SAKE Spring

日本最大級の日本酒イベント🍶 SAKE Springの想いでもある「生産者さんの可…

SAKE Spring

日本最大級の日本酒イベント🍶 SAKE Springの想いでもある「生産者さんの可能性を広げたい」を実現するべく”人”に着目した記事を更新していきます。 サケスプ企画部の日常も緩くお届けしていきます👩🏻‍🌾

マガジン

  • 「発酵」の魅力を"伝える"人々

    知れば知るほど奥が深い「発酵」の世界。発酵の道を極め、ワークショップや講座を開催するなど"発酵の伝道師"としてご自身で活動を始められた方にスポットを当てます。

最近の記事

自分の作ったものでお客様を幸せにしたい

シリーズ:お酒作りに関わる女性 酒造りに関わる女性の活躍は少しずつ増えてきている。 本シリーズではお酒を醸す人、酒米を造る人など、酒造りにおいて重要な工程を担う女性に着目してお話を伺った。 重労働が多い中で丁寧に楽しく酒造りをする職人の姿を読者の皆様にお伝えできたらと思う。 お酒作りに関わる女性 今回は株式会社GRITHの西村ひかるさん 株式会社GRITCHは何をしている会社? 滋賀県東近江市で米・麦を中心に、スイートコーンやさつまいもなどの農作物を生産・販売している

    • みんなの“調整役”であり続ける

      シリーズ 「発酵」の魅力を"伝える"人々③ こんにちは!SAKE Spring フード担当さっこです! 知れば知るほど奥が深い「発酵」の世界。 発酵の道を極め、ワークショップや講座を開催するなど"発酵の伝道師"としてご自身で活動を始められた方にスポットを当てます。 第三回は滋賀の自然を守りながら糀ブームを築いてきた「ハッピー太郎醸造所」さんをご紹介します! 「ハッピー太郎醸造所」とは…? 「醗酵(はっこう)でつなぐ、しあわせ。」をコンセプトに、糀(こうじ)やどぶろく、鮒

      • 11-12月開催!『発酵ワークショップ』 イベント情報

        『SAKE Spring 2023 大感謝祭』という日本酒イベントを2023年年末に京都市内で開催します🍶 日本酒のイベントなのですが、魅力は日本酒だけではありません! フードや発酵食品とのペアリングを知ることができ、その道のプロが講師としてご来場してくださいます! 今日紹介するワークショップは本イベントの魅力の一つでもあり、発酵に興味のある方にはぜひ参加していただきたい内容となっています。 気になるプログラムをぜひチェックしてみてください! ①簡単白味噌を作ってシン・ド

        • 丹羽優太さんインタビュー

          SAKE Springの想いでもある「生産者さんの可能性を広げたい」「生産者さんと一緒にサケスプを盛り上げていきたい」を実現するべく“人”に着目した記事を更新していきます。 今回はSAKE Spring 2023 夏祭りにてオリジナルTシャツと入場者特典のサケスプグラスのデザインをしてくださった丹羽優太さんにインタビューをしました。 丹羽優太さん 現在東福寺塔頭光明院に住み込みで、来年の完成に向けて襖絵の制作をされています。墨や、岩絵具を膠という糊で混ぜたものを用いて描く日

        自分の作ったものでお客様を幸せにしたい

        マガジン

        • 「発酵」の魅力を"伝える"人々
          3本

        記事

          人も食も“熟成発酵”してより良い未来へ

          こんにちは!SAKE Spring フード担当さっこです! シリーズ 「発酵」の魅力を"伝える"人々② 知れば知るほど奥が深い「発酵」の世界。 発酵の道を極め、ワークショップや講座を開催するなど"発酵の伝道師"としてご自身で活動を始められた方にスポットを当てます。 第二回は京都で発酵ブームをじわじわと熟成させている「発酵食堂カモシカ」さんをご紹介します! 発酵食堂カモシカ2014年、京都・嵯峨嵐山に設立。一軒家が並ぶ住宅街に食堂をオープンしました。 「命は命で元気になる

