コンサルティング業界を知ってみよう!
皆さん、こんにちは!新卒採用担当の矢本です。いかがお過ごしでしょうか!
ここ最近では、様々な企業が来年の採用に向けてインターンシップの募集を行っています。(弊社もです!)
そのインターンシップに参加するためにはESや面接と言った大きな関門が立ちはだかります。その際にまず知る必要があるのが、業界知識です。業界知識を知るだけでも選考において大きなアドバンテージをつけることができます。
そこで今回は弊社がコンサルティングに携わっていることからも、コンサルティング業界について簡単に解説していこうと思います!
前半ではコンサルティング業界について簡単に知ってもらった後、せっかくなので、その知識を活かして弊社がどんなコンサルティングを行っているか具体的なプロジェクトを通して紹介していきます!
この記事の対象者は
・コンサルティング業界を簡単にでもいいから知ってみたい方
・選考前の復習としておさらいしたい方
・INTLOOPを簡単に知ってみたい方
向けの記事です。
この記事は、5~8分程で読み切ることができます。
1 コンサルティング業界とは
コンサルティング業界とは、「企業が抱える課題に対して解決をもたらしていく仕事」です。
企業は会社を運営する上で、様々な課題を抱えています。例えば、経営・人事・IT・事業戦略・財務会計等です。
それらの課題をコンサルティング企業が引き受けそれぞれの専門的知識を持ったコンサルタントが、課題を持った企業に対して企画や指導を行い上流工程から下流工程の様々な部分を手伝うことで、企業の成長を後押ししていく仕事になります。
次に第二項では、コンサルティングの種類を解説していきます。
2 コンサルティングの種類
コンサルティングには様々な種類が存在します。
種類が豊富なため、大きく分けて3種類のコンサルティングを紹介します。
戦略系コンサルティング
総合系コンサルティング
ITコンサルティング
Ⅰ 戦略系コンサルティング
戦略系コンサルティングとは、「クライアントに対して市場拡大や新規事業拡大のための戦略提案を行うコンサルティング」のことです。
様々な課題を抱えるクライアントに合わせて状況を調査・分析を行い仮説を建ててから検証することで、最適なプランを提供します。
提供するに留まらず実行支援をするコンサルティングファームを増えているため、実行支援内容にITシステムの導入やWEBマーケティングにおける解析などが含まれている場合は、専門領域を広げて支援することがあります。
その際は、その領域に詳しいコンサルタントと実行支援部隊を派遣することで臨機応変に対応します。
戦略系コンサルティングはプロジェクトの中心となり、実行部隊達に様々な指示を行うことで業務プロセスを進めていきます。
つまり、専門知識に長けたスペシャリスト達と一緒に働くことが出来る他、企業の経営という中心に携われる等の特徴を持っていることから、戦略に携わりつつ間接的に最後の工程まで支援したい方にオススメです。
Ⅱ 総合系コンサルティング
総合系コンサルティングとは、「クライアントに対して事業戦略立案や経営戦略の策定等の上流工程から、下流工程の実行支援においても総合的に行うコンサルティング」のことです。
ITシステムの導入、業務オペレーションの改善、組織・人事の育成など多岐に渡るコンサルティングを行っていることからもあらゆる課題に対応する必要性があるため、企業規模は基本的に大きいです。
総合系コンサルティングは様々な課題に対応する中で、業界によって分かれている部門と機能によって分かれている部門があります。
前者は業界ということもあり、製造、通信、金融、教育といった特定の業界に対して専門的なコンサルティングを行います。
後者は組織・人事といった機能ごとに分かれている部門に対して、専門的な知識を活かしてコンサルティングを行います。
つまり、クライアントが抱えるあらゆる課題に対してそれぞれの専門的な知識を有するスペシャリストが対応するため、自分自身が興味のある領域でコンサルティングをしたいという方にオススメです。
Ⅲ ITコンサルティング
ITコンサルティングとは、「ITの技術を使って企業の課題解決に取り組むコンサルティング」のことです。
システムの面から企業経営をサポートすることで、業務の効率化を促していきます。
具体的には企業の経営戦略に合わせて、IT戦略を取り入れたり、システムの最適化をすることなどといったクライアントの状況に柔軟に対応します。
特に近年はDX(デジタルトランスフォーメーション)が進んでいることから企業の需要が絶えないため、より今後求められていくことでしょう。
ITコンサルティングとも呼ばれていることからITの知識を有していることが前提となります。学生時代に情報系の学部・学科でプログラミングを学んでいたり、独学で勉強している方であれば入社してからスキル面で苦労することは少ないためオススメです。
3 INTLOOP社が手掛けるコンサルティング事業
先ほどはコンサルティングの主な種類について解説しましたが、弊社もコンサルティング事業に力を入れています。
具体的には5つの領域(1経営戦略・事業戦略、2デジタルマーケティング、3DX・イノベーション、4人材育成、5ITソリューション)でコンサルティングをしています。
様々な領域に力を入れていることがわかりますね。では、弊社は戦略系コンサルティング、総合系コンサルティング、ITコンサルティングのどれに該当するでしょうか?
