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健康でいるために、食事を整える

こんにちは。今回は健康と食事について書きたいと思います。


はじめに

私が最適な生活を送る上で最重要事項と考えているのが「健康」です。
健康がなければ、時間やお金やモノ、時間がどれだけあっても良い生活にすることはできません。
健康で元気にいるために、まずは食事で大切にしていることを3つピックアップしてご紹介します。


食事量を少なめにする

健康に寄与する最重要項目は「食事」にあると私は考えています。
健康になりたいと思うのであれば、まずは食事を徹底的に見直すと良いと思います。

普段皆さんはどのような食生活をされていますか?
1日3食の方が多いと思います。朝ご飯をしっかり食べよう!1日3食バランス良く!と教わって育ってきたと思います。しかし、そのような常識の中では、9割くらいの人は食べ過ぎの状態です。

昨今ではそんな食生活に警鐘を鳴らす論文等や健康法が目につくようになってきました。目立つのは断食の勧めや、飽食に関する危険性を警鐘するものだったりします。

確かに体感として食べ過ぎてだるくなったり、身体が重く感じたり、というのは誰でも感じたことがあるかと思います。私も体感としてそれらを感じたことがあり、低血糖の症状もあることから糖質摂取量とタイミングには気をつけています。昨年遺伝子検査をしましたが、糖質の代謝が苦手であることがわかり、やっぱりそうだったんだと納得できました。

まずは糖質を少しずつ減らしていくことを意識するだけで食事量は大きく変わると思います。糖質の摂取はさらなる糖質の摂取を呼び込むためです。そして、現代人は糖質を摂取し過ぎています。よくオフィスでのランチ等で見かけますが、おにぎりやパン、お弁当など、結局全て糖質です。糖質の代わりにタンパク質を摂れば、食欲の暴走は抑えられます。

そもそも、健康意識が高い方やすらっとしたスリムな体型の方は意外なほど食べていない人が多いと感じます。

私自身は現在、朝は食べず、昼は少しナッツなどを食べ、夜は通常食を食べる生活にしています。体重や体脂肪率は10年以上大きな変動なくキープしています。

食べないものを決める

食べないものをある程度ルール化して決めておくことも大事だと思います。ルール化しておく意味としては以下のメリットを挙げたいと思います。

  • 選択に迷う時間を減らせる

  • 選ぶ食品がパターン化されるので料理も楽になる(これは人によってはデメリットかもしれません)

加工食品、添加物、化学薬品、農薬など調べるとたくさんの情報が出てきます。調べれば調べるほど、世に出回っている食品ほとんどがアウトであることがよくわかります。

基本的には以下のようなものは健康リスクが非常に高いため、「できる限り避ける」というルールにしておくと明確かつ簡単に継続できると思います。

  • 超加工食品(加工食品全般、原材料がわからないくらいに加工されているもの全般)

  • ファーストフード(ハンバーガーショップやカフェ全般での食事)

  • インスタントな食品(カップ麺など)

  • 加工肉全般(ハム、ベーコン、ソーセージなど)

  • 糖質の含まれる飲料全般(スポーツドリンクや清涼飲料水)

  • グルテン・カゼインの含まれるもの(パン、パスタ、うどん、乳製品全般)

自分の体質をよく知る

上記の食べる量を決めたり、何を食べないかを決める上で判断材料となるのが自分の栄養状態です。
必ず栄養状態の検査を信頼のおけるクリニック等で実施し、専門知識を持つ医師と相談の上自分の状態を把握しましょう。

私も先日血液検査を行なってきました。
先生には「優秀です」と絶賛いただきました。普段の食事や生活習慣が正しい方向であることを確認できたことは良かったです。検査の結果等はまた別記事で紹介できればと思います。

検査結果をはじめとするエビデンスベースの根拠をベースにはしますが、人間は思っている以上に個人差がありますので、結局最後は自分がどう感じるか、そこも大事な要素と思います。

自分が何を食べているのかを知り、食べた時にどういう反応があるのか、
身体感覚を研ぎ澄ませて注視してみましょう。

まとめ

栄養検査を行い、現状を知ることが基本です。

その上で食事量を少なめに調整し、コントロールし続けること(爆食い厳禁)
食品の選択をルール化し、食べないものを決める(加工食品やグルテン・カゼインフリーなど)
検証・改善を繰り返し、検査の結果・自分の体感と向き合うことを続けてください。

厳格にやりすぎる必要もありません。心がけとして意識して、極端に外れなければ良いと思います。

まずは自分自身の健康状態、食事の内容を振り返ってみることが大切だと思います。まずはそこから始めましょう。
今回もお読みいただきありがとうございました。

参考文献


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