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最終的には人柄なのだろうか?

去年2023年5月20日、扁桃炎で受診した病院に昨日(5月10日)同じ症状で足をはこびました猫目です。みなさま。こんばんは。

のどの風邪が流行っているみたいです。手洗い、うがい、のど飴、と体調管理に徹底し、くれぐれも悪化しないようお気をつけください。でないと悲惨な目にあいます。

現在、非常にのどが痛いです。扁桃炎の最もつらいところは、つばを飲み込むだけで激痛が走るといったところでしょうか。今年は熱も伴っていましたが、それ以上にのどの痛みが際立ちます。

そんなわけですので

「のどの風邪だから大丈夫、ハハハ、のどだけだからね!」

なんて笑い飛ばしている場合ではありません。お茶を呑みこむたびにのどが痛む場合は早急に受診してください。

「あ~これは入院しちゃったほうが早いですね」と言われないよう、今回は仕事をおやすみして病院へ行かせていただきました。

さすがはトラネキサム酸、抗生物質、ピーエイ錠、アスベリンetc…もうすっかり熱は下がりました。やっぱりお薬1粒のチカラはすごいですね。

※ちなみに内服の抗生物質は市販にないので、市販薬でどうにかしようと企んでいるかたは速やかに諦めて病院で処方してもらってください。

話は変わって、本題です。

最終的に人柄なのだろうか?

ある不動産会社にお邪魔し、そこの社長さんと1時間ほどお話をさせていただいた時のことです。細々としたことから、人生の意味みたいなものまで、たった60分という短い時間のなかで非常に密度の高いお話を聴かせていただきました。

その中で感じたのが「最終的には人柄に尽きる」ということです。お客さんであれ、スタッフであれ、なにかものを頼む、仕事をお願いする、または仕事をしていく上で最終的に重視されるのは、結局のところ人柄なのではないでしょうか。

人柄 その人に備わっている性質や品格

goo辞典

なぜか。

それは、わたしとあなたが人間だからです。

つまり、相手にしているのは結局ヒトである、という意味においてどのサービスも変わりないということです。

会社のシステムや利便性、雰囲気や方針がうんぬんの前に、そのひとの持っている人柄がじつはもっとも重要なのではないかなと思いました。

たとえば、戸建てのお家を一軒お任せするときに、不動産会社のマニュアルや方針によってすべてを決めることができるでしょうか?

大切な子どもをシッターさんに預ける際に、その会社の理念に目をとおしただけで安心して預けられるでしょうか?

死んでしまったペットの火葬をお願いするのに、葬儀会社の方針を気にしますか?

あるいは会社の方針や理念、そこに綴られたメッセージに強く感銘を受けることもあるかもしれません。

しかし

それよりも、誠心誠意、本気で親身になって対応してくれる不動産会社のスタッフさんだったり、気さくに子どものことを相談できるベテランシッターAさん、ペットを家族の一員だと涙ぐんで語ってくれる葬儀屋Bさんのほうがはるかに信頼があります。なんといっても距離が近い。

”このひとにお願いしたい”と心が動きます。

”このひと”はやがて”この会社”となってわたしたちは繋がっていくのではないでしょうか。

どんなに理念のしっかりした会社であったとしても、どれだけ立派なシステムが組まれた企業であっても、一個人をないがしろにして生きているひとには正直いってお任せしたくない。個人的にはそう感じてしまいました。

SNSなど、さまざまな宣伝媒体があふれる現代ですが、やはり突きとめると最終的には個人(人柄)なのではないか……そんなふうに思った1日でした。


本日もさいごまでお付き合いいただきありがとうございました!

みなさま。くれぐれも風邪には注意してください。症状がのどの痛みだけだからといって侮ってはいけません。あした、おいしいものを美味しく食べられるよう、のどを労わってあげてください。

それでは、また来週 お会いしましょう!


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