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血圧が130を超えたら

私は昔から血圧が低い方で、健康診断では必ず計り直し。
「いつもはどれくらいですか?」と聞かれます。
大体は上が90、下が60。

低血圧だと朝が苦手😱とかいうけど、私は全くありませんでした。
身長も150位で低い方だからかな、ぐらいに思っていたので、気にすることもありませんでした。

年齢とともに高くはなっているけど(コレステロールも)許容範囲内かなと。

先日、日本の血圧基準値が130から160になると聞きました。本当でしょうか⁉️
日本は海外より、基準値が低いとも。
食べ物や環境にもよるのでしょうが、それにしても30も一気に上がるとはなぜでしょう⁉️

夫はだいぶ前から血圧の薬を飲んでいます。その他にもたくさん。お腹がいっぱいになりそうな位です。
この頃の血圧を聞いてみたら、150前後のようです。
今まで血圧の薬を飲んでいた方は、160未満ならやめても良いのでしょうか⁉️

私は医療従事者でもないし、知識もありません。
血圧の薬は、飲み始めたら一生とも聞きます。まさに薬漬け…。

以前読んだ本に、海外では4種類以上の薬は、一度に処方しないという記事がありました。歯科医が書いた本だったように記憶しています。
日本は処方する薬の数に、制限があるのでしょうか⁉️
出されるものは必要なものと、医者を信じきっての服薬なんでしょうね。

ここで思い出しました。
子供達がお世話になった、小児科の先生の事です。
発熱で受診した時に
「一応解熱剤出しますが、お母さんが看て大丈夫と思ったら、使わなくても良いですよ」
この言葉に他のお母さんは、どう反応するものなのか、賛否両論ですよね。

初めての妊娠中、小児科医の真弓貞夫さんの本に出会いました。
私自身がアレルギー(花粉症)夫もそうだったので、確実に遺伝すると思いました。
たまたま近くのコミセンで講演会があり、迷わず参加しました。
食べ物や生活の中で、気をつけたいことなどを聞いて、できる範囲で実践しようと思いました。

産後は完全母乳で、私自身の食べ物も気をつけ、義父母からたくさんサポートしてもらいました。
あまりに食べ物に細かかったので、逆に心配されたり。

最近になって、
「食べ物に気をつけてたから、子供達も丈夫なんだね」
と言ってもらえ、やっと頑張った甲斐があったなと思えるようになりました。

苦しんでいる子どもの姿を見れば、今なんとかしてあげたい‼️と思うのは当たり前。私もそう思ったから受診したわけですが、良いお医者さんに看てもらえたんだなと思います。

「子どもの1番の主治医は、お母さん」
と教えてもらいました。
常日頃の生活を近くで見ている親が、子供の異変に気がつくと言う事なのでしょうね。

その医院は、先生が高齢だったこともあり閉院した為、途中からは別の小児科にお世話になりました。

第一子が中学に上がった頃だったでしょうか。近くのJAで買い物をしていたら、声をかけてくださいました。

「○○ちゃんのお母さんですよね⁉️」

覚えていてくださったことに、びっくりです‼️
一人一人の患者に、向き合ってくださっていたのでしょう。感謝しかありません。
PCの画面やカルテだけでなく、親の顔もしっかりと見ていてくれた証拠ですよね。

医学が進歩しても、原因不明の病気や症状は次々と発見されているように思います。

高血圧に薬で対処しながら、好きなものを好きなだけ食べているのを見ると、違和感を感じます。
薬が必要な人も確かにいるでしょう。

でも、体や心に何かしらの信号があるのは、どこかに無理がかかっていると、私は思うのです。
先ずは自分が無理をしていないか、なぜこの症状が出ているのか、自分と向き合いたいと思っています。

人に優しくするのと同じくらい、自分にも優しくしても良い‼️と、私は思うのです。

世の中の全てが敵になっても、自分だけは自分の味方でいたいです😊❤️

最後まで読んでくださり、ありがとうございます🙇‍♀️❤️




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