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レコード道

初代吉祥流を創設したい

お茶を飲むぐらいでガタガタ 難しいこと言ってんじゃねえよなんて 頭の中で思いながら、でも女房 だから言えねえ しまいったなって感じだった 茶道。

せっかく レコードが流行ってきたのだから難しいことは言いたくないけどレコードにも茶道に相通じる物や振る舞いとか、難しいことがいっぱいあるような気がする ので作法を作りレコード道提案したいと思います。

まずいい加減なことをすればすぐレコードを傷つけてしまうから 傷つけないようにするにはそれなりのやり方があり 聞き方も問題になってくる 作法としてのレコード 取り扱い 、まずお客様に一礼して本日のアンプ〇〇、レコードプレーヤーは○○、カートリッチは○○と機械類のことを説明して かける 曲の紹介をし一礼、おもむろに アンプとうの電源のスイッチを入れ レコードプレーヤーに一礼 そっ と蓋を上げレコードにスプレーをかけ ブラシ にて 清掃 、ターンテーブルにレコードを乗せトーンアームの先にある カートリッジの横の出っ張りの棒を持ち上げてそうっとレコードの上に置き、

アームの根元にあるレバーを下げるとゆっくりと針が レコードの上に乗ります。

ひと呼吸置いて レコードが鳴り出しおもてなしとして出されたお菓子とコーヒーを飲みながらゆっくりと音楽を鑑賞し レコード演奏が終わるとゆっくりとアームを戻しレコードを取り おもむろにビニールの袋に入れ ジャケットに納めます 静かにに レコードプレーヤーの蓋を閉めお客様に頭を下げ本日は稚拙な音楽をお聞きください ありがとうございます。
すると客が結構なお手前で心が洗われました。
まあこんな感じですかね。

普段は気軽にCDを聞いている私ですが、ゆつくりとリラックスして音楽を聞きたい時はレコードを聞きますが私にとっては レコードをかけるということは儀式のようにマァーマァー新鮮な事なんですよね。
実際にレコードを聞く時は心の中ではこんな感じなので、ちょっとの暇な時にかけるのではなく 午前中 か午後が全部 暇な時にかけるようにしています。
実際のレコードをかける時は真空管アンプをレコードをかける30分前に電源スイッチを入れて、レコードを選んでいる間に真空管アンプを温めてからレコードを聞きます。
半日もない時はデジタルアンプでCDを聞きますが出来れば30分前には電源を入れたいのですがいつも5分くらいで聞いてしまいます。
上記のレコード道はあくまでも夢であり私としてはただレコードを聞く人が増えれば良いという事なんですよ。
しちめんどーくさいこと言うなら聞かねえよつていわれるのが一番こわいことなんですよ。
ハッピーリスニングタイム


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