さくら

より幸せになるために、生き方(働き方)を模索中の英語教員。10歳8歳の女の子のママ。4…

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より幸せになるために、生き方(働き方)を模索中の英語教員。10歳8歳の女の子のママ。40歳の壁を越えるべく、2023年3月社会人大学院修士課程修了(TESOL)。 読書や日常からの気づきを書きます。横浜出身。趣味は読書、音楽、映画、ランニング、旅行。

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noteを始めた理由2

noteを始めた理由を、もう少し深掘りして書いてみます。 私はアラフォー・二児のワーママであり、教員です。 ブラックな働き方であることと、私自身、中年の危機真っ只中…

さくら
2か月前
53

教員を続けるか、博士課程進学か、それが問題だ

英語の教員になって20年。 私は現在、キャリアに行き詰まってます。 教職は天職と思えるくらい、好きな仕事です。 しかし本当に、このまま定年まで学校教員として働き続…

さくら
2日前
40

新緑が眩しいこの季節。美しい木々を目の前に瞑想をして、平日の疲れをリセットします。1週間お疲れさまでした。パワーがチャージされる週末になるといいですね!

現実的には、平日できなかった家事に追われて終わることが多い私です…。

さくら
3日前
5

GW最終日の昨日は、劇団四季「アナと雪の女王」の観劇へ。
ミュージカルではいつも舞台上の若者から生きるエネルギーをもらいます(ベテランからも)。
おかげで連休明けの今日も、私は「笑顔」で働けました!ありがとうございました。

「恩送り」ならぬ、笑顔を送れるといいな、私も誰かに。

さくら
2週間前
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親子旅から得た気づき 子どもの視点から

GWはどこかに旅に行かれましたか? 私は娘たちと、新幹線で大阪へ出かけました。 春休みにも娘たちと新幹線で北陸へ旅行したのですが、今回の旅は学びが多く、「旅を通し…

さくら
2週間前
16

自分がご機嫌でいるために ストレスとのつきあい方

感情労働の定義 教員である私は「感情労働」としてのストレスを、毎日痛感しています。 ストレスフルな現代社会をしなやかに生きるために、自分の機嫌を自分でとる方法を…

さくら
3週間前
47

心のお洗濯に、娘たちと旅行へ。
GWも含めて休日は仕事しません。心身をリフレッシュして、また笑顔で働きます。

今年は今しかできない「体験」に時間とエネルギーを使います。

お金はいっこうに貯まりませんが(私の場合は)…。

さくら
3週間前
15

ブラックな教職を続けるメリットとデメリット

40歳前後のいわゆる中年の危機を境に、私は教職をこのまま続けることに、疑問を感じ始めました。 下のグラフは、文部科学省による令和4年度の教育職員の精神疾患による病…

さくら
1か月前
25

時短勤務のススメ

育児短時間勤務(以後、「時短勤務」)。 私は5年、取得させていただきました。職場の方々には感謝してもしきれません。 職種にも、会社にも、置かれている状況によって…

さくら
1か月前
46

多忙な教員こそ、旅をした方が良い4つの理由

旅お好きですか? 最後に旅行に行ったのはいつですか? 私は春休みに娘たちと福井県に行きました。GW(国内)と夏休み(海外)にも旅行の計画を立てています。 私は、大…

さくら
1か月前
51

新しく赴任した学校の桜が、キレイに咲いていました。全ての人にとって、良い出会いとなる新年度でありますように。

さくら
1か月前
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子育て中でも教員を続ける7つの方法

3月に同僚の教員が退職しました。 「長く続けられる仕事ではない」として。 私は約20年のキャリアの中で、何人もの同僚や同期が辞めていくのを見てきました。 そんな…

さくら
1か月前
32

小さく始めて6割で提案 教員の視点から

「仕事は小さく始めて6割で提案する」 教職20年弱の私がたどり着いた、仕事のモットーです。 書籍からの学びもありますが、経験を通して仕事がスムーズに運んだ好例を、…

