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【酒小町の裏側】大人になっても、ずっとワクワクできる場所に。酒小町でできる「あそび」とは?

酒小町は、日本酒をはじめとするお酒が好きな20〜30代が集まるコミュニティ。
年齢も職業もバラバラな個性豊かなメンバーが、100人以上集まっています。

そんな酒小町が掲げるテーマは「人のつながりと日本酒を楽しむ、大人のあそび場」

子どもの頃と違い、大人にとっての「あそび」とは、いったいどんなことを指すのか。
そして酒小町では、どんな「あそび」ができるのか。
今回は「あそび」をキーワードに、酒小町の代表・卯月りんと、コミュニティマネージャー・関谷サイコにインタビューしました。

この記事は、酒小町がどんなコミュニティであるかを知ってもらうため、運営メンバーや参加メンバーにインタビューをする連載コラムです。
読んでくださったあなたに、コミュニティの裏側や運営チームの想いを知ってもらい、酒小町により興味を持ってもらえると嬉しいです。

<プロフィール>

■卯月りん(酒小町代表)
フリーランスのPR・SNSプランナー。
大手IT企業にて広報、PR会社にてWeb・SNS基軸のPRに従事し2020年に独立。
酒蔵のPRをしながら、酒小町代表としてイベント企画や登壇で活動中。

■関谷サイコ(酒小町コミュニティマネージャー)
人と人を繋げ、新しいことが生まれる「場作り」「きっかけづくり」を得意とする複業フリーランス。
1年間で酒小町のメンバーを50人から100人に拡大。
ベンチャー企業のCS・バックオフィス支援、法人研修の運営支援やコミュニティマネージャーなど戦略策定~実行までを担う伴走支援をメインに活動中。

■聞き手:福島未貴
フリーランスのライター・フォトグラファー・音楽家。
プロの音楽家を目指して音楽大学を卒業するも一度は挫折。
その後、一般就職を経て「やりたいことを全部やる!」を実現するためパラレルワーカーへ。


大人は、なににワクワクする?子どもの頃との「あそび」の違い

ひとことで「あそび」といっても、その方法はさまざま。
子どもの頃から大人になるまでに、遊び方もワクワクを感じるポイントも、しだいに変化していくものでしょう。

まずは、卯月・関谷のふたりが過去にどんな遊びをしてきたのか、大人になった今はどんなことにワクワクを感じているのか、聞いてみました。

Q:おふたりは、子どもの頃はなにをして遊んでいましたか?また、大人になってからは、どんなことにワクワクを感じるようになりましたか?

りん:子どもの頃は小学生の頃まで遡ると、東京下町の1クラスしかない小さな学校で育ったので男女関係なく昼休みにドッジボールしたり、近所の公園で秘密基地をつくったりしてました。

中高は一貫の女子校で、一番仲がいい1人の子といつも一緒でした。学校が終わったら制服のリボンを付け替えてプリクラを撮って、カラオケに行ってファミレスでずっと笑って話してという感じ。
でも「遊んでる」って感覚はあまりなくて。日常の生活の延長線上な感じでした。

大人になってからの「あそび」も同じで、あまり「遊んでる」って感覚はないですね。
私は趣味が飲み会で、飲む以外の「あそび」はそんなにやってないなって勝手に思っていたんですが、飲み会で出会った人たちに、テントサウナやラフティングなど意外といろいろなところに連れて行ってもらってました。よく考えればこれが「あそび」なのかな……?

日常の飲みの延長で、気づいたら次の日一緒に山を登っていたり、島に行く旅行計画が進んだり、いつのまにか「あそび」をしているのかもしれないです。

飲み会も遊びも、それまでの自分の人生になかったものを知ったり体験したりすること・ワクワクすることですね。

今では大好きな日本酒を仕事にしているので、仕事と遊びの境界がさらに薄くなっていると思います。

サイコ:大人になってからは、仕事以外のことは全部「あそび」だと思っています。

子どもの頃、私は新潟県の豪雪地帯に住んでいて、一緒に遊ぶ人も遊ぶ方法も限られていました。
たとえば、雪遊びはたくさんやったけど、スケートリンクはないからアイススケートはできなかったり……。
与えられた環境の中で楽しいことを見つけるのが、子ども時代の遊びだったと思います。

大人になってからは「やりたい!」と思ったことを自由にできる、すべて自分で選べるということに、とてもワクワクを感じています。
自由に選択ができるようになってからは「なにをするか」よりも「誰とやるか」にベクトルが向くようになりました。

ですが、今までの経験になかったものを埋め、新しいことにワクワクする気持ちは、大人も子どもも同じだと感じています。

大人のあそび場・酒小町で満たせるワクワクとは?

