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地球曜日オラクルvol.0013

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p.222-223
ヒマラヤ密教の曼荼羅画集『Zangdok Palri: The Lotus Light Palace of Guru Rinpoche』

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p.222 同書

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p.223 同書

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全体像はp.216

今回のイメージは、これまでと雰囲気が異なって上品です。
これまでは、獣や異形の怪物、地球外生命体などが描写され野性味の強いイメージがほとんどでしたが、今回描写されているのは共同体において特定のポジションを持ち、権能を行使している文化的階層の人々です。

タイトルの地球曜日というのは、カルデア配列をコペルニクス宇宙観に変換すると日曜日が地球曜日になることからきています。

日曜日に、ブータンの密教美術画集の適当に開いたページを、今週のメッセージ的に掲載しようと思いついたので、「地球曜日オラクル」という習慣を記事にしてアップするつもりでしたが、毎週はなかなかできずに今回でvol.13になりました。

今後も続けていくつもりですが、もう少しメッセージとしての体裁を整えるために、曜日の無限循環構造やヘブライ文字ゲマトリアとの関連も強調して構成しようと思っているところです。

それから、イメージが重複するとつまらないので、一覧を作成するつもりです。

チベット密教は、いまだに謎めいていて、誤解されているところもあり、私もそれほど知識があるわけではなく、2013年にたまたま旅行することになった国がブータンだったという程度のご縁でこの書籍が手元にあるので、何某かの有益な情報となるように配信していけたらと思っています。


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