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【留学】typical japaneseの話



日本人は質問を沢山する

これは留学に来てる友達から聞いた話なのだが、
当たりすぎて首がもげそうだったので1番最初に、!

日本人は相手に質問して、とにかく答えさせる、ということをやりがちなのではないかと思う。

というのも自分のことを話すより、
質問した方が話す英語の量が圧倒的に少ないからだ。

だからHow about you?と言われると、
スラスラ出てこない、ということがよくあるらしい。

これ聞いたときに「たしかにーー!」って
思っちゃいましたね、笑

なんとなく会話をした方がいいだろうなぁという考えはあって、
でも自分の意見を言えるほどの十分な英語力はない。
だから質問しよう、となる。

結果的にその子が言うには日本人と喋ると
ひたすら話さないといけないから疲れる、と言っていたそうです、笑

以後気を付けます、!

聞く姿勢


日本人ってその場に友達が何人かがいる状態で自分の話をするときに、
質問してきた子だけではなく、聞いてる姿勢をみせてくれた人にも
目をみて、話すことが多いかと思います。

しかしヨーロッパや西アジアの人は、

質問してきた人、
自分の発言に対して、発言してくれる人
に話しかけるし、目も合わす、ということが基本らしいのです。

つまり

日本では相槌をしてくれる=会話に入っているという認識で、

ヨーロッパや西アジアでは
質問や自分の発言に対して、発言してくれる人=会話に入っているという認識らしい。

例を出すと

パキスタン人と日本人5人でお昼ごはんに食べにいきました。
そこでパキスタン人の子が日本人のA子から質問に受け答えているときに
その横で他の日本人は相槌をして、その二人が会話している様子も見ていることがあったらしくて。

そのときにパキスタン人の子は
会話を聞かれている、というプレッシャーを感じたらしい。

パキスタン人の子からしたら、

とくに質問するわけでもなく、
発言することもないから、
会話に入っているという認識はないのに、

なぞにめっちゃ話は聞いてくる、という感覚だったらしい。

話の流れを気にするがゆえに嘘をつく(私だけかも)

話の流れを気にするあまりに、自分の意見を言わなかったりしてしまったことがある人もいるとのこと。分かります、笑
例えば私の場合は、友達とご飯を行ったときに、友達はとても美味しそうに食べていました。それで「○○はこの味好き?」って聞かれたときに、「うーん、嫌いではないけど、好きでもないかな」ぐらいのニュアンスでこたえたいのに、そのときの私の英語力では「I don't like it」ぐらいしか思いつきませんでした。でも「I don't like it」を実際に口に出すと、空気が悪くなるかなって思って、「i like it」って大嘘をつきました、笑
ボキャブラリーが少ないがゆえに、相手に配慮した英語が出てこなくて、嘘をついたり、そもそも英語力があっても空気が悪くなりそうなことは言いたくないと思って、自分の意見を言わないのは、あるあるなのかなって思いました。

友達が多い

日本人の友達って日本人だけでかたまり続けるようなことをしないよねって言ってもらったことがありました。
つまり、外国の友達とご飯を食べたり、話したり、遊びにいったりする機会が他の国の人たちに比べて多いらしいです。特にアジアの国の人たちと比べると!
それを聞いて、たしかに私と仲が良い日本人の友達は海外の友達とコミュニケーションを積極的に取っているなぁと思いました。

あとは日本人は男女問わずにモテるということも判明しました!
”さりげなく優しい”というのが共通としてあるらしいです。
私と同じ大学に留学している日本人の友達はみんな優しいので、あっているかもしれません、笑

色んな友達から日本人の友達が優しかったエピソードを聞いて、日本人として誇らしかったです!

私も友達から、いつも優しくしてくれたよねってバイバイするときに言われて、「そんな優しくした覚えない、汗、笑笑」ってなりましたが、結果的に良い印象を残せたみたいで良かったです!笑

意見を言うのも、言われるのも慣れていない

外国人は自分の意見を言うのに慣れているという話がありますが、みんなが自分勝手に意見を述べるわけではありません。例えば、WhatsApp(LINEのアプリ)で自分の意見を述べる際には絵文字を使ったり、豊富なボキャブラリーを駆使したりして、相手が不快な気持ちにならないように工夫する様子が見られます。

日本では学校でディスカッションの授業が行われないため、自分の意見を述べることが苦手な人が多いように感じます。島国で生まれ育ったからこそ、島の中で生き抜くために「自分の意見を言わないこと」が必要だったかもしれません。しかし、意見を述べる際には柔らかい言葉を使ったり、絵文字を使ったり、タイミングを見極めることで、相手が不快な気持ちや誤解を生まずに済むことを学びました。また、誰かがはっきりと意見を述べると、「え?あの人ちょっと怖くない?」「ちょっと空気読めてないんじゃない?」といった印象が生まれることもあります。それは同じように意見を言う習慣がないからこそ、言われる習慣もないのだと思います。これは単純に他の誰かの意見を受け入れる力がない、ということ以上にの意見よりも集団の調和や一体感を重視する傾向があるからだと思います。そのため、個人が強い意見を主張することが、周囲に対して配慮が足りないと受け取られることがあります。これからは、日本人は従来の文化や価値観と、自己表現の重要性とをバランスよく調和させる必要があると思いました!



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