行き先不明の穴 夢日記2024.5.6
勤め先の会社の自社ビル。
同期入社の女性とふたり、屋上にいた。
彼女は近々、出張に行くのだが、その期間がどれほどの長さになるのか誰にも分からないという。
屋上の片隅に、大人でも難なく入り込める大きさの四角い穴がある。見た感じ、トリックアートのような、絵の具で描いたような、作り物らしい穴なのだが、手を入れてみると確かに空洞なのだ。トリックアートなら屋上の床に手が触れるはずだが、内部まで腕が入っていく。見た目に惑わされてはいけない。偽物っぽい本物なのだ。
穴の下は石の階