SAI JEWELRY

物語×アクセサリー* 儚さ/美しさ/前向き/葛藤を言葉に紡いでいます☆ あなたのつっか…

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物語×アクセサリー* 儚さ/美しさ/前向き/葛藤を言葉に紡いでいます☆ あなたのつっかえているものが取れますように*詩を毎日制作中☆ また明日も頑張ろって思えますように https://www.creema.jp/c/sainoaccessory 2024.2.27~

マガジン

  • どうか神様 生きる力をください

    生きるってなんだっけ。そう思ってる全あなたへ。 そうだねって言える場所、ここにもありますよ*

  • 恋の形

    実る恋  実らない恋 交わる恋  交わらない恋 どの恋も正解はなくて どれも素晴らしい ちょっと人にやさしくできないとき 読んでもらいたいお話しまとめてみました

  • 儚くて美しい物語り

    繊細で儚くて美しいものが大好き♡ そんな物語をまとめました SAIワールド全開でどうぞ('◇')ゞ

  • 言葉の羅列から生まれるストーリー

    言葉の羅列から生まれるストーリー無造作に無作為に言葉を羅列するそのままの順番でストーリーを作る

  • 〇×△から始まる物語り

    〇と△シリーズ*二つの言葉が織りなす、新しいストーリー

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時の契約(コントラクト)制作中!

夢の中へ 時の迷宮へと 魂は彷徨う 不気味な声が 心を揺さぶる 真実を映し出す じいちゃんの笑顔が 安らぎを運び 夢から解放する 友情の絆が 心を包み込み 日常の笑顔へ 夢の影よ 消え去れ 友と共に歩む 3/7夕方 詩を考えていると浮かんだ"時計×契約" なんだか物語になりそうでワクワクした 詩くらいの短いものしか書いたことがない私が 2万文字を超えそうな物語に挑戦してます プロットとか構成とか全く知らない素人が 作り出す物語り。 今日で5日目!あと2.

    • 海から見る月を眺めたい

      いらないものだけで構成された僕は ずっとずっと嫌いだった そんな自分の愛し方がわからず 遠回りをした人生 生まれた環境が僕の基準で僕の世界で それが全てを決めていた それしかしらない僕はそれで十分だった ただ、他と違うということを知ってしまってから それからはもっと生きづらかった 知らなかった時には何とも思わなかった行動が 本当は人を傷つけていたかもしれない事 何気なく言う言葉は実は棘たあったという事 心配しているつもりが他人事なんだと気づいた時 どうしようもなく恥ず

      • ちょーのーりょく

        もし僕に念力があれば こけそうな君を1ミリだけ浮かして けがを回避させてあげられるのに もし僕にテレパシーがあれば たどたどしい営業電話をしている君へ すらすらと言葉を送ってあげれるのに もし僕に予知能力があれば 明日のラッキーカラーを 先に教えてあげられるのに もし僕に変化する力があれば 涙する夜に猫になって 癒してあげられるのに もし僕に念写する力があれば 君の頭の中にすむファンタジーな世界を 絵に描いてあげられるのに 何も持っていない僕は ただ君を愛すことしか

        • 休息の花

          まだ寝てていいよ、安心できるこの場所で 夢の続きを見よう、まだ起きなくていいから。 振り向いた先には、頑張って頑張って一人ずっと頑張って 認められたくて、もがいて、一度壊れた君がいて 夢を叶えたって、息をしたって、うまく笑えない君は 「神様は、笑ってくれない」って泣いていた 運命は変わらなくて、過去に戻ってもきっと同じことの繰り返しで 最高に自分を好きだったあの頃を、今でもあんなに執着してしまって ぐちゃぐちゃの泣き顔は、優しい君のままなんだけど 君は君の優しさで、押しつ

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        時の契約(コントラクト)制作中!

