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フリーランスは自分らしく働くための選択肢の1つに過ぎない

つぶやいたけど、もっと書きたくなったから書く笑

なぜフリーランスを目指したのか

フリーランスPTを目指しているsakです

この自己紹介文を書くようになって、目指すべきものが決まった気がして安心していた気がする
でも、実は
フリーランス
というのは実態のない言葉というか
あくまで働き方の一つでしかない
大切なことはフリーランスとしてどんな価値を提供しているかということ
当たり前なのだけれども

私の中のフリーランスのイメージは
色んな仕事を引き受ける人、ということ
「色んな」というのはその人の軸が大きくあって、その軸から出てくる枝分かれした1つ、というイメージ

私の中での軸は「在宅医療の中で理学療法士の可能性を広め、活用したい」ということ
その軸に基づく色んな仕事をしていきたいなと思っている

そのためには組織に所属していることはデメリットの方が大きいかなと思い、今の診療所で常勤週4→非常勤週2勤務への移行を考えていた
今のところにどうしても残りたい!という理由よりは、
フリーランスという不安定な状態になる中で、
ある程度安定した稼ぎ口は残したいという部分が大きいのと、ある程度関係性がある方が、こちらの意向も伝えやすいし、やりたいことをやりやすい、という下心があったのも事実

その下心があったからか、今回の働き方相談が、「週2で勤務を続けるためには」みたいなプレゼンになっていたのだけれど、「何を目指しているのか」「そのために何を提供できるのか」という大事な部分に軌道修正してくれて、自身の思いの原点に戻ることができたような気がする

フリーランスを目指したきっかけ

そもそも何でフリーランスである必要があるのか
それは時間と場所に縛られない働き方をしたいから

では、なんで時間と場所に縛られたくないのか
それは、子育てで嫌というほど縛りのある中で働いてきたから

「もっともっとできるのに」そんな思いを抱えながらも、身動きの取れない数年を過ごしていく中で感じたのだ
家にいても働ける、フルタイムいなくても価値を提供できる
そんなポータブルスキルを身に着けたいと

ポータブルスキルがあれば、私はどこでも働ける、どんな環境でも自分を活かせることができる
そんな自分を目指して、訪問診療で働いてみようと決めたのだった
危ない、すっかりその思いを忘れていた

そして、ある程度、私の中でのポータブルスキルが具体的になってきたタイミングだったので、外にでたいと感じ、フリーランスPTとして活動したいと思ったのだと思う

フリーランスは手段の1つ

今回、働き方相談をしたことで、
在宅医療で理学療法士の可能性を拡げたい
という思いに加えて
どんな環境でも自分を活かせるような働き方をしたい
という思いが鮮明になった

組織にいると色んなごたつきが目に入ってきて、必要ないことに心を持っていかれることが多くて疲れてきたのもあって
早く組織から離れたかったという思いもあるのだけれど
あまりに、組織から離れることに頭が向いていたなと気づかされた
フリーランスというのは上記の私の思いを叶えるための目的ではなく
その思いを叶えるための手段の1つなのだなと感じた

そして今日提案された、組織に片足を置きながら新しいことをやってみるという
いわゆるピボットキャリアもその手段の1つなのだと思う

最終的なPTとしてのキャリアはまだはっきりしないのだけれど、自分の大切な思いははっきりしてきたので、その思いを軸に、その時にあった働き方を探しながら、自分らしい道を作っていきたい、そう感じた


追伸
フリーランスを目指しているsak、という自己紹介文、変えていきたいけれど、しっくりくる言葉が見つかるまでは使ってみます


自己紹介はこちらから


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