留学生活、1人でいると孤独を感じる
日本にいるときは大好きだった1人の時間
留学生活を始めてから、1人でいると孤独を感じるようになりました。
日本にいるときは1人暮らしだったのにも関わらず、
孤独を感じたことは一度もなく、
むしろ1人の時間が最高だと感じていました。
なんで留学で孤独を感じるようになったのか?
①暇だからです、笑。
日本では(看護学生だったので)朝から晩までの授業が週5で、夏休みや春休みも実習があり、忙しい日々でした。しかしマレーシアに来てからは週2回の登校と少ない課題によって、自由時間が増え、それに対処するのが難しいのです、笑
②日本食を毎日食べられない。
日本食の機会が圧倒的に減りました。自炊はしたいと思っているものの、調味料を揃えるのが高く感じられて、最低限の自炊しかできません。これにより、1日の中で幸福を感じる回数が減少してしまいました。
③趣味の幅が狭まった。
日本にいるときは週に2回、図書館で好きな本を借りて読むことが趣味でした。留学先に本を持ってきましたが、今はそれらを読みたい気分ではないため、読書という楽しみな時間がなくなってしまいました。その代わりにNetflixやYouTubeを見る時間が増えましたが、これらは消費するだけでなかなか充実感が得られず、飽きてしまいます。
④周りと比較してしまう。
日本にいるときは自分のやりたいことややるべきことに集中していました。しかしこちらに来ると自由な時間を有効に使わないといけない、英語のスキルを上げないといけない、仲の良い友達を作らないといけないというプレッシャーを感じます。そのため、他の留学生が色々な活動をしているのを見ると、なぜ私は今1人で部屋にいるのだろう、という気分になってしまいます。
⑤友達に期待していた
この⑤が1番理由として大きい気がします。ちょっとリアルな話なんですけど、私には仲良くなりたいと思っている日本人の友達がいました。彼女とは本当に出会ったときから意気投合し、ほぼ毎日会っていました。しかしいつの間にか私が期待をしてしまいました。それと同時に「私と一緒にいて楽しいのかな?」って思ったり、友達の機嫌で自分の気分も左右されるように。このままではよくないと思い、距離を取ることに。会う頻度は減ったものも、未だに友達に期待をして、落ち込むという繰り返し、笑
しかし自分の中で頭の整理をしていく中で、昨日やっと執着!?を手放せた気がします、笑 一気に心が軽くなりすぎて、びっくりしています笑
期待をしすぎないこと
例えば、「~~はしないでほしい」といった期待は大いに裏切られます。だけど、「~~をしてくれると嬉しい」のような期待は口に出すと叶ったりするような気がします。というか、期待じゃなくても、友達がしてくれて嬉しかったことを口に出すことだったり。期待通りいかないのが、人間関係だし、人生だし。もし上手くいかなくても、それもまたご愛嬌です。
でもやっぱり思うのが、1人の時間が充実するから誰かと一緒にいる時間も充実すると思うし、1人の時間があるから誰かと一緒にいる時間を幸せに感じられると思います。
もう少し自分に集中して生きたいと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?