恋人がくれた仕事に対する価値観の大きな変化

頭の中に思考がずっとあって眠れない、今夜はそんな日みたいです。

最近、仕事に対して持っていた価値観が大きく変化する出来事がありました。

自己肯定感が低いとか自分が嫌いとはまた少し違う気持ちだと思ってるのですが、私はずっと「ただ生きてるだけだったら、生きてる意味を感じられないな」と思っていました。

私のことを大事にしてくれる家族や、友達がいるのは分かっていて、人に必要とされてないって思うわけでもないのですが、生きているだけだと社会との繋がりみたいなものが希薄で、自分の価値がないみたいな感覚を持っていました。

そう思っていた時に自分が生きててもいいって思える方法は仕事を頑張ることで、仕事で尊敬してる人に認められたり、分かりやすく数字やお給料で評価されることで、自分の存在価値が認められる感覚を得ていました。

だから私にとって仕事をする環境はある程度自分に負荷がかかって、外部からの刺激を取り入れれる場所じゃないといけないと思ってたんです。

仕事がこなせるようになってマンネリしだすと、ただ何も考えずに仕事できる自分になってしまって「死にたくないけど、生きてる意味ないなあ」って思うようになっちゃう。

だから本当に死にたくならないように、新しいことに挑戦したり、現状を変える行動を始めるのがいつものことでした。

ずっと、仕事＝自分が戦いに行く場所みたいな感覚だったんですよね。

でもそれって結構大変で、仕事モードオンの時に疲れちゃうことも勿論ありました。

でもある時、恋人のおかげでその感覚が大きく変化したことに気づきました。

今まで存在価値が無いと思っていた私ですが、彼にどんな自分でも受け入れてもらえたことで、大切にしてくれる人に受け入れてもらえる感覚を知って、生きてるだけで偉いよって言われるようになって、ただ生きてるだけでいいんだな〜って思えるようになったんです。

自分ごとながら、価値観を変えてしまう恋愛って凄いなあって思います(笑)

でもきっと、私がその価値観の変化を受け入れられたのは、どこかで「ただ生きてるだけでいいよ」って存在価値を見出してもらいたいって思ってたんだろうなあ、って思います。

そう思えるようになってからは、私のままでいていい人たちの側や、そういう環境で働けている時が一番ベストなパフォーマンスを発揮出来るし、仕事が楽しいし、少し大変なことがあっても面白がれるし、もっとこんなことやってみたい！が勝手に生まれて来るってことは最強じゃん？って思うようになりました。

働き方をまだまだ模索中な私ですが、心理的安全性を保証されてる場所で働けることのありがたさを素直に受け止められるようになったことは、自分の成長なんだな〜と感じた出来事でした！