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株式会社タキズミの採用サイト。濃紺と白のコントラストが映える全体感で見やすい・読みやすいUIになっている。

冒頭のメッセージが非常によい。「成長できた」と現在完了形にしていることで願望ではなく確実性を誘発させる。誘発とは書いたが、社員皆が成長を感じていないと言えない言葉である。中身の文章も本当に当たり前のような話かもしれないが、これは会社体でビジネス・仕事をする上での基礎・基本となることなので、これはこれで特に20代後半の社会人3〜5年目にとって頼もしく映るのでは、と考える。

求める人物像のコーナーが募集要項の直上にあるのもまた◎だ。
募集要項を見るときは、初見はまず様子見で見るが、再訪する場合は検討している段階まで来ているケースが多い。検討段階でエントリーも考えている求職者に対して、求める人物像にピッタリかどうかについて判断を促す決定的な材料を配置している。これはミスマッチを防ぐ上で効果が高いのでは、と考える。

強いて言うなら…
読点と中黒(・)が多用されすぎている印象がある。文章を読んでいても読点が多すぎる印象で、コーポレートサイトも概ね同様だったが、これは社風なのだろうか?
あわせて写真はもう少し明るいほうが会社の明るさが現れるようにも思えるが…。

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