余白

仕事の傍ら美術に癒される日々。建築&歴史にも興味が広がり中。心身ともに余白を大切に

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最近の記事

ワシントンDC 日曜の街を歩いてみた

ファーマーズマーケット 歩き出すと通りの向こうが何やらにぎわっている様子。Sundy market かと近づいてみる。毎週日曜に開かれる、14時までのファーマーズマーケットだそうだ。売っているものは野菜、リンゴ、パン、お菓子など。ほかにもレンジで温めるパイ、ジャム、生パスタなどが所狭しと並んでいる。すでに11時とお昼近くフォッカッチャを一つ買ってほうばる。ゴミ箱があちこちにあり助かった。 歩き続けると、数メートル毎に紙をもって呼び掛けている人がいた。行き交う人にAre yo

    • 15年ぶりのワシントンDC

      ワシントンDCへ 昨晩21時半、米国はワシントンDCに到着。1週間強の滞在予定ながら、自由時間は明日と来週の日曜の二日間のみ。。 最近のアメリカを全く知らない。最後に来たのは2008年、かれこれ15年前とかなり昔。。おまけに今回はフィリピンから行くルート。行き先が不慣れなアメリカまで2回の乗り換え。 フィリピン→成田(飛行時間4時間) JAL 成田→ロサンゼルス(9時間半、30分遅延) JAL  ロサンゼルス→ワシントンDC(5時間、1時間の遅延) American

      • なぜ美術館にいくようになったのか

        ここ5年くらいのことです。暇と機会を見つけては美術館に行くようになりました。美術や陶器、工芸品に触れる時間が何ともたまらない至福の時間です。有名無名を問わず絵画や作品を前にすると、画家をはじめ作品を生み出した芸術家の思いや苦悩も時々みえ隠れします。もちろんそれは一枚の絵だけではありません。絵の横にあるキャプションを読んだり、オーディオガイドを聞いたり、はたまた美術展の中にある説明パネルを読んだりしながら、いろいろな情報が入ってきます。画家の生きた時代や環境は様々で、現代とは大

        • アレクサ導入

          今日は親の介護について触れます。 昨年5月に父を見送りました。同世代の友人と100歳まで頑張る気満々でしたが80代半ばで旅立ちました。振り返ると父の介護は本格的に始まってから約3年。これが長いか短いのか比較の問題ではないでしょうが、何もかも初めての経験で手探り状態でした。まさか自分の親が介護の必要な状態になるとは、そしてそれが自分の生活に降りかかるとは、コロナ前までは思ってもいなかったのです。それほどゆっくりと、しかし着実に父の老いは忍び寄ってきました。父が自宅で過ごした2年

        ワシントンDC 日曜の街を歩いてみた

          Noteを始めるにあたり

          Noteを始めるにあたり逡巡もありました。 書きたいことはたくさんあるけれど、まず、表に出たいと思わない性格があります。また仕事との兼ね合いもあり前向きにすぐに始める気にもならず、どうしたものかと。 それでも始めたのは、今年は何か新しいことをしてみよう、自発的に殻を破って一歩外へ踏み出してみようと思っていたためです。まずプライベートで手軽にできるのはこれかなと思いました。編集や修正もできそうですし。 ということで発信は本名以外が前提でしたが、これまた昔から超苦手なことのひと

          Noteを始めるにあたり

          ゴッホ アライブ東京展に行ってきた

          2024年の美術館巡りは、ゴッホアライブ東京展で幕を開けました。 https://goghalivejp.com/tokyo/ といってもこれが普通の美術館とは異なる様子。まず場所は「寺田倉庫」 ってどこ?から始まります。天王洲アイル駅から徒歩5分ほどで大ポスターが目に飛び込んできました。はやる気持ちからか思わず急ぎ足に。 開館時間は10-18時、入場したのが16時半。入口で係の方曰く、 「18時には会場の外にいる流れでお願いします」。 「1時間では厳しいですか?」(美術

          ゴッホ アライブ東京展に行ってきた