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渋谷がスタバだらけになっちゃうのはなぜ

渋谷のスクランブル交差点。

世界で一番有名な交差点と呼ばれる東京を代表する観光地のひとつ。
渋谷駅を出てその交差点に向かうと正面に見えてくるのがTSUTAYAのビルで、交差点と同じくらい有名なんじゃないかと思う。
1階と2階にスターバックスがありました。
1999年12月に開業。
客席はほぼカウンターだけであったにも関わらず、世界で1番の売上を記録したこともあると言われる店だった。
ビル全体のリニューアルが23年10月にスタートしたときには、改装後、スタバが戻ってくるかどうかはわからない…、って言われていたけど、戻ってきました。

しかもかつての店はフロアの一部を間借りしたような小さな店だったのに、フロア丸ごと使った大型店になっていた。
ナチュラルなテイストのモダンデザインとでもいいますか。
もう大変なにぎわいで、人気のお店になるんだろうなぁ…、って直感します。
スターバックスなんてもうどこにでもあって格段珍しいわけではないのにです。
しかも渋谷にはおどろくほどにたくさんのスターバックスがあるにもかかわらず人が集まり、お店が次々できゆく。
なぜなんだろうって今日は考えてみることにした。


ビルができるとスタバができる

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