自己紹介のコツ★魅力を伝えるってどうやるの?
短い時間で魅力を伝える自己紹介。
あなたは得意ですか?
自己紹介って難しいですよね。
会話ってお互いに相手に興味のあることを話すことで盛り上がるものです。
なのに自己紹介となると自分のことを話して相手に興味を持ってもらわないといけません。
「自己紹介が上手にできない!」という方も多いのではないでしょうか。
今回は「3ステップでできる自己紹介のコツ」をインスタで公開したのですが、こちらのブログではもう少し補足を加えながらお伝えしますね。
難しければ一つでも実践してみると、少しずつ変化を感じられると思いますよ。
自己紹介のマインドは大丈夫?
コミュニケーションに共通する一番大切なこと、ご存じですか?
それは「相手のペースに合わせること」です。
普段お友達と会話をしているとき、相手が全く関心も聞く気もない話を一方的に話すことはないですよね。
でも自己紹介となるとどうでしょう?
自分が用意したフレーズを、相手の反応も見ずに話してしまうということはないですか?
相手はあなたと知り合い、これからも関係性を続けていく中でどんなメリットを感じてくれるのか、考えながら会話をしてみましょう。
自己紹介のコツ①「私と一緒」を作る
プライベートでもビジネスでも、多くの人は自分と価値観の合う人と長く付き合いたいと思うと思います。
例えば私の大切な価値観の一つに「自分と周りを大切にする」というのがあります。
すると、いくら目の前の人が素晴らしい経歴を持っていても、人とのつながりや関係性を大切にできない人ではなかなかその人自身への「共感」ができません。
逆に言えば、自分が大切にしたいことはしっかりと言葉にして伝えることでそれに共感してくれる人が集まるようになりますね。
セールス用語では「ラポール」と言ったりしますが、これは相手とコミュニケーションを取るための準備のようなものです。
一方的に自分に興味があることだけを伝えるのではなく、相手の反応を感じながら、想いや価値観を伝えましょう。
自己紹介のコツ②「私と違う」を作る
ビジネスで圧倒的な成果を出している人は他人を上手に頼っています。
私たちには絶対に得意不得意がありますよね。
文章を書くのが得意な人がいれば絵を描くことが得意な人もいますし、人に教えることが得意な人がいれば人の話を聞くことが得意な人もいます。
相手に「自分と違う」部分をアピールするときは「あなただからこそ相手に貢献できること」を伝えましょう。
あなたのすごいところを言うのではなく、「あなたが相手の役に立てそうなところ」を言う。
これがとっても大切です。
持っているスキルだけではなく、得意なことを伝えてもよいですね。
私だったら、データを見ればどんな傾向があるか分かってしまうとか、話が膨らみすぎてしまうクリエイティブなタイプの人の思考を整理することが自然とできてしまうことは、学んだわけではないのに得意だからできてしまいます。
こういう生まれたときから持っている強みなども言語化できていると、相手に貢献できることが見つけやすくなります。
自己紹介のコツ③「なぜ?」を伝える
ストーリーを使って話すというのはコミュニケーションではよくおすすめされることですが、ストーリーは自己紹介とはとても相性が良いですね。
自己紹介でストーリーを使うコツは、伝えた価値観や強み、スキルを感覚的にも理解してもらえるようなエピソードを話すことです。
「じゃあこんなシチュエーションがあったときに頼りたい!」と思ってもらえると、次につながりやすくなります。
あなたが過去に貢献したクライアントさんのビフォーアフターや、喜ばれたお客様の声、どんなアプローチがあってどんな流れでお仕事を進めていけるのかなどを相手の興味に合わせてお話できるといいですね。
自己紹介でやってはいけないことは?
相手の興味が自分に向いていない、相手との関係性が築けていない段階で
「私の魅力に気づいてほしい」
「私の商品を買ってほしい」
と自分本位な伝え方になってしまうのはNGです。
「私なら絶対に今目の前にいるこの人を助けられる!」と思っても、まずは相手からの信頼と感心をこちらに向けてもらうことが大切です。
例えば、あなたが初めて会ったばかりの人に
「あなたのビジネスここがダメですね。もっとここをこうしないと稼げませんよ。絶対に私の商品を買うべきです」と言われたらどんな気持ちになりますか?
これも、「相手の関心に合わせて話す」ということを心に留めておかないと無意識のうちにやってしまうことがあるので気を付けましょう。
自分のいいところって気づきにくい!
相手の関心に気を配りながら自分の価値観や想いを伝えるところまではできそう。
でも、私が相手に貢献できるスキルや強みって何だろう?
これは本当に多くの人が直面する悩みですよね。
特に共感力の高い人やよく周りを見ている人は他人の良いところはすぐ見つかるのに自分の強みに気づきにくいということが多いです。
そんなときはこれを試してみてください!
「なんだそんなことか」と思われた方もいるかもしれませんが、自分以外の人に聞くってすごく大事なんですよ!
特に、自分の強みは客観的に考えたり違った角度から考えることで見つかることが本当に多いです。
強みだけではなく、ビジネスはどんなレベルになっても常に自分以外の人から意見やアドバイスを得られる機会を持ち続けることが大切ですよね。
自分の魅力を伝えたい!
分かってもらいたい!
と思えば思うほど失敗してしまう自己紹介。
今回はそんな自己紹介を上手にできるようになるコツと、やってはいけない失敗例をお話しました。
①「自分と同じ」を作る:価値観を伝える
②「自分と違う」を伝える:強みを伝える
③「なぜ?」を伝える:ストーリーでつなぐ
これからも関係性を続けたいと思ってもらえるような自己紹介ができるといいですよね♪
なぜ私の商品は誰にも売れないんだろう?
数字やロジカルが苦手な人でも
スキルと強みを活かしながら
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