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なんで帯が下がってくるのかわかる?

2月に無重力着付けを習いに兵庫から愛知まで行って、
1日で驚きの変化があったことはまだみんなの記憶にも新しいと思う。
着ていると本当に身体がラクで、日中も、夜も、本当に浴衣生活を続けていた。
(それは稀なタイプで、基本的には寝間着でみんなは着ている)

ただ、3月中旬ごろから帯が下がり出した。
いつもと同じように着ているのに、だ。なんで?
そして同時期に着始めたかづこちゃんは下がってない。
なんで下がってくるんだろう。何が原因なんだろう。
無重力着付けの公式LINEがあって、そこで先生に写真を送ってみた。

ちぃ先生からは「続けていれば大丈夫。そういうもの!」と返事が。
へぇ、そう言うもんなんか、そうか。ほな続けましょうか。

と続けるんだけど、下がり続ける日々。(キーっ!)

5月20日も下がっている。(クソっ!)

下がってくるから、上の方で帯しめて、それでも下がってくるし、
浴衣を着出してからくびれがはっきりと出来てきたのもあって
胸とくびれとの境界線がパキッと分かれていて、それが原因か?とも思うし
もうどうやって帯をしめるか、死活問題になってきた。
この帯が原因か?って違う帯にしたらまだマシだけどそれでも下がってくる。
帯が下がってくる=「あぁ見た目が。テンション下がるわあ」となっていた。
嫌だあ〜帯下がってくるの嫌だ〜!!!!と床に転がって駄々こねたい気分。

夫にも「下がってる?」と確認して、下がっていたら上にあげてもらうという
多分やったらあかんことをやってやり過ごしていた。
だって外出先で帯しめ直すのも無理やし、
なんなら帯しめた側から下がっているし、もーーーーー。
そういうもんっつったて、下がってきてるのが続くと困っちゃうわよ〜〜〜。
もーーーーーー。って牛になるわ。

そんな中3月4月娘の卒園式・入学式

着物の着方は習ってない。けど、フォーマル服も一着もない。喪服しかない。
そのために服を買う?これからそんな着ない服を?嫌だ〜
そうだ妹に借りようと思って連絡しても
「そんな時に着る服ない」って一点張り。いやなんでもいいんよ、と思うけど
「ない」としか返事が来ない。絶対あるやろ、そんだけ服持ってたら!!!!
と思うけど、もう言っても無駄だと思って諦める。

母から譲り受けた着物はある。ただ着物と帯1枚しかなくて、その他の着付けに必要なものは何一つない。買うのか?けど、何が必要で、何が不要かもわからないのに買うのはリスク高すぎる。
ちょっとかづこちゃんのお義母さんに相談してみよう。(相談相手が稀パターン)

半幅帯のしめ方は知っているけど、お太鼓のやり方は知らない。
けど浴衣が着れると言うことは、着物も着れるはず。
義母や母、かづこちゃんの義母たちの着物道具を総動員して(稀パターン)
YouTubeを見ながら着物を着てみた。
ヒィィィィィィ、めっちゃ大変やん。何これ。
この人何いっとんかマジでわからん。手攣るわ。しんどっ。
ふぅ、なんとか着れた。
が、自分で初めて着た着物の感想。いいとこなし笑
ただ、肌襦袢とか裾よけが無重力の着方なので、基礎はしっかりしているし、
締めるところはきっと一緒なので全く苦しくはない。快適生活。

荒れきった机と、努力の賜物

けどもしこれ無重力着付けだったら、もっとラクなんだろうな〜
と言うことははっきりわかる。絶対もっと気軽に着れるはず。
気になる。class2気になる。

浴衣の着方学んでるし、着れるようになってるから、とりあえず今はまだいいかな。なんてかづこちゃんと話していたけど、
やっぱりこうも色々と感じることがあると、
もっと心地よく着たいと強く思うようになってきた。
そしてそのタイミングであやかちゃんが
「class2開催決定したよ〜!」とInstagramでお知らせしていた。
そしてその会を最後に、ちぃ先生と2日間の対面講座が終了する。

え、行くしかなくない?行かない理由何?

と布団の中で思っていた。
それをかづこちゃんにも言ったら
「わたしも思ってたー!!!!」と。
まほちゃんにも聞いたら「わたしも行きたいー!」と。

ただ開催地は愛知県。そしてclass2は2日間。
5月22日(月)・23日(火)。娘小学1年生。
さあ、どうやったら行けるかな。の作戦会議が始まる。

と、思うよね。
夫に相談したら「行っておいで〜!」で終了した。
神か、もう本当にありがとう。本当に頼りになる。
全員を置いて家を開けることに全く不安がない。
全ては夫のことを信頼しているからこそ。
ありがとう!ありがとう!ありがとう!

3人全員が家族の協力のおかげで行けることになった。

行ける!行けるぞー!!!!!ゴゴゴゴゴー!!!!

今回もあやかちゃんが泊まっていいよと言ってくれた。ここにも神がいた。
そして1日目の夜はちぃ先生と希望者のご飯会まで企画してくれていた。
なんなん、最高やん。絶対行くわ。絶対楽しいに決まっとるやん。

わくわくするー!
次回、愛知に再び上陸。

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