作曲カフェ

旅する移動カフェ 毎回、素敵なゲストをお迎えして曲を作ったり、曲にまつわるお話をきく。…

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旅する移動カフェ 毎回、素敵なゲストをお迎えして曲を作ったり、曲にまつわるお話をきく。2回目、ありがとうございました!!! 3回目のテーマ「テンポ」お問い合わせは📩sakkyokucafe.staff@gmail.comまで。

最近の記事

5/27 プレのご報告とお知らせ

5/27 2年ほど前から、フェスをやってみたいとずっと考えていた場所へ響きの確認に行きました。せっかくなので、演奏してみました。 響き?!まったくよくわかりません。 どこまでも響きわたっているようで…… 自分の音を見失ってしまったような感覚でした。普段あまり気にしていなかったのですが、PAさんがいるって、本当に大事、と、思いました。 風に流されているようで、海岸線もぐるっと一周まわるほど、追いかけっこしたら、絶対につかまらない……鬼ごっこは、きっと、至難の業です。 野

    • 江﨑文武-机上の空論 オリジナル・サウンドトラックについて思うこと

      2024年5月17日 江﨑文武さんの新譜が配信リリースされました。配信リリースでは、アルバム中、一曲単位で購入できるのはいいなぁと思うけれど、大人買いですと、レコード盤と考えて、一枚丸っと購入してしまいたくなります。特に、サウンドトラックの場合は、一枚通して聴きたくなります。 この時期の新譜は、とてもうれしい。 そろそろ、新譜が出ないかしら?と思っていました。 早速、聴いていて、これは、坂本龍一さんが生きていたら、 「文武くん、やったね」 というのではないかと思う。

      • お招きいただきありがとうございます

        2024年5月1日は雨。初夏であるはずなのに、まだ肌寒く、車待ちは、小雨ならとフードをかぶっていた。六本木E X theaterまでWONKを聴きにいきました。渋谷からバスで15分、案外近くて驚きました。 スリーマンライブだったのですが、鳥取で漁師をしているjo0jiさん(ケントズキッチンに大きなマグロを届けていた方)と台湾で大人気の9m88さん、 いずれもシンガーソングライターと自己紹介されており、ちょい寒の中、受付を並んで待ち、ライブの始まりを楽しんでいました。 身内

        • 銀座の街と金字塔に思うこと

          最近、移動中、音楽を聴いている。もっぱらApple musicで聴いています。 持続可能なことは、CDに依存してしないことではなく、CDのプラケースなど捨てなくてもよいフローができたらいいのではないか、なんて、思います。例えば、紙ケースでもよく、CD‐Rでも、あのライブ音源か!!よかったよねーというアルバムは、そうそう何度も聴きかえさないのですが、ライブ会場でしか手に入らないものは、ファンとしては、ゲットしたいと思ってしまいます。CDのアルバムを購入するのは、写真を撮ってし

        5/27 プレのご報告とお知らせ

          教授の最初に作った曲にタイトルをつけるとしたら……、おめかしうさちゃん

          なんとも、ファンとは、いたいもので、(自分のことですよ)、坂本龍一が、こどもの時に作った曲は、飼ってたうさぎをイメージして作った、と、読んでいい日記に書かれていて、ほー、それは、どんな曲だったか、想像して、昨年の12月にぐらいに作っていた。 タイトルは「おめかしうさちゃん」 どこにも発表する予定はないですが、 矢野顕子さんが歌ってくれたらうれしい。 なんて、思っています。 チリーン♪ 教授が亡くなって1年目、ようやく 「千のナイフ」をききかえした。 目の奥が渇く。

          教授の最初に作った曲にタイトルをつけるとしたら……、おめかしうさちゃん

          ドレミの床?!銀座ソニーパークミニのお散歩の後に思うこと

          昨年、6月頃に、手作り家具屋さんに相談した 座るドレミ椅子。 「うーん、それは、うちじゃないかも」 と、言われ、うーん。 椅子は椅子として……まあ、椅子職人さんがそういうのだから、魅力的なアイデアではなかったようだ。 銀座ソニーパークミニのギャラリーで、 氷のような床が実現できており、これは、もしかして、歩くとドレミがなるシートができるのでは?と、ときめきました。 例えば、ロール式の鍵盤はありますが、一音ずつなる床シートがあったら、体育館などに並べて、 ドレミって何?とい

          ドレミの床?!銀座ソニーパークミニのお散歩の後に思うこと

          氷の上?歩いてみたら

          銀座といえば、なんでしょうね。 銀座といえば、和光の時計台でしょうか。 ソニー通りを歩くとパークの入り口を探す。 現在、工事中のビル周辺から地下鉄への階段をくだり、地下駐車場にあるミニスペースでは、今年もいろいろな試みが続いている。 先日、ぶらっと行ってみたら、 映画『ゴーストバスターズ』のポスターが貼られていて、(懐かしい、子どもの頃、映画の後に勢いでサントラのレコードを買ったな、)と、思い出して、入ってみました。 氷上のような床がミニパークにあり、歩いてみました。

          氷の上?歩いてみたら

          坂本龍一展に行ってみた話し

          YAMAHA銀座店で、先日(3/13)より坂本龍一展が開催されている。 地下2階には、グランドピアノや実際に演奏で使用されていた、CP-88が展示されており、 黄色と赤と緑のつまみがかわいい、なんて、眺めました。 これまで78鍵のキーボードを愛用されていたなぁ、と、坂本さんがこれまで使用された鍵盤と当時のポスターと見比べて、ああ、この頃ってあのアルバムだ、なんて、曲を思い浮かべていました。 30分間ほどの自動演奏のコンサートがあり、椅子の上には誰も座っていないのですが、A