          人も食も“熟成発酵”してより良い未来へ

          "メリットしかない"発酵食を広めたい

          シリーズ 「発酵」の魅力を"伝える"人々① 知れば知るほど奥が深い「発酵」の世界。発酵の道を極め、ワークショップや講座を開催するなど"発酵の伝道師"としてご自身で活動を始められた方にスポットを当てます。第一回は麹作りの技術指導と発酵食文化の普及に取り組む上級麹士の山本茜さんです。 山本茜(やまもと・あかね)1991年愛知県生まれ。大学卒業後、大手メーカーに就職するも自由なキャリアを求め3年で退職。上級麹士の資格を取得し、2020年に合同会社Amazake Lab.を立ち上

          "メリットしかない"発酵食を広めたい

          多賀の新ブランド「AZM」~酒造りを始めて7年、杜氏の挑戦~

          SAKE Springの想いでもある「生産者さんの可能性を広げたい」「生産者さんと一緒にサケスプを盛り上げていきたい」を実現するべく“人”に着目した記事を更新していきます。 今回は滋賀県犬上郡にある酒蔵「多賀」の東 義晃さんをご紹介します。 多賀 東 義晃さん 大阪府出身。杜氏になる前は会社員として企業に務めていました。多賀で働くきっかけとなったのは奥様の影響。多賀の創業家である中川家が奥様のお母さんの実家なのだそう。その後月桂冠や、広島酒類研究所で修業をし、現在多賀の

          多賀の新ブランド「AZM」~酒造りを始めて7年、杜氏の挑戦~

          地元のお祭りに活気を取り戻すために……

          SAKE Springの想いでもある「生産者さんの可能性を広げたい」「生産者さんと一緒にサケスプを盛り上げていきたい」を実現するべく”人”に着目した記事を更新していきます。 今回は猩猩の奈尾知弥さんを紹介します。 音楽ユニット猩猩 奈尾知弥さん 香川県三豊市出身。幼い頃何かを習いたいと思った時、自分の生まれた日が「太鼓」の音が鳴り響く秋祭りの日だったことから太鼓を始めました。 猩猩の代表酒「レコ酒」は、醸造時に和太鼓の振動で醗酵を促して香川県三芳菊酒造さんと共同開発で

          地元のお祭りに活気を取り戻すために……

          若者が活躍できる場所を「ノリ」で作る~田舎・お米というポジティブから一番遠い場所で~

          SAKE Springの想いでもある「生産者さんの可能性を広げたい」「生産者さんと一緒にサケスプを盛り上げていきたい」を実現するべく”人”に着目した記事を更新していきます。 今回はRICE IS COMEDYの清水広行さんを紹介します。 なぜ“お米”なのか RICE IS COMEDYの事業を始めるまでスノーボード選手として活躍されていた清水さんは、2017年に地元の西浅井町に戻って来られました。久しぶりに地域のお祭りに参加すると、昔のように屋台や神輿で盛り上がるお祭り

          若者が活躍できる場所を「ノリ」で作る~田舎・お米というポジティブから一番遠い場所で~

          日本酒を体験として届けるブランディング~ライフスタイルで味は変わる~

          SAKE Springの想いでもある「生産者さんの可能性を広げたい」「生産者さんと一緒にサケスプを盛り上げていきたい」を実現するべく”人”に着目した記事を更新していきます。 今回は増田德兵衞商店の増田醇一さんを紹介します。 継ぐまで  増田さんは名前が「醇一」であることから、幼い頃から「醇一の醇は醇酒の醇だね」と言われ、継いでほしいという親の想いをその当時から感じていたそうです。しかし、幼少期でお酒の味も良さも知らなかったため、「継ぐ」という気持ちはなかったのだそう。常

          日本酒を体験として届けるブランディング~ライフスタイルで味は変わる~