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玉転がし

真空管アンプの遊びです

あくまでも遊びです真空管アンプの楽しみに玉転がしが有ります。
玉転がしと言ってもビリヤードや運動会のでかい紅白の玉転がしではありません。
真空管アンプの真空管を他の真空管に変えるて音を変えるという遊びです。
そんな事出来るのと思うでしょうが 真空管には同じような構成の玉が結構あります 、そしてその玉を変えることによって音が変わるのです 自作派だからできることですね。
しかし ルールはありますよ 、ただやみくもに変えるって言うわけには行きません。
大きく分けて真空管にはST管GT管mT管の三種類有りますそれぞれ大きさやピンの数が違うのでソケットも3種類有ります。
真空管は電球と同じで切れるので取り替えやすい様にソケットなんです。
まず 同型管に近い 真空管を選んで小さな方から交換します まずは 増幅管そして出力管、でも 私的には出力管はあまり変えなくてもいいような気がする。
そうすると本当に音が変わるんですよね 硬くなったり柔らかくなったりこれは真空管の出す音の歪み などが関係していると思われます 。
その歪みが好みで ギターアンプなどがいまだに真空管を使っているということだと思うんですがね、私が考えるにデジタルアンプでもできると思うんですよね やったことはないのですがあくまで 頭の中の考えです 。
それはオペアンプを変えるということ、 部品的に言うと8本足のオペアンプは何故かソケット接続なので交換も簡単 今 オペアンプは種類も豊富そしてかなり安いです 新日本電気のオーデオ用オペアンプなら秋葉で1個50円から最高にかかっても3000円ぐらい このぐらいなら気軽に変えられるような気がするのですが 多分音は変わると思いますでも自作では無いので変えたところで多分メーカー保証無しですよね。
ちなみに真空管のことを玉 まさに見た目からして電球みたいですからトランジスターやダイオードを石といいます原材料が硅石だからです【硅石からシリコンを作ります)


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