オンナひとり旅~琵琶湖・長浜・竹生島②~
さてさて。
旅は2日目。
今回のお宿は長浜にある「北ビワコホテル グラツィエ」さん。
長浜駅から歩いて15分位。
琵琶湖に面していてこーんな感じのイタリアンなホテル。
(もっと素敵だったはずだけど写真がこれしかない)(写真ヘタ)(ホテルに申し訳ない)
こーんな琵琶湖を眺めながら美味しい朝ゴハンが食べられます♡
「湖」好きにはたまらん贅沢。
とはいえ琵琶湖ってやっぱりデカいな。
もはや海だ(笑)
これは朝食ビュッフェの1巡目。
このあとカレーとデザート系とコーヒーもたっぷり追加♡
普段は畑の日以外は朝食は食べない派だけど、
旅先ではがっつりいただきます。
それにしても「ホテルの朝ごはん」
…ってなんて素敵な響き♡
まさに幸せの象徴だ。代名詞だ。
朝の素敵な景色を眺めながらのーんびり美味しいごはん。
しかもあれもこれも作っていただいて。
しかもお好きなだけどうぞ。
だなんて…♡
「ホテルの朝ごはん」は私の愛する言葉のひとつです(笑)
で。余韻に浸りながらも出発します。
まずはかの有名な「安土」に。
ここがあの安土城やら楽市楽座があった場所か~。
とか思いつつ時間の都合上、全無視して気になった「沙沙貴神社」さんへ。
私の旅は神社が付き物です。
可愛い小石も見つけて。
とても素敵な神社さんでした。
それにしてもこの土地のノビーーーリマターーーリの空気の心地良いこと♡
とろけてしまう。
そして次は「近江八幡」へ。
駅からバスに乗って目指すは「長命寺」。
私の大好きな希代の目利きである白洲正子さんが
「近江の中でどこが一番美しいかと聞かれたら、私は長命寺のあたりと答えるであろう」
と書かれていたところ。
是非同じ景色をこの目で見たかった。
いやいやいや。
808段。結構なモンでした。
日頃の車生活による運動不足を痛感…(^^;
ひぃひぃしながら頂上到着。ふぅ。
あの石スゴイ(@_@)
心地良い風に吹かれながら
白洲正子さんもこの景色を眺めたであろうことに感涙。
やった。大吉さん。
そしてまたバスに揺られ、お菓子屋のたねやさんが経営するという
「ラ・コリーナ」さんへ。
きゃあ~♡ジブリ~♡
なんだか懐かしくて新しい。
自然も建物もお互いにお互いを活かし高めあっている感じ。
私が求める自然との共生の形なのかもしれない。
白洲次郎・正子さんの「武相荘」にも似た衝撃…。
なんてもっと浸っていたいけど、それよりまずはハラヘッタ。
もうランチの時間などはとっくに過ぎていて。
朝ごはんを「がっつり作戦」しといて良かった。
早くお腹に何かいれないと。
ちなみに私はゲッターズ飯田さん占いによると
「金のインディアン座」の「一生陽気な中学生」で空腹だと機嫌が悪くなるらしい(笑)
ぷはーっ。
これがとても美味しかった。
「アランチーノ」という古代米のライスコロッケ。
クラフトビールにも合う合う♡
続いてはここでしか食べられないという
焼きたてバームクーヘンセット♡
あ~、焼きたて♡
まだまだお腹は満たされないが、もう夕方近いので後は夜ご飯にしよう。
(エライ)
朝にまったりしちゃったのと、
電車、バスの乗り継ぎで結構時間が掛かっちゃって、水郷めぐりの舟には乗れなかったけど。
本命は押さえられたので後悔なし!
それからまた電車乗り継ぎ長浜まで戻って、ホテルから近い「多喜」さんに。
まずは突き出し。
今日は石段登りまでしたから生ビールがまた格別美味しい♡
そして奮発してお寿司。
ご当地物じゃないけど新鮮生魚を欲していたので。
普段山の中に居るので、旅先では魚介類の確率高めです。
これがお手頃価格でありながら
とても身が分厚くてウンマイ♡
久しぶりの新鮮生魚。
しかもここのお店の店員さん。
何度も私を「お姉さん」と呼んでくださる(笑)
もう近江商人の心意気を感じました(笑)
さすがですわ。
さて、もちろんもっと食べたいし飲みたいが…。
あとはホテルの部屋戻って飲みますか♪
(いちおう節約中)
つづけます。
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