さくら
1か月前
20

修了式の3/25までに仕事を終わらせ、翌日から娘たちと旅行へ。
豊かなプライベート時間が、豊かな仕事に繋がる。仕事、家族、自分の時間、それぞれの充実が互いに相乗効果を生むと信じて。

まぁ、私が行きたかったから行くんですけどね。

さくら
1か月前
7

教員が17時に退勤する3つのコツ

私は現職の中学校教員ですが、毎日17時に学校を出ています。 20代の若い頃は、20時や21時まで残って仕事をする毎日でした。 そのような仕事の仕方は、学校への貢献度が高…

さくら
2か月前
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毎日投稿を続けて10日目。
文章を毎日書いてアウトプットすることでの気づき。
テーマ設定やタイトル決め、文全体の流れ、分かりやすさ、まとめ方、読者にとっての学びや新たな視点があるか、読みやさなど、日々学びがあります。
他のクリエイターさんからも刺激と学びを得ています!続けます!

さくら
2か月前
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noteを始めた理由2

noteを始めた理由2

noteを始めた理由を、もう少し深掘りして書いてみます。

私はアラフォー・二児のワーママであり、教員です。
ブラックな働き方であることと、私自身、中年の危機真っ只中のため、生き方・働き方を模索中です。

すぐに働き方を変える訳ではないけれど、本当にこのままの働き方・生き方でいいのかと、この数年間思い悩んでいます。

働きながら大学院で学んだことも、読書を中心にインプットをしていることも、note

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教員を続けるか、博士課程進学か、それが問題だ

教員を続けるか、博士課程進学か、それが問題だ

英語の教員になって20年。

私は現在、キャリアに行き詰まってます。

教職は天職と思えるくらい、好きな仕事です。

しかし本当に、このまま定年まで学校教員として働き続けるのか。

40代にして精神的にも肉体的にも、現職を続ける厳しさを感じています。

数年前に修士課程を修了し、「もっと大学院で学びたい」という欲も出てきました。

人生の残された時間の中で、自分の学びをどこまで高められるか、可能性

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新緑が眩しいこの季節。美しい木々を目の前に瞑想をして、平日の疲れをリセットします。1週間お疲れさまでした。パワーがチャージされる週末になるといいですね!

現実的には、平日できなかった家事に追われて終わることが多い私です…。

GW最終日の昨日は、劇団四季「アナと雪の女王」の観劇へ。
ミュージカルではいつも舞台上の若者から生きるエネルギーをもらいます(ベテランからも)。
おかげで連休明けの今日も、私は「笑顔」で働けました!ありがとうございました。

「恩送り」ならぬ、笑顔を送れるといいな、私も誰かに。

親子旅から得た気づき 子どもの視点から

親子旅から得た気づき 子どもの視点から

GWはどこかに旅に行かれましたか?

私は娘たちと、新幹線で大阪へ出かけました。

春休みにも娘たちと新幹線で北陸へ旅行したのですが、今回の旅は学びが多く、「旅を通して得た学びを子どもの視点から」まとめたいと思います。

どうぞおつき合いください。

主体的になるほど、旅は豊かになる

言わずと知れたビジネス書の名著『7つの習慣』の第1の習慣として、「主体的であること」が謳われています。

人生を

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自分がご機嫌でいるために ストレスとのつきあい方

自分がご機嫌でいるために ストレスとのつきあい方

感情労働の定義

教員である私は「感情労働」としてのストレスを、毎日痛感しています。

ストレスフルな現代社会をしなやかに生きるために、自分の機嫌を自分でとる方法を、考察していきます。 

感情労働に従事している方もそうでない方も、どうぞおつき合いください。

① お金をかけず、すぐにできる気分の切りかえ方を用意する

ストレスを感じたときに、どのように気持ちを落ち着けるか。

お金をかけず数分で

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心のお洗濯に、娘たちと旅行へ。
GWも含めて休日は仕事しません。心身をリフレッシュして、また笑顔で働きます。

