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【世界一周紀行】#3 帰国

久々の投稿が帰国っていう。笑
旅中にnote投稿ができず、旅の様子はすべてInstagramに投稿しています。
ぜひご覧ください!!

Instagram→saki_japanesee

下記は、帰国した際の投稿です。


帰国。
I arrived in Japan.

Thank you so much for everyone traveling and spending wondaful time with me. I really miss the days with you guys. Hope we can travel together again somewhere in the world...including Japan.
And I also appreciate my friends welcomed me in your country and always read my posts.

旅を終えて。
まずは、みなさんありがとうございました!

旅で出会った方々。
一緒にステキな時間が過ごせて本当に楽しかったし、2度とない経験ができました。そしてたくさんの刺激を受けました。また世界のどこかで会いましょう!

現地でお世話になった方々。
現地の情報をくださったり、泊めてくださったり、突然の訪問を快く迎えてくださったりと本当にお世話になりました!

投稿を見てくださっていた方々。
いつも元気か気にかけていただき、日本にも居場所があるんだと思って嬉しかったです!無事に帰りました。

今回は南米アフリカにフォーカスして訪れたので、放浪の旅と言った方が正しいかも。

この旅の目的はちゃんと決めていたわけじゃないけど、敢えてあげるなら、
①行きたかったところに行く
②十分旅をした!もう旅はいいって思えるようにする
だったけど、
結論、目的は達成できませんでした。

(ちなみにテーマは、世界の日本語学校をめぐり、日本語学習者や日本に興味がある方と交流する、だった。これに関してはまた書きたいと思う)

①について。
必ず行きたいと思ってたところに行きませんでした。(前も投稿したけど、マチュピチュのこと)

②について。
途中まで達成してたけど、その後未達成。

長い理由☟
---
4月終わりくらいから急激に旅に対するモチベが低下しました。
(絶景に慣れてきて、旅や景色への感動が薄れてしまったこと、日本語学習者がほぼいないエリアだったこと、色んな国の情勢のことでなんとなく悲しくなってしまったことなどが重なった)

この気持ちのまま進んでも勿体無いし、一旦帰国して出直そうかと思ったけど、なんとこのタイミングで蚊が原因の謎の感染症にかかりました。
(発症したのはタンザニアについてすぐ)
頭がまじで痛いし熱もあるし全身痛いので病院行ってからは数日寝ているしかなく、思考も停止していました。

あとから考えるとここで、よし帰ろ!ってなれたらよかったのかもしれないです。
でもダルエスサラームで泊まってた宿の住人(長期滞在の方々)が優しくて、食べ物や飲み物をくれて気にかけてくれ、無事に回復して元気になってしまいました。
しかも動けない時に調べていたら、タンザニアの北部に日本語教育をしている学校があることを知り、よし行ってみよう!となり、そしたら一旦帰ろうと思ってたことを、本当にすっかり忘れてしまっていました。
(加えて、ダルに来る旅人は、タンザニアとザンビアを結ぶタンザン鉄道に乗るために訪れるので、いつのまにか宿の仲間たちの流れに乗って鉄道に乗ることになってしまった)

こうしてタンザニア以降は、旅人たちと一緒に自炊したり暮らしながら旅を続けることが普通になっていました。
今まで自分が旅に求めていたものは、息抜きとか非日常感へのワクワクした気持ち、とかだったけど、その先があることを知りました。

しかし、こうなると強制的に用事など絶対に帰らなければならないことがないと、旅が終わらせられないと気づきました。幸い?私は次の予定が決まっていたので途中離脱しました。
(このままいたら仲間たちとモザンビークを北上してマラウイに入って行く予定だったから、それもめちゃしたかったけど)

...長々と書いたけど、
もういいや!と思うどころか、どんどん行きたいところが増えただけでした。
もう完全に治らない不治の病だということが確認できたので、諦めます。この病気と共存して生きていく道があればいいなと今は思っています。

さて今後ですが、
旅の最中に新たにやりたいことができたので、秋頃までは猛勉強することにしました。久々に本気出してがんばります。
これについてもまた書くことがあるかもしれません。

最後になりますが、
たった半年だけど、この旅は自分の人生で間違いなく最高の時間でした。

そしてこの旅で得たものがあまりに多すぎて、まだ心の中で処理しきれないけど、
今ひとつ言えることは、旅は最高で、自分にとって本当に大切なことだということです。
自分にこんな感情を与えてくれて、自分に起きた全部の出来事や出会った人やモノに本当に感謝です。ありがとう。

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