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マーケティングのゼネラリストになるために。 成長できる環境だからこそ見つけられた自分が歩む道

こんにちは。
INTLOOP株式会社新卒採用担当のナツです。

今年の春に21卒の社員が入社して約半年が経過しました。
就活生の皆さんは自分の少し上の世代がどんな就職活動をして
どんな新入社員としての日々を過ごしているか気になりますよね。

今回は、マーケティング事業部で自社メディアの運営や広報用SNSの運用に携わっている木村さんにお話を聞いてきました。

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大学時代はマーケティングとは全く違う畑で研究

大学時代はサークルに入ったりもしていましたが、一番力を入れていたのはゼミの研究です。

ゼミでは離島の文化や景観について研究してました。
今思えばマーケティングとはまったく関係ない分野ですね(笑)。

ゼミの活動で沖縄や奄美大島の離島に1週間住み込んで調査したりしていました。そういった離島の文化や景観が遠い将来まで失われず、持続的なものとして残っていく可能性を探っていく研究です。
大学入学時は特定の業界に就職したいという希望もなかったので、純粋に自分の興味がある分野を学んでいました。

今の小学生はプログラミングを当たり前に学んでいる。じゃあ私は?

ゼミの研究とは別に、
大学3年生の時にwebデザインについて個人的に学び始めたことが
今の仕事に直接つながるきっかけだと思います。

学び始めたきっかけは、今の小学生は当たり前のようにプログラミングを習っているというニュースを見たときです。

「プログラミングを当たり前に学んでいる世代が大人になった時、彼らと同じ目線で会話できるようになるためにも学んでおくことに価値があるのではないか」
そう思い、webデザインのスクールに通い始めました。

このことがきっかけで、webサイトを作ることや運営することに興味が湧いていったと思います。

私がやりたいことはエンジニア?それともwebデザイナー?

就職活動では、最初はフロントエンドのエンジニアやデザイナーの職種を中心に企業選びをしていました。
でも、エンジニアの募集はバックエンドのゴリゴリのエンジニアの募集が多く、自社のサービスを通してユーザーと直接かかわることができるフロントエンドのエンジニアの募集はなかなかありませんでした。

そんななか、「自分のやりたいことは本当にエンジニアやwebデザイナーという職種でできるのだろうか?そもそも自分が本当にやりたいことって何だろう?」という疑問が徐々に生まれてきました。

採用担当者との面談を通して見えてきた自分のやりたいこと

INTLOOPを知ったきっかけはとあるイベントで、
最初はほかの企業と同じようにエンジニア職志望で参加していました。
ですが、採用担当のあざみさんとお話したことで
自分が本当にやりたいのはゴリゴリのエンジニアではなく、
webサイトなどを通じて直接ユーザーかかわっていける職種なんだということがより鮮明になりました。

そこで、あざみさんが
「webのマーケティングをやっている部署があるから一度話を聞いてみないか」と言ってくださったので面談を経てその後の選考に進みました。

INTLOOPに入社した決め手は「成長できる環境」

最終的にINTLOOPに入社を決めた要因は2つあります。
1つは新卒で自社メディアのマーケティングに携われる職種は(私が選考に参加した企業の中で)貴重だったこと。
そしてもう1つは、INTLOOPのマーケティング事業部がまだ立ち上げたばかりの部署ということで、経験豊富な事業部長の直下についていろいろ学ぶことができる環境であると感じたことです。

そして、この判断は間違いではなかったと実感しています。

INTLOOPは自分の成長意欲と得られる経験がダイレクトに結びつく場所

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現在、私はメディアマーケティング事業部で「QEEE」という自社メディアの運営とそのメディアの広報用SNSの運用を担当しています。
また、それだけではなく、全社のSNSアカウントをとりまとめて運用していく業務も担当しています。
INTLOOPに入社して一番良かったと思うことは、
自分が予想していた以上に、やりたいことを任せてもらえる環境だということです。
メディアの運営もSNSの運用も、まさか1年目から任せてもらえるとは思いませんでした。
自分がやりたいことを任せてもらうために、例えば「このwebサイトどうやったらもっと良くなるんだろう」等、常に自分なりに改善策を考え、発信していくことを意識しています。
上司との面談もよくあり、そこで自分の案を伝えたり相談したりすることができるのもありがたいですね。マーケティング事業部はまだ規模が小さいおかげで、経験豊富な事業部長の直下について仕事ができることに非常にやりがいを感じています。

また、INTLOOPは自分の意見を、自然と発信できる社員が多いように感じますね。
例えば、サイト制作等の場面で、質問せずとも、自然とチーム内で次々に意見が飛び交う、そんな光景が特別ではなく、当たり前の日常としてあります。
職種柄、他部署の方と打ち合わせする機会も多いですが、そこでも常に意見が飛び交っているので、きっと会社全体でそういう文化が根付いているんだと感じます。

将来はマーケティング領域のゼネラリストに

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この半年で純粋にマーケティングに関する知識が深まりました。
webサイトに関することにとどまらず、SNSの運用なども経験したことで
特定の媒体にとらわれず、“マーケティング”という広い領域の中で、
色んな観点から仕事ができるようになれつつあると感じます。

将来的にはそれをさらに極めてマーケティング領域全般に強い人になりたいと考えています。

サイトの設計段階から運用までできるディレクターであり、
数値分析ができるアナリストであり、
それらの一環として効果的なSNS運用もできる、
そんなマーケティング領域のゼネラリストを目指します。

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