sakaagari

ある程度生きてきました。このごろ今までのことをだれかに話したくなりました。興味があった…

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ある程度生きてきました。このごろ今までのことをだれかに話したくなりました。興味があったら見てください。

最近の記事

【Starlight Destiny#54】似たもの同志ときどき違うもの

母に頼まれて楊枝を買ってきてほしいと言われたので、 スーパーで楊枝を買ってきました。 しかし、母に叱られてしまいました。 ちーちゃんに聞いてみると、 やはり楊枝で正解でした。 買い物が上手くできない私に対して、 「役立たず」と暴言を吐かれましたが、我慢しました。 母が買ってきたのは「竹串」でした。 母に「これが楊枝だよ!ちゃんと覚えなさいよ」と 返答するのも面倒だったので、あきらめました。 次回、楊枝と言われたら竹串を買うことを覚えた 小学5年生の冬の出来事です。

    • 【Starlight Destiny#53】言魂

      誰から言われた言葉を 良い言葉と思ったものは、メモする癖ができた 今、読んでいる本の中に 心が変われば態度が変わる 態度が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる 運命が変われば人生が変わる この言葉の原典は不明 ヒンドゥー教の教えとも書いてあった いきなり心が変わるというのは、少し壁が高い 心を変えるためには、口に出す言葉を変える 言葉の使い方を変えたら、 用いる単語を変えて、言葉遣いに気をつける と

      • 【Starlight Destiny#54】縁側全壊事件からのドミノ

        姉弟3人で、いつものように遊びに行ったおばちゃんの家のお話です。 家の中でかくれんぼをしていたとき、私は隠れる良い場所が見つからず、 外を見ていました。 すると、あ!外の木に隠れようと思い、窓を開けて縁側に 足を置こうとしたら、縁側が崩れ落ちてしまい、 私はベランダに投げ出されました。 いたたた・・・。その時、おばちゃんが慌てて来て、 とにかく大爆笑していたので、なんだか失礼だな~と思いました。 そして、縁側を作っていたおじさんもくぎを一本も打たずに素材を並べただけで出張

        • 【Starlight Destiny#52】日々精進

          最近の私が思うこと 大切な人にその場の感情を 何も考えずに、発言した 言葉が 相手を傷つけ、悩ませ 心に闇まで作ってしまった ごめんなさい …と言う言葉は なんて軽く感じるんだと 思います。 相手に、何十回、 何千回、何万回 同じ言葉を言った所で 許してはもらえません 後悔… 自分がまいた種です 最後まで責任を持つ 苦悩… 相手を思いやる 大切な時間です 償い… それは、絶対条件です。 悔いて悩む… あたりまえのことです。 私がいま、 相手にできることは 傷つ

        【Starlight Destiny#54】似たもの同志ときどき違うもの

          【Starlight Destiny#51】不撓不屈

          自分と対話する時間が多くなった 深く考えないで取った行動を 後から考えて自分勝手、わがままなだと感じ 人からあれやこれや言われて、 すぐに発言するのではなく かならず一呼吸つけて、心の中で一回唱えてみる または、その場で冷静に考えるようにする癖を つけたらある程度は改善されるのではないか 生半可な気持ちでは駄目でかなり意識しないとできませんが、 慣れるしかありません 勝手が言えない、勝手にできない環境を自分で作りはじめました あのときの行動や言動はひどかったかなと反省

          【Starlight Destiny#51】不撓不屈

          【Starlight Destiny#50】二層洗濯機だが脱水手動しぼり

          朝、寒い時間帯から洗濯をするのが母の日課です。 二層式洗濯機を使っているのですが、洗濯後の脱水に苦労します。 脱水はローラーで行うのですが、洗濯物を挟んでローラーを回すと、 まるでアルプス地方のチーズ作りのような感じです。 粉せっけんも大きな箱に入っていて、 一時的に金銀パールがプレゼントされるというコマーシャルがありました。そのため、母は箱から粉せっけんを全て出して中を確認していましたが、 中には何も入っていないことがわかり、一瞬驚いてから箱に戻す様子が 好きでした。

          【Starlight Destiny#50】二層洗濯機だが脱水手動しぼり

          【Starlight Destiny#49】とんでもない落とし物と私の奇怪な行動

          母と農道をテクテク歩いていたら ちょっと先に、何だろう?動物?ゴミ? 黒っぽい何かが落ちてるのが見えて 少しスピードアップして走って近づいてみたら 「犬が行き倒れてるのか?」 あわてて走って行ったら なんだ!コレは? 犬ではない 洋服?帽子? 怖いけど、持ち上げてみたら へっ!!!えっ!!!え~!!!!! 人間用のカツラだった どうやって落したんだ?バイクに乗ってて?それとも自転車?? その場で、ずっと考えてました 裏返してみたら、住所と名前が書いてあったのでこういうの

          【Starlight Destiny#49】とんでもない落とし物と私の奇怪な行動

          【Starlight Destiny#48】キャバレーで昼食を

          洋服を買うために、国鉄が停まる駅の近くの商店街に行くことが楽しみでした。数か月に一度ですが、バスに乗って行っていました。 母はいつも「お昼にしましょう。いつものキャバレーに行ってみましょう」と言ってきます。 そして、私たち姉弟もそのお店の名前がキャバレーだと思っていたので、ワクワクしながら行くことになります。 地下に向かって階段を降りて行くと、暗い部屋に入り込んでしまいました。そこは一気に真っ暗で、大きなホールになっていました。 もちろん舞台もありました。 私たちはふか