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          27本
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        • 言葉の羅列から生まれるストーリー
          21本
        • 〇×△から始まる物語り
          53本
        • 明日も頑張ろ
          52本

        記事

          あなたと月に行きたい

          あじさいの花を愛す君へ なないろの笑顔を持つ君へ たいくつを好む君へ とみも名声もいらない君へ 月のように静かな君へ にゃんと返事する君へ 行先はどこであろうと きみと一緒であれば たとえ火の中、水の中 いのちを燃やす覚悟です 言葉遊びシリーズ おじいさんの気持ちの詩。 おばあさんが何気なく言った一言が縦読みのメッセージ。 退屈を好む人って面白いなって^^ 退屈も愛せるような人はどんな人だろう にゃんと返事する奥さんをおじいさんは どれほど愛しいと思ったのだろう 月に行

          あなたと月に行きたい

          昨日までの僕が、僕を沈める

          沈む、沈む、浮かび上がろうと、また沈む 昨日までの僕が、僕を沈める こんなに静かな朝だというのに、変わろうと決心したのに まだ同じ世界線にいる僕は、昨日までの「僕」にまた静かに沈まされる 口笛を吹いて新しい世界へ生まれ変わりたいと決意したけれど すり減った僕の何かは息苦しいままだった だから、「同じ道を歩こう」と僕の中の僕が言う 地に足をつけたはずだったけど、この浮遊感はなんだろう まるで砂時計のようにこぼれ落ちていく僕の夢は そこにあるのに掴めないような感覚に陥る 「そ

          昨日までの僕が、僕を沈める

          酸素と鼓動

          酸素不足、僕の鼓動 微かな音、宇宙の果てまで響く 酸欠状態、君の存在 鼓動が交わる、僕たちの物語り 時が止まる、君とのひととき 酸素が満ちる、心の中まで 鼓動がメロディ、君と共に紡ぐ 永遠の誓い、酸素よりも深く 酸素を求め、君のそばへ、鼓動が導く 酸素と鼓動が、永遠に続く、この愛の世界で あとがき この詩は、酸素不足が愛と絆の深さを表現しています。鼓動の微かな音が宇宙の果てまで響き、酸欠状態でも君との存在が心を満たします。そして、鼓動が永遠のメロディを奏で、愛と絆が

          酸素と鼓動

          君のこの人生を

          君が欲しかったものは何だい 君が望んでいた世界はどこだい 君がそれを目にしたとき その美しさに、涙を流すほどの 感動が手に入らないのは なぜだと思うかい 近道しようと縮めた空間は 悲しいだけで何も生まれないよ ふわふわと浮遊しながら泳いでは 意味がないと嘆くことを もう終わりにしよう 一筋の揺れる光は、心の中にあって まるで君の信念のように揺れてしまっているよ 月を見てはため息をつく君は 自分の世界に閉じこもり 頭の中は理想で埋めつくされ 独りよがりの世界に浸り 侵入者を

          君のこの人生を

          寂しいと感じる時間

          寂しいなんて言葉では物足りない しずかな空間で息をするのは慣れない いくら後悔しても戻ることは出来ず となりには誰もいないことを知る 感覚がどんどん鈍くなって じかんの経過が分からなくなって ループする夢の中を彷徨う 時刻はもう3時、悪夢の時間が終わる 間接照明が私を照らし続ける 言葉遊びシリーズ 失われた愛と、その後の空虚感を縦読みのメッセージにしました 夢に見るのは彼のこと・・・

          寂しいと感じる時間

          飴色の夕焼け

          空が遠い。僕には手の届かない場所。 陽が落ちるこの時間帯は、なぜ物悲しい気持ちになるのだろう。 まだ落ちないで太陽よ、月よあと少しだけ待っててよ。 見送りたくて、バス停まで君と肩を並べて歩く。 話したいことが頭の中で文字になって舞い上がっている。 ふわふわする頭と心と足をどうにか地につけて、 消える太陽を見る君を僕はのぞき込む。 夕日が反射する美しい瞳に何かが割れる音がした。 ふわりと体が浮くような感覚に、胸が痛みだした。 飛び回る鳥を見て僕も一緒に飛びまわれたら この痛