ライフステージによって遊び方や価値観は変化していくもの。
しかし、子どもの頃も大人になってからも「ワクワクしたい」「楽しみたい」という気持ちは共通しています。

大人になってもずっとワクワクする気持ちを忘れず、かつ安心して「あそび」を満喫するために、酒小町を運営するふたりは、どのようなことを考えているのでしょうか。

Q:酒小町では、毎月多くのイベントがあり「あそび場」がたくさん用意されています。
参加メンバーにワクワクを感じてもらうため、気持ちよく遊んでもらうために意識していることや、酒小町ならではの「あそび」の魅力を教えてください。

サイコ:イベントを企画するうえで意識しているのは「新鮮さ」ですね。
同じ内容のイベントばかりが続かないように登場するお酒を変えたり、イベント運営をするメンバーをローテーションしたりしています。

どのタイミングで酒小町に入ってきても楽しんでもらえるよう、一定のリズムでイベントを開催できるように、間隔も意識していますね。
イベントが同じ時期に固まってしまい、せっかく入ってくれたのに「全然参加できないな」と思わせてしまうのは残念なので。

りん:酒小町はオンラインコミュニティなので、オフラインの飲み会で「はじめまして!」をする前にテキスト上でコミュニケーションを取れるのがよいところだな、と思っています。

Slackというチャットツールで自己紹介や雑談をしているので、いざ「オフラインで飲もう!」となったときにも、安心して会いにいけるんです。
そのおかげで、初対面の人同士が集まるオフライン飲み会でも、いつも1時間もしないうちに打ち解けています。

もうひとつの魅力は、なんといってもお酒が大好きな人が集まっていること。
たとえば「酒蔵見学に行きたい!」と思ったとき、付き合ってくれる人を探すのはハードルが高いけれど、酒小町で「一緒に行こうよ」と声をかければたくさん仲間が集まります。メンバーにも「酒小町だから気軽に誘える」と言ってもらえました。

酒小町でできる「あそび」って?

酒小町では、毎月多くのイベントを開催しています。
具体的に、酒小町ではどんな「あそび」ができるのかをご紹介します!

月3回のオンラインイベント

酒小町では、月に3回定例のオンラインイベントを開催しています。

  • 毎月10日:こんにちは飲み

  • 毎月25日:オンライン飲み会

  • 毎月第4水曜日:SNS広報会議

毎月トークテーマを決めてお酒を片手におしゃべりしたり、新メンバーの歓迎会を行ったりしています。
日本酒学講師と一緒に日本酒豆知識を楽しく学べる『ゆるゆる日本酒教室』が開催されることも。

オンラインイベントは忙しい人でも参加しやすく、住むエリアが離れているメンバーともつながれます。
全国各地に友だちを作れるのが、オンラインコミュニティならではの魅力ですよね。

日本酒に「飲む」以外でも関われる

酒小町では「お酒を飲む」以外にも、日本酒に関われるイベントが盛りだくさん!
高円寺のクラフトビール店とコラボして日本酒を広めるプロジェクトを行ったり、日本酒を気軽に楽しめる立ち飲みイベントを開催したりしています。

上の記事で紹介しているイベントに登場するお酒は、酒小町メンバーがチョイス。
実際にお店に立って自分が好きなお酒をお客さんにおすすめし、日本酒を「選ぶ」・「広める」という楽しみ方もできます。
自分の推しのお酒を、お店に並べてみませんか?

酒蔵さんとつながれる

2024年2月からは、全国各地の酒蔵を巡るプロジェクト『旅する酒小町』が始動!
メンバーイチオシの蔵を訪問し、お酒造りの工程を見学しながら、造り手の想いに触れることができます。

さらに、今後は酒蔵さんを招いてのオンラインイベントも開催予定!
4月には鳥取県・千代むすび酒造さんとのイベントを予定しているので、ぜひ遊びにきてくださいね。

大人ならではの「あそび」を酒小町で

酒小町は「日本酒が好き」「交流が好き」という共通点を持つ仲間が集まり「好き」という気持ちを深めていくコミュニティ。
たくさんイベントに参加する月もあれば「今月は忙しいからお休み」「オンラインだけ参加」なども、もちろんOK。
いつ、どこで、誰と遊ぶか、大人だからこそ自由に選んで楽しめます。
マイペースに楽しめる「あそび場」を探している人は、ぜひお気軽に遊びにきてくださいね。

日本酒コミュニティ『酒小町』

20代から30代の「お酒の場と、交流が好き」な人たちが集まる日本酒コミュニティ『酒小町』。「日本酒好きのあそび場」をコンセプトに、年齢も職業もバラバラの個性豊かなメンバーが乾杯するだけでなく、自分たちであそびを企画したり、日本酒について学んだり......誰もがホッと一息ついて自分らしくたのしめるようなサードプレイスをつくっています。

酒小町』は、毎月1日〜10日の期間にメンバー募集をしています。
募集開始時にはLINEアカウントでお知らせをしているので、ぜひ登録して続報をお待ちください!

酒小町制作メンバー

執筆:福島未貴(Xnote
インタビュイー:卯月りん(XInstagramnote
        関谷サイコ(X
編集:sion(X


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