【ミニマリストは軸を持とう】最近の買い物失敗談
こんにちは。
今回は買い物の失敗談について書きたいと思います。
これは製品の良し悪しをレビューするものではなく、自分の判断についての話です。自分の判断を疑うことは本当に大事だと感じたのでこの記事にします。
どこでなにを買ったのか
具体的な店名は差し控えますが、クラフトマンシップあふれるお店で革の財布とコットンのショルダーバッグを買いました。トータル数万円で結構いいお値段でした。以前から名前を知っているブランドで、作りやバッググラウンドも間違いないなく良い製品です。
購入前の背景として、元々から購入計画について、財布とバッグをより良いものに買い替えてもいいんじゃないかという話をしていました。
もう少し大人な自分になりたいという願望があったのかもしれませんが、さすがに GUのバッグでは微妙だなと思うシーンもあったのは事実です。
なんで失敗したと思ったのか
革の財布は自分の重視するポイントとは少し異なるものでした。
自分が重視するのは以下の4点です。
ミニマル(極力ロゴがないシンプルなデザイン)
軽い・使いやすい(できればナイロンなどのお手入れを気に掛ける必要がない素材)
自分の生活スタイルに合っているか
管理に手間がかからないか(使っている中で気にすることがいかに少ないか)
ですが、なぜかそこに「人からどう見られるか」という視点が入り込んでいました。これは後から振り返って気づいたのですが、完全に5つ目の視点として存在していたなと感じました。
これが自分の判断を乱していくことにつながります。
確かに上記の3点は満たしていたのですが、「管理の手間」の視点が欠けていたこと、さらにプラスαで「人からどう見られるか」が判断軸に入り込んでしまったため、「手入れが必要な」(育てがいのある)「大人な男性に見られる」かもしれない革の財布を選んでしまいました。
そしてバッグです。
バッグは上記の4点のうち、特に「軽い」「使いやすい」を重視していました。ですが、コットンの味のあるバッグに惹かれてしまいます。
コットンですので少々重さもありますし、もちろん防水性能もありません。購入前に手に持った時点で、「少し重いかな?」と感じていました。
なにも入っていない状態で「少し重い」のであれば、荷物を入れたら完全にアウトです。
今後へ生かす
僕はどこでなにを買ったか、そして買った時の感情やファッションその他に関する購入の判断軸をメモにまとめています。
それでも上記の失敗をしてしまいますが、しっかりと反省し次へ繋げていくしかありません。
失敗を認めることがまず大事だと考えているので、その点では一歩を踏み出せました。
今後は購入前のチェックリスト確認を必須とします。
今回は失敗してしまいましたが、今一軍として使っている服やモノに関しては自信を持っています。
最近では、ただでさえ少なかった服やモノをさらに捨て、新しい服を数点迎えました。かなり洗練された気分になっています。この辺りは写真が撮れ次第記事にしたいと思います。
バッグも一旦は「ない」という前提で過ごしてみます。財布についても最近は「Apple Pay」を活用し、財布いらん生活を試しています。
今日は古着屋さんで買った300円の薄手コットンのトートでカフェに行くことにします。
皆さんも買い物の際にはお気をつけください!
とにかく一旦離れ、冷静な判断力を取り戻すことです。
今日もお読みたいただき、ありがとうございました。
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