今年は今しかできない「体験」に時間とエネルギーを使います。

お金はいっこうに貯まりませんが(私の場合は)…。

ブラックな教職を続けるメリットとデメリット

ブラックな教職を続けるメリットとデメリット

40歳前後のいわゆる中年の危機を境に、私は教職をこのまま続けることに、疑問を感じ始めました。

下のグラフは、文部科学省による令和4年度の教育職員の精神疾患による病気休職者数の推移です。

文部科学省によると、精神疾患による病気休職者は前年度から642人増加し、6,539人と過去最多とあります。

とても対岸の火事とは思えません。

後でもふれますが、感情労働と言われる教職。

精神的な疲れも含め

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時短勤務のススメ

時短勤務のススメ

育児短時間勤務(以後、「時短勤務」)。

私は5年、取得させていただきました。職場の方々には感謝してもしきれません。

職種にも、会社にも、置かれている状況によっても異なるので、あくまで私個人の私見としてお読みいただけますと、幸いです。

数あるデータのサンプルの1つとして。

もちろんデメリットもありますし、職場の戦力となれていないモヤモヤ感や消化不良な感じと言うのでしょうか。

時短勤務中は、

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多忙な教員こそ、旅をした方が良い4つの理由

多忙な教員こそ、旅をした方が良い4つの理由

旅お好きですか?
最後に旅行に行ったのはいつですか?

私は春休みに娘たちと福井県に行きました。GW(国内)と夏休み(海外)にも旅行の計画を立てています。

私は、大学を出てすぐに教員になったので、社会人としてそのまま再び学校に入ったような感じです。

民間企業などで働いた経験はありません。

ブラックな働き方の教員だからこそ、休日や長期休暇には学校から離れ、「外の世界に目を向ける」ことや「世界を

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新しく赴任した学校の桜が、キレイに咲いていました。全ての人にとって、良い出会いとなる新年度でありますように。

子育て中でも教員を続ける7つの方法

子育て中でも教員を続ける7つの方法

3月に同僚の教員が退職しました。

「長く続けられる仕事ではない」として。

私は約20年のキャリアの中で、何人もの同僚や同期が辞めていくのを見てきました。

そんな私も、長時間労働を余儀なくされるこの仕事に疑問をもっています。

子育て中や介護中の職員も含め、全ての「仕事を続けたい」と願う人が、細く長く仕事を続けられることを願っています(教職に限らず)。

今日は、特に子育て中の教員が仕事を辞め

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小さく始めて6割で提案 教員の視点から

小さく始めて6割で提案 教員の視点から

「仕事は小さく始めて6割で提案する」
教職20年弱の私がたどり着いた、仕事のモットーです。

書籍からの学びもありますが、経験を通して仕事がスムーズに運んだ好例を、具体的に掘り下げていきます。

以前の私は、完璧主義の性格から、仕事を100%の完成度まで仕上げてから提出していました。

文章の体裁なども完璧に整え、提出の〆切直前に相手に渡していました。

それで良いと思っていました。それが良いと思

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修了式の3/25までに仕事を終わらせ、翌日から娘たちと旅行へ。
豊かなプライベート時間が、豊かな仕事に繋がる。仕事、家族、自分の時間、それぞれの充実が互いに相乗効果を生むと信じて。

まぁ、私が行きたかったから行くんですけどね。

教員が17時に退勤する3つのコツ

教員が17時に退勤する3つのコツ

私は現職の中学校教員ですが、毎日17時に学校を出ています。

20代の若い頃は、20時や21時まで残って仕事をする毎日でした。
そのような仕事の仕方は、学校への貢献度が高く、良いことであると信じて疑いませんでした。

それが育休明けの仕事復帰を境に、仕事への考え方を大きく変える必要がでてきました。

以前は際限なく、夜遅くまで仕事をしていた私が、今ではどのように仕事をすすめ毎日17時に退勤している

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毎日投稿を続けて10日目。
文章を毎日書いてアウトプットすることでの気づき。
テーマ設定やタイトル決め、文全体の流れ、分かりやすさ、まとめ方、読者にとっての学びや新たな視点があるか、読みやさなど、日々学びがあります。
他のクリエイターさんからも刺激と学びを得ています!続けます!