          坂本龍一展に行ってみた話し

          不均衡さと「ここにあるとて」

          先日、代田橋付近を散歩したところ、各々、個々の面白味を醸しているお店がたくさんあり、散策していました。そういえば、投げ銭ライブなどやっているお店があり……と、脱線しそうになり、 お目当ては、お店ではなく、渋木智宏(しぶきともひろ) というアーティストがいるので、話してみて、と、お誘いを受け、どんな作品を作っているのか、代田橋駅から徒歩12分ほどのアートコモンズ フル エンプティー(フルとエンプティーの間には、両方の矢印がある) という名のギャラリーに観に行ってみました。 民

          不均衡さと「ここにあるとて」

          角野隼斗さんについて思うこと

          誤解のないようにかいておこうと思う。 偽アカウントらしき、何のためのメッセージなのか、よくわからないメッセージが届きます。謎過ぎるメッセージには、笑ってスルーしています。 角野さんのことは、何度か、noteにも記していますが、小学生や中学生の頃の角野くんを知っています。お話ししたこともありますね。 「大きくなったな、がんばっているね。」 最近も、時々、そう、思います。 クラシックのピアノコンクールに、出場し、受賞していたので、わたし以外にも、そのような方は、いらっしゃ

          角野隼斗さんについて思うこと

          WEBミュージアムについて 思うこと

          2年程前に、静かに、とある美術館に観に行きました。美術館では、コンサートが開かれることもありますが、大体静かですね、 それから、コーディネートの方や学芸員さんと話しをしました。ライターではないし、学芸員でもない。サポーターという立場で、一文、書かせていただきました。 WEBミュージアムのよさは、どこにいても、どんな時間でも、観ることができること。気が向いた時間と方向で、ご覧になれます。 掲載される作品は、代表作であることが多いのですが、作家を知る上で、これは、観た方がよ

          WEBミュージアムについて 思うこと

          いつのまにか3万ビュー、ありがとうございます。

          しばらく、間をあけている間に、3万ビュー読まれていました。いったい、どなたが読んでいらっしゃるのでしょうね。本当にありがとうございます。某交通関連の方も読んでくださっているそうで、面白い!と、対面で感想をいただきました。ありがとうございます。今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。次に向けて、形になるまでは、秘密の準備を少しずつ、準備し、アイディアをあたためています。 noteをかいてきて、よかったな、と、思うのは、顔が見えないはずなのに、読んで少しずつフォローしてくださ

          いつのまにか3万ビュー、ありがとうございます。

          記憶の行方#空っぽの台座

          大事にしていた指輪のいびつな黒真珠は、母が祖母からこどもの頃、譲り受けたものでした。 イミテーションなのだが、母は大事にしていた。 家事と庭仕事のため、滅多に指輪をしない。父からもらった結婚指輪もケースに入っており、時々、鏡台の前で眺めていた。 私も仕事中は、その指輪をしないことにしている。 最近、渋谷で、こどものためといいつつ、自分も食べたい誕生日ケーキを受け取って帰ろうとしたら、 「もう、帰るのー?」 と、お声がけいただいた。 20代後半と思しき青年の勇気、 お

          記憶の行方#空っぽの台座

          先週の水曜日は謎なお方をご紹介

          Xのspaceで、地味に毎週水曜日23時55分〜気になる即興など、ご紹介しています。毎回、どなたが聴いていらっしゃるのか、わからないのですが、毎回、聴いてくださっていている方がいらっしゃり、ありがとうございます。 基本、くだらないことを呟こうとX?旧Twitterを始めたのですが……真面目に映画音楽のことをやったりもしていたのですが……語るより、聴いてもらう方が、わかりやすいかなぁと、音源をなるべく流すことにしています。 先週の水曜日は「反解釈0」の一部をご紹介しました。

          先週の水曜日は謎なお方をご紹介

          kei mastumaru-nothing unspoken under the sunと独奏に思うこと

          このアルバム、タイトル通り、何も言うことがないのですが、何か言えるとしたら、いいアルバムだな。また、何度も聴いてしまっている。 「夏は短い」「霖雨」「When we meet again.」 ……、ハナウタで歌いたくなる曲が入っている。スコールの後、晴れたな、そんな青空と雲からするりとぬけたギラギラした太陽や森林をかけぬける熱風。健全な、なんだろ、それ。でも、健全な印象を受けます。熱いんだけれど、軽やか。軽やかに吹かれるメロディーラインと早口言葉みたいなリズムと時折り爆発す

          kei mastumaru-nothing unspoken under the sunと独奏に思うこと

          迎春

          地震のこと、空での事故のこと………、お見舞い申し上げます。 「舟唄」は、なぜかこどもも歌を覚えています。 八代亜紀さん、ご冥福をお祈り申し上げます。 ひとまず、年始は、できることをやってみようと、ほんの少し、寄付をさせていただきました。 暦の上では、春ですが、まだまだ、朝も夜も冷え込みますので、どうぞ、風邪などひかれませんよう、安全にお過ごしくださいませ。 ごく私的なことですが、ようやく、お目にかかりたい方に、会うことができました。暗がりで演奏している時の様子と明るい