社会人4年目、はじめて正社員になった話。#2
前回の続き
会社に入って3週間ほどたちました。
入社したては、新しいことを覚えるの難しいけど楽しいな、これからやっていけどうって気持ちがあったけど、3週間たって思ったのは
「私、やっぱり会社員向いてないや」
ということでした(笑)
もともと向いてないとは思いつつ、会社に入ったら自分がどう感じるのか気になるというのが就活の動機だったので、やっぱり向いてなかったんだな〜という感じです。
会社って学校みたいですよね。
安心と安全が補償された環境にいる人々が、集まってる場所だなって思います。
何が合わなかった?と聞かれたら、根本的に組織に染まっていくのが向いていないんだろうなと感じたのが大きいです。
フリーランスをした2年間で自分で働く場所、働く時間、働く人を決めることができたという経験はすごく大きくて、会社で決められた時間に決められた場所でそこにいる人たちと働くって、自分で選択したものを得てない感じが大きいなあと感じます。
正社員として会社にいると、求められるポジションがあったりとか、こうなって欲しいみたいな理想像を伝えられることも多いなと感じたのですが、ベンチャー企業なので新人でも新しいことを任せてもらえたり、プロジェクトに関わることができてありがたいなと思う反面「私はそれを自分で望んでるわけじゃないのにな」と思うんですよね。
私の中で仕事に求める条件で大きな割合を占めているのは、「相手の理想を演じなくて良い状態で仕事をすること」なので、会社ではそれが叶わないんだなと感じました。
会社に入ろうと思った理由のひとつには、独立してからお世話になって方々に自分が新しくつけたスキルで恩返ししたいという気持ちもあるので、とにかく一旦1年やってみて辞めるか続けるか決めよう〜と思ってる次第です…!
時間が経過したり、会社の中で出来ることが増えればきっとまた心境も変化するかなあと思うので、少しずつ書き留めていけたらいいなあと思います。
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