ワーパパCTO|経営と子育ての両立

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ワーパパCTO|経営と子育ての両立

アナログゲーム・デジタルゲームのデータベースサービス。 株式会社オーバードライブのCTO。 ボドゲーマ▷http://bodoge.hoobby.net| デジゲーマ▷http://game.hoobby.net| 日本IBM⇨AltPlus⇨WEB系ベンチャーCTO⇨独立⇨現職

マガジン

  • 文脈思考(コンテキスト・シンキング)

    コミュニケーションにおける文脈を捉えることの大切さを書いてみます!

  • オーバードライブってトレンディでホワイティ!

    • 4本

    WEBサービスの企画や開発を行っている株式会社オーバードライブの技術的な取り組みや、エンジニア/社員の働きやすさについて実施していることをまとめています。世の中のIT企業/ITエンジニアの少しでも参考になればと思います!

最近の記事

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男性社員が育休を1年取得するって・・・

最高ですね! こんにちわ。 株式会社オーバードライブです。 弊社は、ボドゲーマというボードゲーム専門の総合情報サイトを開発・運用しています。 余暇市場をターゲットにしている企業ですので、社員には仕事の時間だけでなく、プライベートの時間も充実させてほしいと考えています。 このたび、男性社員が1年間の育休を取得することとなりました。 男性社員の育休取得のケースとして参考になれば幸いです。 育休取得内容第一子出産予定により、男性社員が育休を取得します。 その具体的な取得

    • 書籍:努力革命(ChatGPTは爆速成長ドライバー)

      尾原和啓さんと伊藤羊一さんによる新著「努力革命」が、学びが多く、めちゃくちゃオススメです! ざっくり概要冒頭は、このような文章から始まります。 まさにこのとおり、『ラクをして、楽しく、成長できる』世の中となっています。 成長はシンドイ努力をしないと手に入らないと思っている人が多いと思います。 しかし、ChatGPTの登場によって、努力の仕方が変わりました。 この書籍には、どのように努力の仕方が変わったのか、そして、ChatGPTを用いた具体的な成長方法について書いてあり

      • コテンラジオ「ジャンヌ・ダルク編」とマンガ「古々路ひめるの全秘密」の秘密の関係

        連続起業家でエンジェル投資家の、けんすうさんが「古々路ひめるの全秘密」というマンガをオススメしていました。 サンデーうぇぶりで無料で読めます! このマンガがどのようにすごいのか、解説してみたいと思います! そのヒントは、コテンラジオの「ジャンヌ・ダルク編」にありました! ジャンヌ・ダルク編の第6話(現時点で未放送)で語られるのですが、ホモサピエンスは『既存のモデルが複数組み合わさっているのを見ると判断がバグる』という特性を持つようです。 複数モデルが組み合わさってバグ

        • コテンラジオ「ジャンヌ・ダルク編」第4回の補足(百年戦争の後半戦への流れ)

          コテンラジオ「ジャンヌ・ダルク編」第4回の補足資料を作成しました。 百年戦争の後半戦への流れは、非常に複雑です。 フランス王家の内紛を図示しました。

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          ハイパー起業ラジオ:コミュニティってなに?

          毎週水曜日は「ハイパー起業ラジオ」! 今回は、コミュニティをテーマに解説されています! とっても学びが多いので、メモしました! コミュニティとはコミュニティは以下のように定義できます。 「共通の何かがあったうえで人が集まった場所」 数式っぽく表すと… 語源:コミュニタス ラテン語の「コミュニタス(communitas)」から来ている。 com:共同 munis:貢献 主要な4種類の共通項 いくつかあるが、4種類に大別できる。 興味・関心 価値観・思想

          ハイパー起業ラジオ:コミュニティってなに?

          書籍:座右の書『貞観政要』

          こんにちは。 3人娘を育てている、ベンチャー企業のCTOです。 座右の書『貞観政要』APU学長の出口治明さんが書かれた貞観政要の解説書を読みました。 貞観政要は、中華王朝の中でも屈指の名君と呼ばれる、唐の太宗(李世民)の言行録です。 貞観政要は、リーダーのあるべき姿、取るべき姿勢が書かれた書物だと言われています。 徳川家康が学んだということでも有名ですが、歴史上の多くの名君に読み続けられたという古典的な名著と呼ばれています。 この書籍は、出口さんによって、貞観政要を

          書籍:座右の書『貞観政要』

          書籍:企業文化をデザインする

          こんにちは。 3人娘を育てている、ベンチャー企業のCTOです。 企業文化をデザインする冨田憲二さんが書かれた「企業文化をデザインする」を拝読しました。 こちらの書籍では、企業が持つリソース「ヒト・モノ・カネ」のヒトにレバレッジを掛けることの重要性を語っています。 そして、そのレバレッジの掛けるために企業文化の重要性を説いています。 この書籍を通して、企業文化の構成要素を理解し、解像度をあげることが可能です。 その上で、企業文化をデザインして定着させていく手法について、学

