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iPhoneを賢く買う方法

こんにちは。
この投稿では「iPhoneを賢く買う方法」をお伝えできればと思います。

このnoteは都内在住の30代会社員でサイドFIREを目指すミニマリストが、少ないモノとお金で暮らす「最適な生活」について発信しています。
ミニマリズム・健康・読書・お金・ファッション・ガジェットなどが主なテーマです。
毎週土日更新を目標としていますので、よろしければフォローをお願いします。

ちなみにiPhoneに限らずAndroid、iPad、Mac、Apple Watchなどにも応用できる方法になります。


機種はどう選ぶのか

まず、機種の選び方は以下のような点がポイントをベースとしながら、各人の目的や用途に応じて判断してください。

基本:2世代前のノーマルモデル
→現在は2世代前でも十分過ぎるほどのスペックです。

最安:1世代前のSEモデル
→最安を狙うなら、SEモデルになります。1世代前(2020)だとさらに安い。

番外:大きな変化があったモデル
→直近で言うとUSB-Cへの変更が挙げられます。

買い替え前提:常に最新モデル
→買い替え前提であれば、最新モデルを買い、前モデルを売る方法になります。

では早速参りましょう。

【原則】新品での購入は避けよう


まず前提として避けなければならない買い方があります。

それは「新品の購入」、特に「携帯キャリア」からの購入です。
理由としては圧倒的に高額であることが挙げられます。特にキャリアからの購入は端末価格がApple StoreでSIMフリー端末を購入するより高額に設定されています。
下記は「iPhone 15 Pro」の「128GB」で比較しています。

Apple Store 159,800円
docomo       192,060円(MNP)
au                 185,860円(MNP)
SoftBank     185,760円(MNP)
Rakuten    174,700円(MNP)

Apple Store 159,800円


docomo 192,060円


au 185,860円


SoftBank 185,760円


Rakuten 174,700円

大体2〜3万円の差があります。通信費も合わせたトータルコストは、以下でご紹介する方法で購入し、格安SIMで運用する場合と比較した場合とは雲泥の差となります。私自身もそうですが、友人・家族等のスマホ選びをサポートしてきて実感しています。

ただし、上記は「原則」です。
毎年「最新のiPhoneを買い、前モデルを売却している」場合はこの限りではありませんので、「新品を買い続ける」で良いと思います。新品で買う場合はApple Store一択ですかね。

【推奨】中古・整備品を買う

ではどうやって買うのか。
ズバリ「中古」もしくは「整備品」になります。

「中古」「整備品」と言っても購入チャネルは多数ありますので、代表的なものをご紹介して参ります。

【整備品・おすすめ】バックマーケット(日本)

各種スマートフォンやタブレット、PCの整備品を販売するサイトです。
新品で購入するよりかなり安く購入することが可能です。整備されているものになりますので、状態も問題ないものが買えると思います。

【中古】各種中古ショップ

イオシス・じゃんぱら・ソフマップなどの中古ショップです。大手で販売実績も多数ありますし、店舗に行けば実際の端末が確認できますので、安心感があります。

【中古】ブックオフ(大穴かも)

実店舗での購入に限られるようですが、意外とブックオフも良いです。
とりあえず価格が安いです。その他中古ショップの価格より安いと思いますので、店舗へ行ける方は見てみることをおすすめします。
ただし、機種の状態は慎重に見極める必要があります。

【中古】メルカリ

メルカリも安いです。
端末の外装状態、不具合の有無、バッテリーの状態は確認しておきたいです。コメントや商品説明欄でしっかり確認してから購入判断してください。
かなり程度の良いものもあり、私も何回か購入しています。

【整備品】その他

Amazon製備品やApple公式の整備済み製品があります。
価格は高い場合が多いですが、チェックしてみる価値はあります。
MacBookについてはJISキーボードの新品同様品が買えるApple公式の整備済み製品がおすすめです。

ここまでが基本的な買い方です。

iPhoneに対しての考えは以下にまとめています。
たくさんの方に読んでいただいて感謝です。

裏技

では最後に裏技をお伝えします。

それはBackMarket(US)で海外版製品を購入し、MyUS(転送サービス)にて、国内住所へ転送してもらう方法です。

BackMarket(US)は為替次第になりますが、先述した国内版のBackMarketより安く買えることが多いです。(直近は為替の影響もあり、以前ほどお得ではないです。)

なお、BackMarket(US)は日本国内への直接配送を行なっていないため、転送サービスを利用する必要があります。

転送サービスはMyUSが使いやすくておすすめです。ブラウザの翻訳機能等を活用しながらであれば、簡単に操作することができると思います。

BackMarket(US)は下記です。

MyUSはこちら。
米国と英国に倉庫を持ち、そこから転送できるサービスです。倉庫に購入した商品を届けてもらい、そこから日本の住所へ発送します。
https://www.myus.com/

MyUSの使い方は下記を参照するとわかりやすいです。

注意

①為替に注意!
事前準備として、円をドル転しておくことが必要になります。
ただし今はかなり円安が続いていますので、以前よりうまみは減っています。気をつけてください。

円貨決済ですと、手数料が高く取られてしまいますので、事前にドルへ変えておくことを推奨いたします。

なお、SBI住信ネット銀行ですとドル口座にて決済することが可能です。

②電波法に注意!
技適マークのないスマートフォンやBluetoothイヤホンで通信を行いますと、電波法違反となる恐れがあります。そのリスクを十分に認識した上で上記の端末を購入するか判断する必要があります。

なお、個人使用のスマートフォンで検挙された事例は無いようです。

上記を参考に賢く買って、使い倒して行きましょう!
今回もお読みいただきありがとうございました。

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