答えは総合系コンサルティングです。
経営戦略・事業戦略等の上流工程から実行支援における下流工程まで徹底的に支援します。
例えば、弊社が手掛けるデジタルマーケティングの領域では、事前調査、現状分析を行うことでニーズに合わせた適正な戦略をクライアントにご提案します。
その後、マーケティングツールを幅広く選定した上で、安定的に運営できるようサポートします。
実績として、大手家電メーカーのブランド及びマーケティング立案をすることでトップマネジメントの意思決定の支援を致しました。
このように5つの領域においてそれぞれの知識を有するプロフェッショナルが集まり力を合わせることでクライアントの幅広い課題を解決していくような企業が弊社INTLOOPです。
では皆さん、もしも弊社の人員だけで対処できないプロジェクトがあったらどう考えますか?
そういった案件は受けない、もしくは途中で辞退するといった考えが浮かんでくるかもしれません。
しかし、そういった状況でもINTLOOPは対応できちゃうんです!
弊社が手掛ける事業となるPMOソリューションによって、人員が足りなくともプロジェクトに対応できます。
Ⅰ INTLOOPが手掛けるPMOソリューションとは??
PMOソリューション(Project Management Office)とは、「プロジェクトの不足人材を把握し、タイムリーに適切な人材をデリバリーすることで、あらゆるプロジェクトを解決に導く」ことです。
現状、プロジェクト成功率低下要因の代表格として、必要な人材をアサイン出来ず、工数・スキル不足状態で進行していくことがあります。
そういった状況に対してPMOソリューションが行われます。
弊社では、6000名を超えるプロジェクトマネジメントスキルを持ったハイクラスのフリーランス人材と契約を結んでいるため、ありとあらゆる事象に適切な対応が可能です。
実際にあったプロジェクトを紹介すると、
大手家電メーカーにおけるBPRプロジェクトマネジメント支援があります.。
このプロジェクトでは、ビジネスプロセスを抜本的に見直す改革プロジェクトを支援。構想の策定からプロジェクトの立上げ、サブチームのプロジェクトマネジメントまで、幅広く推進をサポート。
このようにメインチームのみならず、サブチームのプロジェクトマネジメントまで対応することが可能になっています。
この事業は、現在のコンサルティング市場で大きな強みとして貢献しています!
本当は5つの領域それぞれの具体的な取り組みや実績を解説したいのですが、後日改めて詳しく記載していきます。
弊社ホームページにも載っているのでお時間がある際にぜひ読んでみてください!
4 総括
皆さん、いかがでしたか?
コンサルティング業界について簡単に解説しましたが、今回のおさらいをします。
コンサルティング業界は「企業が抱える課題に対して解決をもたらしていく仕事」のこと
戦略系コンサルティングとは、「クライアントに対して市場拡大や新規事業拡大のための戦略提案を行うコンサルティング」のこと
総合系コンサルティングとは、「クライアントに対して事業戦略立案や経営戦略の策定等の上流工程から、下流工程の実行支援においても行う、総合的なコンサルティング」のこと
ITコンサルティングとは、「ITの技術を使って企業の課題解決に取り組むコンサルティング」のこと。
今回、得た知識を基にぜひコンサルティング業界に足を運んでみてください!
弊社ではNOTEからも選考情報を適宜発信していきますので、エントリーの程お待ちしております!!!!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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