくなっていく袋小路がすきなんですけど放棄された世界の話みんなおいしいです 歴史を改変した時点でもうそこから…なんだよな…

・今は2020年の日本で厄介なことが起きているのでアレですけども、またいつか何があったのか、語られる日が来るといいですね 講談師さんほんまよかった…戦闘時の盛り上げ方が特に。

・ソーシャルディスタンスの都合での舞台形式とのことでしたが戦闘シーンの「戦闘を目の前に見せる工夫」(歴史遡行軍をディスプレイに映し戦闘の様子を講談師さんが語っていく)がイレギュラーながら斬新だったなあ。この形式でも刀剣男士の勇姿、歴史上の人物たちの生き様を見せたいという思いでこの形式を編み出したんだろうと思うと感謝しかないです。そしてやはりコロナ収束の時には綺伝を是非この目で見たいと思わずにはいられなかった、そんな公演でした。

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