酒屋の「学び場」
こんにちは!osakeちゃんです◎
酒屋で働きはじめて、よりお酒への興味がふつふつ湧いている今日この頃。先日、定期的に行われている
酒屋ならではのとあるイベントに参加してきました!
その様子を少しお届けいたします◎
お酒の知識を身につけたい!
私は酒屋で働き始めて以来、よりお酒に興味を持つことになりました。
お酒の知識を、お客様との会話や商品の提案といった多様な場面で活用できる機会も多くあるからです。
「よりお酒の知識を身につけたい!」
そんな一心でお酒の勉強を始める人が、酒販店にはたくさんいます。
ぶちあたる壁
お酒に興味を持つ人の中には、ソムリエ資格や唎酒師など、
お酒にまつわる資格取得に燃える人もいます。
かくいう私も、去年はソムリエ資格取得に向けて勉強していました。
お酒の勉強を進める中で、こんな壁にぶち当たりました。
・座学なんて ぜんっぜんおもんない!
・勉強が ぜんっぜん楽しくない!
・テキスト読んでも ぜんっぜん覚えられん!
興味を持ってお酒の勉強を始めたのに、
いつの間にか勉強する時間が苦だと思うようになっていく…
そのままやる気が起きなくなり「不合格」…
※これはosakeちゃんのノンフィクションです。
読者のみなさまの中にも、同じように壁をぶち壊すことができなかった人
いらっしゃるのではないでしょうか。
壁をぶち壊すもの「テイスティング」
そんな壁をぶち壊す方法の一つ。それは、テイスティング
つまり、実際に飲んでみるのです!
「飲む時間なんてない!」
そんなことを言う人もいるかもしれませんが、
文字とにらめっこをするだけの勉強では得られないことがあります。
「文字の知識」と「お酒の味」のリンク付け
たとえば、ワインだと「荒々しいタンニン」などといった、
イメージしづらい味の表現があります。※タンニンは渋みのこと
このような表現は、どれだけ文字で覚えてもイメージをつけることはできません。
お酒の魅力を伝えるためには、「味の言語化」が必要とされるのです。
日々の勉強の息抜きに◎
資格取得を目的としたお酒の勉強は、覚えることが多すぎて
疲弊してしまうことが多々あります(働きながらの学習は、なおのこと(;_;))
そんな頑張るあなただからこそ、お酒を口にしてほしいのです!
実際にお酒を口にすると、自然と肩の力が抜けるはず◎
なにより、楽しい(楽しい)
様々な種類のお酒を口に含むと、
同じ分類のお酒でも味の違いを感じることができます。
(ワインであれば、ブドウ品種の違いで味が違う…!)
これは、テイスティングでしか味わえない体験。
そして、その一口は、新たなお気に入りのお酒との出会いにもなりえます。
その出会いが、日々の飲酒ライフをさらに楽しいものにしてくれる
なんてこともあるかもしれませんね(*^^*)
「テイスティング」は、学びの場
…ですが、ここで問題発生((-_-))
いざ個人でテイスティングを試そうとすると、
お酒の準備にお金も手間がかかる。しかも、保管が大変。
そんな私たち向けに、業務用酒販店で定期的に実施されるイベント。
それが、
『 社内試飲会 』
(前置きが長くなってしまいましたが…)
先日、私が
働く会社の試飲会に参加してきたので、ご紹介させて頂きます◎
上の写真は、新商品のウイスキー試飲会!
業務用酒販店は、じつに多くのお酒を取り揃えています。
このようにずらーっと商品を並べて、少量ずつテイスティングを行います。
試飲会は、営業だけでなくルート配送(もちろん配送業務終了済み!)や
内勤の社員も参加可能◎
そのため、職種問わずお酒や商品に興味を持つ社員が集まります。
商品の感想を共有しあう様子は賑やかで、
まるで「大人の学び場」というような空間が広がっていました。
仕事で活かせる知識を、楽しく学ぶことができる!
業務用酒販店ならではの魅力ですね(*^^*)
まとめ
お酒に詳しくなる近道。それは「テイスティング」
お客様にお酒の魅力をお伝えするためには、
「文字の知識」と「味」を紐づけて言語化する必要があるからです。
業務用酒販の会社の中には、
『社内試飲会』としてテイスティングの場を提供している会社があります。
また、お酒でなく食品の試食会を実施する会社もあるそう!(^^)!
業務用酒販ならではの、学び場ですね◎
興味を持たれた方は、ぜひ一度、
業務用酒販店の会社を調べてみることをおススメいたします!
ここまで記事を読んでくださり、有難うございました。
美味しい酒と食事で 皆さんの1日が幸せな1日になりますように◎
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