先日書いた「女性向け女攻めの恋愛モノ」について、書いてみた感想と一人反省会。
昼想夜夢~「野心家の女貴族×姫君のような夫」の夫婦愛の話~
https://ncode.syosetu.com/n4624hp/
(読んでくれたかた、ありがとうございます。マジでありがたいです。)
読まれかたの感触などを踏まえて、感想及び一人反省会。
◆「女攻め」は、思ったより需要があるのではないか。
「『女攻め』自体は、意外と読まれるジャンルではないか」と感じた。少なくとも「問答無用で忌避されているジャンル」というわけではなさそうだ。
こう書かれていたので「魚がいないところで釣りをする」覚悟だったが、意外と手に取ってくれる人が多かった。
「女攻めが好き」という人が多かったのか、「BLっぽいなら試しに読んでみようかな」という消極的な受け入れが多かったのか、内実はよくわからないが。
どちらにしろ感じたのは、「女攻め」というジャンル自体は潜在的に読者層がいる、少なくとも抵抗なく読んでくれる人は、自分が想定していたよりもずっと多いのでは、ということだ。
◆読んでいる人にはすぐバレる。
「『女攻め』というジャンル自体は潜在的な需要があるのでは」と感じたからこそ、反省点がかなり多かった。
ネガティブな反応だったとしても、それはジャンルのせいではないからだ。
今回一番「ああ……orz」と思ったのは、
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