          飴色の夕焼け

          寂寥

          ぼんやりと月を眺める。 まん丸の月は満面な笑みで、微笑んでいるように見える。 私も思わず笑って、忘れたい感情を滲ませる。 泣けば泣くほど、不思議と笑顔になって空を見上げるのが こんなにも気持ちが良いなんて初めて知った。 昨日までの感情は地上へ残し空へと舞いあがりたい気持ちだ。 地上に残した感情の名前を知りたくて辞書を引いてみるんだけど 何が当てはまるのか分からなかった。 せめて答えだけでもわかったなら、心のざわつきも 少しは落ち着きそうなんだけどな。 映画なんてほとんど見な

          花開く未来

          はなしだすと止まらなくて なみだを出すと二人で泣いて ひきずった恋も味方でいてくれて らしくない時はそばに居てくれて くらくを共にしてくれる人生の友よ みらいは明るいと声をかけてくれて らいせも親友だと明言してくれて いつまでもどこまでも存在を認めてくれる。 あとがき 親友っていいよね。辛い時にそばに居てくれて 道からそれそうな時は叱ってくれて 存在自体を認め、尊重してくれて 私は友達は少ないけど、一生推せる友達が数人。 それだけで十分。 これは財産。 noteの世界でも

          花開く未来

          つながるそらにきみがいる

          つまづいて転んだ僕を なみだを流して笑う君 がさつに心に入っては ルビーのような瞳を輝かせ そして美しい君をそばで ラベンダーの香りを感じる にやつく僕をまた笑って きこえる声は遠い場所でも みえる景色が違っていても がむしゃらに生きる姿を いつかくる二人の日は るり色のような人生の僕たち。 あとがき 遠距離になるけれど、君は君のままでいてくれる。 いつか帰って来た時には、結婚しようという話です。 結婚を瑠璃色に例えてみました 言葉遊びシリーズ 君とは空でつながっているか

          つながるそらにきみがいる

          かさぶたのリフレイン

          いつかの傷は乾いてかさぶたになった 私はなんの躊躇いもなくかさぶたを剥がす 血が出て泣く じゅくじゅくした傷はすごく痛い 沁みるし痛いし見るのも嫌だ また乾いてかさぶたになったら 私はまたかさぶたを剥がす もう感情はなく あとに残ることも気にせず じゅくじゅくした心は吐きたくなる 気持ち悪いし苦しくて嫌いだ どれだけたっても消えない傷は 自分から剥がしに行ってしまって 治ることはなく ずっとそこにある また新しい傷とともに 傷が耐えない私をみんな可哀そうという 勲

          かさぶたのリフレイン

          赤いクレヨン

          赤いクレヨンが一番になくなる 感情がぐちゃぐちゃになった日は ぐちゃぐちゃの心を絵にする 右から左へただ線を引くだけの作業は 私の心を落ち着かせるスイッチでもある 嫌なことがあったり、キツイこと言われたり 回りの気遣いでさえ、嫌味に捉えてしまう時だって そんな自分にため息をついた後は こんな世界におう吐したい気分になる だから気持ちを紙に殴り書きする 赤いクレヨンは私の血かもしれない それを見れば傷つけなくて済む気がして そんな私を2歳の姪っ子が 「いちご、いちご♪」って

          赤いクレヨン

          心にペンギンを

          心の住人ペンギン 心の海を泳ぐ スイスイと 孤独な心の海 彼はただ泳ぎ続ける 時には凍てつく風が吹き 大波に襲われ それすらも スイスイと 「こんにちは、ペンギンよ」 話しかけるとペンギンは お気に入りのサングラスを外してこっちを向いた 彼の目は海のように輝き 心を温かく包む 「やぁ、心の友よ」 ペンギンの声は海を通り抜ける 寂しさを溶かし 優しさを届ける 孤独な道を歩む時 ペンギンはすぐそばにいる 彼の存在が私を支え 自分を取り戻す助けとなる 心にペンギ

          心にペンギンを