デザイナーズデッキの新展開:ゲームの遊びやすさを追求する
『東方リキャストリフト』ではデザイナーズデッキを新展開します。
本来ならプレイヤーが独自の視点でデッキを構築するべきところに、運営が介入して用意したものがデザイナーズデッキです。
デザイナーズデッキはシナジーの発見という楽しみを損なうでしょうか?
今回の記事では、デザイナーズデッキがゲームの発見にどのような影響を与えるかに焦点を当て、特に既存プレイヤーが感じるであろう遊びやすさの向上について探ります。
デザイナーズデッキとは
デザイナーズデッキとは
例
「自機組ミッドレンジ」(霊夢/魔理沙)
「不夜城レミリア」(咲夜/レミリア)
「反魂蝶OTK」(妖夢/幽々子)
「アグロ魔理沙」(魔理沙/パチュリー)
「氷結チルノ」(チルノ/文)
このようにこれまでの『東方リキャストリフト』でプレイヤーの皆さんが発見してきたデッキのうち、いくつかは運営側でも想定していたデッキです。
そうした想定を改めて明らかにし、プレイヤーが発見してきたデッキをデザイナーズデッキとして強化することにしました。
明確なコンボ・シナジーを運営側で提案しています。
東方キャラが好きな人なら見たことがある組み合わせを、デザイナーズデッキとしてピックアップする予定です。
デザイナーズデッキの意義
デザイナーズデッキが導入される理由は2つです。
ゲームに新たな要素をもたらすため
本ゲームの初心者にとって導線とするため
まずシナジーの発見を楽しんでいただく前に、まずは公式が提案するデッキを遊んでみて、真っ当な『東方リキャストリフト』を楽しんで欲しいです。
1つのデッキに慣れてきたら別のデザイナーズデッキも触ってみましょう。
新たな能力は戦略の視野を広げ、ゲーム体験を豊かにします。
なんだかつけ麺屋にありがちな食べ方指南書になりました。
まあデザイナーズデッキも作者こだわりのモノって意味では同じですね。
懸念の解消へのアプローチ
一部のプレイヤーは、デザイナーズデッキ導入によりゲームの発見が損なわれるのではないかと懸念するのではないでしょうか?
この懸念は間違いではありません。
しかし、ゲームの発見を全否定するものでもないでしょう。
たしかに選択肢は絞られますが、すなわちゲームの縮小ではありません。
どのカードを採択するかは対面によって大きく変わってきます。
即興構築もまた本ゲームの醍醐味なのです。
一方で、三体二選の三体選びに時間を割いてほしくありません。
むしろ、デザイナーズデッキがゲームの遊びさすさを底上げし、ゲームプレイのバリエーションを拡充する手段として機能すると見込んでいます。
また幻想郷の世界観とルールの調和も促進するのではないでしょうか。
デザイナーズデッキの魅力
キャラクター同士のシナジーを運営側が提供することで、プレイヤーは新しい戦略を試す楽しみを味わえます。
なぜなら、戦略の正解は一つじゃないからです。
しかし、なにが正解かを知っておく必要もあると思います。
正解を知っていれば、別の正解にたどり着きやすくなるでしょう。
単なる勝利するだけでなく、デッキ構築の面白さが一段と高まります。
デザイナーズデッキはオリジナルデッキ構築の足がかりなのです。
ぜひ面白いデッキを構築してください。
運営チームの天国と地獄がそこには詰まっています。
遊びやすさの追求
前述のとおり、デザイナーズデッキは新しいプレイヤーの敷居を下げる素晴らしい手段でもあります。
キャラクター同士のシナジーが提示されることで、初めて遊ぶプレイヤーも戸惑わず楽しめるようになります。
とはいえ東方をある程度は知ってなければ分からないのですが、東方をまったく知らずに『東方リキャストリフト』を遊ぶ人は少ないでしょう。
このアプローチにより、ゲームへの初めての興味を持つ人たちにも優しい環境を提供できます。
東方界隈は様々なクラスタの集合体なので、東方界隈内での入口を広めていった方が集客力も高いはずです。
まとめ
デザイナーズデッキの新展開は、ゲームの遊びやすさを向上させる重要な一歩です。
新たなデッキがもたらす多様性や面白さは、プレイヤーにとって新しい冒険をもたらすことでしょう。
『東方リキャストリフト』では遊び方の多様性を重視することで、幅広いプレイヤーレベルに対応した楽しさを提供したいです。
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