長崎の軍艦島はまさに夢の跡だった
2022/9、もう半年以上前のことになるけれど、
長崎〜福岡へワーケーションも兼ねて一人旅。
九州へ行くのは4年ぶり、沖縄よりも行くにはちょっとハードルが高い。
訪れた長崎でどうしても行きたい場所があって、
それが軍艦島(端島)だった。
自分でもずっとなんで行きたかったのか、よくわからない。
でも、今回行かなかったら後悔する!と思って軍艦島ツアーを予約!
ちなみに、あまりにも波が高いと上陸ができない場合があるらしい。
上陸できなかったらどうしよ〜と思いながら乗船。
いざ、出発〜!
まず、船に40分くらい乗るので、酔い止めは必須。
船に乗り慣れてなさすぎて、ここで大きな海洋生物(サメとか)に襲われたら誰も私が死んだことに気づかないな、などしょうもないことを考えていた。
船が近くに到着し、島の周囲を一周する。写真がどうやってもうまく撮れない。
海の上にぽつんと佇む島
思った以上に軍艦島は小さかった。人口密度が一時期東京を超え、「5,000人がここに住んでいた」とは到底信じられなかった。
学校や病院や神社、さまざまなインフラが整っていたと聞いて、
どんな時代だったのだろう、
ここで生まれ育った人や、働いていた人はどんな人生を送ったのだろう。
そんなことをずっとぐるぐる考えていた。
栄枯必衰とは
廃墟独特の時間が止まったような寂しい雰囲気が漂っていた軍艦島は、実際に行ってみて、まさに栄枯必衰という言葉がしっくりくるような場所だった。
エネルギーの転換が起こる時代の変化とともに
50年前に閉山された軍艦島は、まさに夢の跡
私はここに生まれていたら、どんな人生を過ごしていたのだろうか?と思いを馳せる。
そのあとは、お腹が減ってトルコライスを食べました!
長崎、食べ物おいしかった〜!!!!
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