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輸出量の低減したいま、海外で日本酒はどう受け入れられるのか?米サンフランシスコ州でのイベントレポート

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SAKEジャーナリストの木村咲貴です。日本酒/SAKEに関する情報の国際間のギャップをなくすことを目標に活動しています。お酒のためならなんでもやりますが、主な取り扱いテーマは輸出・海外醸造・日本の最新事情。

そんなわたくしですが、2024年2月、アメリカカリフォルニア州サンフランシスコにて、「アメリカにまだちゃんと届いていない日本のトレンドを学ぼう」というテーマで、テイスティングイベントをおこないました。

定員は60名だったのですが、参加者は59名。日本酒やワインを扱うプロ、ガチオタ、あまり日本酒は飲んだことがないという初心者まで多様なお客さんが集まるイベントとなりました。

3つのテーマに基づいた6つのお酒を飲んでもらいながら、思い思いの評価・コメントをいただきましたが、
「アメリカっておもしろい国だな」
「SAKEってまだまだ可能性にあふれてるんだな」
と痛感する結果になったので、このレポートにまとめておこうと思います。

なお、初めての有料記事に設定してみました。今回イベントに使わせていただいた酒蔵さんのプライバシーに配慮しつつデータを公表していますので、生の海外市場について知りたい! という方はぜひご購入いただければ幸いです。


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