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注文をとるのが面倒なわけじゃないんだよネ…。

飲食店の分類の仕方にはいろいろあります。
会社経営のお店と個人経営のお店。
高級な店、手軽なお店。
何料理のお店であるかとか、セルフサービス、フルサービスといったサービス形態といろんな分け方が考えられる。

配膳ロボットいる店、いない店っていう区別もあるかなぁ…。

潤沢な資金があって、誰でもできそうな作業をロボット任せにすることで生産性を上げることに一生懸命な会社のお店ということですネ。
ただ「料理を運ぶ」ということを「誰でもできる作業」と割り切ってしまったということは、サービス業であることを半ばあきらめてしまうことになっちゃう。
それでもよしとしたのか、それでも背に腹かえられぬと切羽詰まったのか、そこのところがいささか微妙。
ロボットくんが頑張ることで、働きやすくなりしかも店舗で働く人の給与が増えるのであればそれもよしではあるけれど…。

タブレット型のオーダー端末も区別のひとつ。
本当はそんなものを導入したくないんだけれど…、という店もかなり多くて、お店の気持ちを考えてみることにした。


タブレットだからできることが案外ある

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