          【Starlight Destiny#48】キャバレーで昼食を

          【Starlight Destiny#47】子供は子供らしくしてればいいのに・・・

          よく母に言われることですが 私は大人っぽい口調で話すようです。しかしその際に冷たい印象を 与えることがあるようです。 たぶん稟僧が私の横ではなく前に出ているときはそうなっているようである 私自身はその間は意識していないので、母には申し訳ありません。 話す際に気を付けるように言われていますが無意識に意識が飛んでしまうことがあります。 その時には稟僧と風星でお互い助け合いながら代わりに話を続ける役割が あります。 電車に乗っている際でも、他の人の話し声以外は聞こえないように耳を

          【Starlight Destiny#47】子供は子供らしくしてればいいのに・・・

          【Starlight Destiny#46】人生初めての長距離のドライブ

          私の母の姉は、栄養士の仕事をしています。彼女は母よりも2つ年上です。私には同級生の娘と妹にも同じくらいの年の娘がいるので、 私たちは一緒に公園に行ったり、夏休みや冬休みにはお互いの家で お泊り会をしたりして遊んでいました。 私は彼女を「みーちゃんのおばちゃん」と呼んでいました。彼女の旦那さんは、長野県出身で、高校教師をしていました。 彼はかなり厳格な人で、声をかけるのも緊張する存在でした。 ある日、彼が長野へ帰省するということで、私と妹も一緒に行ってみないかと提案がありま

          【Starlight Destiny#46】人生初めての長距離のドライブ

          【Starlight Destiny#45】裏のおばさんとの修行(2)

          もう、話すことがどうでもいいと感じたときに外に出た おばちゃんに声をかけてご飯を頂いた白飯に塩をかけただけの 素朴なご飯だ。 テレビもない場所でしたが、なぜか風が気持ちいいです。 ここでは、私のことを気持ち悪い特別な人扱いをしてくる人がいないので、楽でした。おばちゃんも何か修行されていたようですが、言葉が全くわからないお経なのかもしれません。 ただ、別の次元に感じました。ただ、愛おしい気持ちでした。 そんな日が続き、帰宅することになりました。 いつの間にかやっていたこと

          【Starlight Destiny#45】裏のおばさんとの修行(2)

          【Starlight Destiny#44】裏のおばさんとの修行(1)

          無思考に行なった「まじない」のことはだれにも話せず、 一週間が経った頃ちーちゃんのところへ裏のおばさんが たまたま遊びに来た。 帰るときに、そ~っと声をかけて稟僧を召喚され、 3人で話すととても叱られました。 たくさん叱られました。 静かな時間が少し流れた後、 「おばちゃんとちょっと旅に出ないかな?お母さんは気分転換に旅行に行きたくて、一緒に連れていってあげるから」と言われました・・ そして小学校を土日挟んで3日休みました。 どこをどう歩いて電車に乗ったかはっきりとは覚

          【Starlight Destiny#44】裏のおばさんとの修行(1)

          【Starlight Destiny#43】天国への電話

          亡くなった方との対話を望み、 曾祖父が教えてくれた「まじない」を唱えて、伝えたいことを話すと、 ありがたい現象が起きて夢枕でお話しできるようになりました。 その現象がどれほどの人数と話せるのか、自分自身の力量を確認するために、毎晩続けていました。 しかし、ある日突然声が出なくなり、高熱を出していました。 いったいどれくらいの期間眠っていたのでしょうか? 両親が目を覚ましたとき、私の枕元にいて泣き崩れていました。 稟僧の言葉で確認しましたが、「伝心をしるぎると現世の肉体が

          【Starlight Destiny#43】天国への電話

          【Starlight Destiny#42】いやいや行ったそろばん教室

          父や高畑のおばちゃんたちは 商売をやっているときに必ず「そろばん」を使って計算する パチパチ聞こえる音がとても心地いい 父に習ってみたいと話したら家から歩いて10分ぐらいのところに 個人宅で教室があると聞いていくことにした。 あまり人と言うより、安易にそろばんを習うという頭しかなかった そろばんの先生は男性でかなり厳しい方 少しでも間違えたりすると、大声で怒鳴られたり、手を叩かれたりする 最初は我慢していたけど、どんどん苦痛になってきた。 妹は入って2日で違うお友達が通う教室

          【Starlight Destiny#42】いやいや行ったそろばん教室

          【Starlight Destiny#41】年末のお楽しみ「のりたま」寿司

          父は自営業をやっていたので年末は約束手形の回収のため 集金に毎日明け暮れていた。 決まって集金がすべて終わると、母に 寿司頼んだらどうだ~と言われて 母が寿司屋に電話する その声を聴いた瞬間 私たちは「のりたま」でと騒ぐ のりたまと言うのは たまごとのりで巻いたかんぴょうとかっぱ巻きの3種類が入っている 桶のこと 私たち兄弟は、おじちゃんのせいで魚が食べれなくなってしまっていたので 「のりたま」を食べるのが楽しみだった 大人たちは生魚を使ったお寿司 それを夕食を囲んで初めて今

          【Starlight Destiny#41】年末のお楽しみ「のりたま」寿司

          【Starlight Destiny#40】ちーちゃんと老人会旅行と私たちの思い出

          ドンパン集まり仲間も日に日に病院に入院や亡くなったりして人数も 少なくなったので知らないうちに集まりが終わっていた あの頃が懐かしいな~。お小遣いもらえたし(笑) ちーちゃんもさみしそうだった ある日、ちーちゃんが 老人会会長に就任した 家から数十分にある小さな旅行会社に日帰り旅行のパンフを依頼し みんなを召集して、ドンパン集まりから、旅行に出かける集まりとなる 観光バスは老人とその家族まで行けることになっていたので 父が自営業やっている関係、どこも行くことができなかった私

          【Starlight Destiny#40】ちーちゃんと老人会旅行と私たちの思い出