          書籍:企業文化をデザインする

          書籍:はずれ者が進化をつくる

          こんにちは。 3人娘を育てている、ベンチャー企業のCTOです。 はずれ者が進化をつくる植物学者の稲垣栄洋さんが書かれた「はずれ者が進化をつくる」を拝読しました。 個性や多様性について、植物学者の視点から語られた書籍です。 優生学 「優生学」という考え方があります。 優生学は、「遺伝的に優れている者が、遺伝子を残すことが、社会にとって良いことだよね(逆もまたしかり)」のような考え方と言えます。 その前提の元、実際に「良い遺伝子」とされたものを積極的に残す、あるいは「

          書籍:はずれ者が進化をつくる

          書籍:なぜ働いていると本が読めなくなるのか

          こんにちは。 3人娘を育てている、ベンチャー企業のCTOです。 なぜ働いていると本が読めなくなるのか三宅香帆さんの『なぜ働いてると本が読めなくなるのか』を拝読しました。 最高でした。 著名人のレコメンド 宇野さんや篠田さんのnoteでオススメされているのを見て、読み始めましたのですが・・・ ものすごく愛のある、勇気をもらえる内容だと感じました。 ラブレターを読んでいるようでもあり、素敵な映画を見ているようでもあり。 読み終わった後は、脳内で勝手に謎のエンドロールと

          書籍:なぜ働いていると本が読めなくなるのか

          お値段お手頃に「分割キーボード」っぽく

          リモートワークが進むにつれて、デスク環境の話題が増えてきているかと思います。 特に分割キーボードの話題を、最近よく目にします。 分割キーボードの人気けんすうさんも、1年前に分割キーボードをオススメされていました。 それ以降、定期的に分割キーボードの話題を目にしますが、2024年4月にもよくその話題を目にするようになりました。 新生活のスタートのタイミング、ということもあるのだと思います。 新社会人の方々も、仕事を初めて一ヶ月。 職場に慣れ始めつつも、職場の環境改善を

          お値段お手頃に「分割キーボード」っぽく

          書籍:GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた

          こんにちは。 3人娘を育てている、ベンチャー企業のCTOです。 GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた「GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた」を拝読しました。 GitLabはオフィス無しの「オールリモート」の組織です。 世界中に従業員がいるため、就業時間は決まっておらず、非同期コミュニケーションを前提としています。 リモートワークを導入している企業は多いと思いますが、ベストプラクティスを把握することで、より効果的な企業活動が可能に

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          書籍:最強チームを作る方法

          こんにちは。 3人娘を育てている、ベンチャー企業のCTOです。 THE CULTURE CODE「THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法」という書籍を読みました。 「帰属意識」がチームのパフォーマンスに絶大なる影響を及ぼすということを、この書籍では取り上げています。 最強の組織とは、どのような組織でしょうか。 優秀な人材を集められれば、それだけで最強の組織となるでしょうか。 いかに優秀な人材をあつめたところで、全くパフォーマンスを発揮できない組織もあ

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          書籍:人生を変える読書

          こんにちは。 3人娘を育てている、ベンチャー企業のCTOです。 人生を変える読書『読書大全』を執筆された、堀内勉さんが書かれた『人生を変える読書 人類三千年の叡智を力に変える』を拝読しました。 今の時代に読書がなぜ重要なのか、という問いに答えてくださるような内容でした。 そして、読書への向き合い方についても考えさせられる内容でした。 教養、リベラルアーツ、メタ認知、人文知といったキーワードに興味を持っている方には、オススメできる内容でした。 この書籍を読んだ中での理解

          書籍:日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか

          こんにちは。 3人娘を育てている、ベンチャー企業のCTOです。 日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか慶應義塾大学准教授の岩尾俊兵さんが書かれた『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか』を拝読しました。 昨今、「日本の経営学や、日本の経営は、圧倒的に遅れている」という言説をよく聞きます。 硬直した組織を揶揄する「JTC(Japanese Traditional Company)」という言葉がありますが、これも日本が遅れているといった意識の現れの言葉といえます。 しかしながら、日

          書籍:日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか

          書籍:神道はなぜ教えがないのか

          こんにちは。 3人娘を育てている、ベンチャー企業のCTOです。 神道はなぜ教えがないのか宗教学者の島田裕巳さんが書かれた「神道はなぜ教えがないのか」を拝読いたしました。 神道の信仰は、生活に染み込んではいるけれども、それ故に普段から意識していないもののようです。 お宮参りや七五三、年始の参拝など、「普通にするよね」と思っている人は現代でも多いでしょう。 住んでいる地域には、数多くの神社があるでしょう。 身の回りに自然と存在するものではありますが、神道について説明出来る

          書籍:神道はなぜ教えがないのか

          書籍:別冊NHK100分de名著 ナショナリズム

          こんにちは。 3人娘を育てている、ベンチャー企業のCTOです。 別冊NHK100分de名著 ナショナリズム100分de名著シリーズの「ナショナリズム」を拝読しました。 本書では、ナショナリズムをテーマに、以下の4冊の書籍の内容を解説しています。 想像の共同体(ベネディクト・アンダーソン) 君主論(マキャベリ) 昭和維新試論(橋川文三) 方舟さくら丸(安部公房) これらを通して、「国民」や「国家」について考えていく内容となっています。 今回、ベネディクト・アンダ

          書籍:別冊NHK100分de名著 ナショナリズム