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#コラム

私の「やりたいこと」の話をします。そして、これから。

私の「やりたいこと」の話をします。そして、これから。

ちょうど3ヶ月前、「私の『やりたいこと』の話をします。」という記事を書きました。

これを書いた理由はたくさんあるけれど、自分のやりたいことを実現するために独立したはずなのに、つい目の前の仕事に逃げてしまう自分を追い込むためという意味合いが一番強くありました。

「私はこれを実現したい。」

夢をはっきり宣言するのは、叶わなかったときのことを思うと怖くもあったけれど、それ以上に私の「やりたいこと」

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知性は批判にでる

知性は批判にでる

私が大切にしている言葉のひとつに、
「プライドとは己を律する心であり、教養とは人を傷つけることなく接する術である」
というものがあります。

プライドも教養も、ときに「鼻につくもの」として忌避されることもありますが、私は2つの本質は自らの行動を規定することにあることを前提として、正しく使うことが必要だと思っています。

そして、その人の本当の知性というものは、批判する際の姿勢にどれだけこの2つに対

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なぜ「CM」よりも「ドラマ」を作るべきなのか

なぜ「CM」よりも「ドラマ」を作るべきなのか

ここ最近ずっと『動画』が注目を浴びていますが、私は数あるジャンルの中でも『ドラマ』にこそその可能性があるのではないかと考えてきました。

これまでファッションとドラマの関係といえば、テレビ局が企画した番組の中で衣装協力をして、店頭で『◯◯さん着用アイテム!』と宣伝したり、SNSで紹介する程度でした。

飲料や化粧品などの広告宣伝費がたっぷり使える業界であれば、ターゲットが見ていそうな番組の広告枠を

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晩婚家庭に生まれて

晩婚家庭に生まれて

働き方や生き方が多様になって、ある程度歳を重ねてから結婚する人も増えてきた。

実際、私はもういい年齢で、大学の同級生たちには「きみに結婚願望なんてあるの? 絶対ないでしょ」と笑われる。こういう選択肢を臆せず選べる時代になった恩恵に甘えて、徒らに日々を過ごしている。

人生訓を述べる資格はない。でも、「今後、子どもを持ちたいな」という人に向けて、ある記録を残しておこうと思う。

晩婚家

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